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 ◆ 花巻の文化財 国指定:旧小原家住宅
旧小原家住宅 きゅうおばらけじゅうたく
 区分 有形文化財−建造物
重要有形文化財
 名称 旧小原家住宅
 よみ きゅうおばらけじゅうたく
 指定 昭和44年12月18日 国指定
 所在地 東和町谷内
 所有者 花巻市
 
 旧小原家住宅は、岩手を代表する「曲り屋(まがりや)」です。
 建てられた年が分かる資料はありませんが、建て方からみて
馬屋(厩)(うまや・まや)の部分が小さいことから、曲り屋としては古いタイプであると考えられており、江戸時代中期の宝暦(ほうりゃく)年間(1751年〜1764年)ころと推測されています。
 また、外周りに壁が多く、上屋根(うわやね)の柱がきちんとあって太いことが、当地域の民家の特徴を表しています。
 旧小原家は「曲り屋」が出来始めた時期の建物なので、「曲り屋」発生の経緯を知るために貴重な建物として、国の重要文化財に指定されました。

  

構造( )

 寄棟造(よせむねつく)り、茅葺(かやぶ)

母屋(おもや)

 桁行(けたゆき)16.3m、 梁間(はりま)9.6m

馬屋(厩)(うまや・まや)

 桁行( ) 5.6m、 梁間4.8m

 

公開時間 :

 09:00〜16:30

休館日 :

 月曜日、12月1日〜4月30日

 


曲り屋(まがりや)
 人が住んでいる母屋(おもや)と、家の中で馬などを飼っていた馬屋(厩)(うまや・まや)がL字型に結合して作られている。

直屋(すごや)
 一般的な長方形の住宅のことで、岩手県南部の旧仙台藩領と二戸(にのへ)九戸(くのへ)地方は直屋が多い。 直屋の多くは、馬屋などが別棟で付属しているが、大型の直屋は母屋に馬屋を含んでいることもある。


 「民家」建造物指定文化財:
  旧小原家住宅  伊藤家住宅  熊谷家

 「武家屋敷」建造物指定文化財:
  同心家屋(旧平野家)  同心家屋(旧小原家)

 

 

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