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いわて創作版画の系譜近現代木版画展チラシ表 いわて創作版画の系譜近現代木版画展チラシ裏  

いわて創作版画の系譜 近現代木版画展

創作版画とは、明治末期から大正期にかけて沸き起こった版画運動を起源とし、伝統的な錦絵の分業スタイルに対し、下絵の作成から彫り、摺りのすべてを一人で行う自画自刻自摺の、主に木版画を指します。いわばそれまでの工芸的な版画から、芸術性を前面に押し出した近代日本の成長過程のなかに現われた美術運動でした。
日本創作版画協会が大正7年に結成され、その第1回展に萬鉄五郎も出品しています。彼自身、版画には大正初期から取り組み、表現主義的な作品が知られ、版画も表現の一形態として、晩年にいたるまで断続的に発表しています。このように岩手の創作版画の起源をひも解けば、萬鉄五郎に行き着きます。萬を基点として、創作版画の岩手という地域的括りのなかで、大正期から現代までの流れを見ていこうとするのが本展のねらいです。
今日、版画の技法も多様化し、その概念さえも揺らぎつつあり、新たな地平を切り開こうとしているのも版画という表現手法の特徴といえます。たしかに創作版画といっても、初期からその技法は木版画に限られるものではなく、銅版画をその概念で制作したものもあって、創作版画を木版に限定するのはいわば片手落ちということになります。
そこで今回は、岩手創作版画の系譜の第1弾として、木という素材に限定し、技術的な変遷もさることながら、木版を通して表現性がどのように培われ、変遷してきたか検証を試みたいと思います。近代から現代まで14人の版画作家によって、2部構成でその表現性をみていきます。

出品作家

第1部 近現代の版画

萬鉄五郎(花巻)、舞田文雄(盛岡)、高橋忠彌(盛岡)、萩原吉二(盛岡)、高杉克己(盛岡)、及川富次(盛岡)、穀蔵 力(盛岡)

第2部 現代の版画

大場冨生(盛岡)、大島庸世(東京)、村上 誠(盛岡)、田村晴樹(八戸)、南舘麻美子(盛岡)、ちばさなえ(藤沢)、八上晃任(神戸)
( )内は出身地

会期

第1部 近現代の版画:2012年4月21日(土曜日)~6月24日(日曜日)
第2部 現代の版画:2012年6月30日(土曜日)~8月26日(日曜日)

入館料

一般500円(450円)、高校生学生300円(250円)、小学生中学生200円(150円)
( )内は20名以上の団体料金

出品点数

第1部 近現代の版画 250点
第2部 現代の版画 200点

開館時間

午前8時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

休館日

月曜日休館(月曜日が祝日の場合その翌日。ただし5月1日は開館します) 

主催

萬鉄五郎記念美術館、岩手日報社

後援

岩手日日新聞社、盛岡タイムス社、河北新報社盛岡総局、、朝日新聞社盛岡総局、、毎日新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、日本経済新聞社盛岡支局、NHK盛岡放送、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、花巻ケーブルテレビ、株式会社エフエム岩手、ラヂオもりおか、奥州エフエム、えふえむ花巻

ギャラリーコンサート 弦楽四重奏ラトゥール・カルテット

日時

7月15日(日曜日) 午後2時から3時30分まで(開場 午後1時30分)

会場

萬鉄五郎記念美術館 展示室

演奏者

ラトゥール・カルテット 山口あうい、馬場雅美、熊谷啓幸、三浦祥子 

曲目

「弦楽四重奏第2番」ブラームス作曲より 第1、第4楽章
弦楽四重奏のための「4つの童話」~賢治童話より 

  1. 銀河鉄道の夜
  2. グスコーブドリの伝記
  3. シチリアーノ(いてふの実)
  4. 鹿踊りのはじまり

聴講無料

いわて近現代木版画チラシ表(PDF形式:518KB)  いわて近現代木版画チラシ裏(PDF形式:1,034KB)

この記事についてのお問い合わせ

萬鉄五郎記念美術館

電話
0198-42-4402
FAX
0198-42-4405

028-0114 岩手県花巻市東和町土沢5区135

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