緊急消防援助隊の装備
緊急消防援助隊
国内における大規模災害の発生時に、消防の応援のため速やかに被災地に赴き、消火活動や人命救助を行うために設置されています。
当花巻市消防本部では、消火部隊(水槽付ポンプ車、化学車)2隊、救急部隊(高規格救急車)2隊、後方支援隊(支援車)1隊が派遣可能部隊として登録しています。
装備品
エアーテント
被災地で派遣部隊が野営する際に使用するテントで、空気ボンベを使用して約5分ほどで設営可能です。
大規模災害時には、応急救護所としても使用可能です。
夜営資機材
被災地では食糧等の補給が困難であるため、72時間(3日間)補給なしで野営できるよう資機材、食糧を備蓄しています。
緊急援助隊の登録車両
消火部隊
災害対応型化学消防ポンプ自動車(花巻中央消防署)
水槽付き消防ポンプ自動車(花巻温泉分遣所)
救急部隊
高規格救急車(花巻中央消防署)
高規格救急車(大迫分署)
後方支援隊
災害対応型後方支援自動車 Ⅲ型(花巻温泉分遣所)
特徴
- 四輪駆動のマイクロバスをベースにし、乗車定員21名
- 後部は資機材スペースを確保。10名乗車できるベンチシートを設置。
フルフラットにすることで3名が就寝可能なベットとして使用できる。 - 水タンク200リットルを備え、温水シャワーを備え、車外設置の簡易テント内で使用。
- プレヒーターを装備し、エンジン停止中でも暖房が可能。
- 仮眠中の車体の揺れを防止するジャッキスタンドを装備。
- 車内への給気、送風、拡散、換気が可能。
- 電子レンジと調理用ガスコンロ付き簡易シンクを装備。さらに飲料水・食品の長期保存のため車載式冷凍冷蔵庫を備える。
- サイドテントと横幕を装備し風雨も防げる。
- 簡易トイレセット(ポータブルトイレ水洗便器及び簡易テント)を備える。