消防用吸管に関する注意事項

消防用吸管に関する注意事項

消防用吸管に関する注意喚起の件です(中継送水時の注意)

 2009年9月下旬に、中継送水での消火活動中に消防用吸管の金具が抜けるという、経年劣化が原因と思われる事故がありました。中継送水時にはホースに高圧なホンプ吐出圧力が加わることがあるので、中継送水部分には絶対に吸管を使用しないよう、下記の注意事項をお守り願います。

 <注意事項>
中継送水部分には絶対に吸管を使用しないで下さい。なお、中継送水は異常圧が発生しやすいので中継送水訓練を受けた者が操作するようお願いします。
1.ポンプ車への中継時
 ポンプ車へ中継送水用消防ホースを繋ぐ場合は、吸管を使用せず、直接中継口へ接続して下さい。水槽付きポンプ車の場合は積水口へ接続してもよいです。
 (安全のため、使用していない吐水口に逃がしホースを接続するとともに中継送水中は常に連成計に注意し、ホースの使用圧を超える圧力が加わりそうになったら直ちに吐水口バルブを開けて水圧力を逃がすようにすることを推奨します。)
2.可搬ポンプへの中継時
 可搬ポンプへ中継送水用消防ホースを繋ぐ場合は、必ず吸管を離脱して、吸水口へ消火栓媒介を取付けて直接消防ホースを接続して下さい。
 (安全のため中継ホースの先端に分水器(分岐)を取付けて片方を吸水口に接続し、もう片方に逃がしホースを接続しておき、ポンプ車と同様に異常圧を逃がせるようにすることを推奨します。)

<添付写真> 可搬ポンプへの中継時の写真                            (中継送水部分に吸管を使用しない接続方法)