救助隊の装備
救助隊の装備
救助隊は、交通事故等様々な災害に備え、いろいろな資機材を装備しています。
水難救助、ロープレスキュー用資機材
洪水や水の事故により河川の中州に取り残されたり、流されたり溺れている人を救出する装備です。(写真 上)
高層建築物、密閉空間、タワー等においてロープや滑車、カラビナ等を使用して救助活動をする資機材です。(写真 下)
油圧救助資機材
交通事故の際、車両のセンターピラー切断、ドアヒンジの取り外しやドアーの拡張を行う場合や災害時の鉄筋・パイプ類の切断、シャッター及びブロック等の倒壊物のすき間を拡張し、障害物を除去する等の機能を有しています。
エアツール
空気の動力で鋸が往復駆動し鉄材、ステンレス鋼、軽合金やその他の非金属等を切断する携帯用鋸で、刃先にエアーとオイルを吹きつけることから冷却しながら切断作業をするので火花をほとんど発生しません。安心して火気厳禁の現場作業や救出活動に使用できます。
マット型空気ジャッキ
自動車、列車、航空機事故、または地震等の災害時に、障害物に要救助者が挟まれ、または下敷きになっている場合に、約2センチメートルのすき間があればゴム製マットを挿入し空気圧を利用して膨らませて、これらの障害物を排除するために持ち上げ、拡張等を行います。
酸素・ガス溶断器
災害現場における鉄鋼材の切断作業には、エンジンカッターや油圧カッターが使用されていますが、これらの機器では対応できない厚みのある、あらゆる鉄材を約3000度の高温により切断します。