市長演述 平成21年第1回(平成21年3月議会)
市長演述 平成21年第1回(平成21年3月議会)
平成21年第1回花巻市議会定例会 市長演述要旨
はじめに
本日、平成21年第1回花巻市議会定例会が開会されるに当たり、平成21年度の市政運営について、私の所信の一端を申し上げます。
新市誕生から4年目の意義
新市が誕生してまる3年が経過し、4年目に入りました。私は、合併後の4年間を、総合計画に掲げた将来像を実現するための基礎づくりの期間であると考え、与えられた任期4年間を『まちづくりの動きをリードし、まちづくりのための基盤を確立する期間』と位置づけ、職員と一丸になってその目標に向かって邁進してまいりました。
これまでの間、市民の方々や議会のご支援をいただきながら、花巻市の進むべき方向とまちづくりの目標を定めた「総合計画」を策定し、「強くてやさしいまちづくり」、「市民参画・協働のまちづくり」を基本理念に様々なまちづくりがはじまりました。
都市内分権の具体施策である「小さな市役所構想」がスタートし、市民自らの地域づくりが動き出しております。また市民参画・協働のまちづくりのルールを定めた「まちづくり基本条例」を制定させていただきました。
そして昨年からは、中心商店街の賑わいづくりのための協議も始まりました。市内各地いたるところで、自立と協働による自分達のまちづくりに向けた話し合いが行われ、実践も始まってきております。
さらに、この協働によるまちづくりを進めていくために、まちの将来像をわかりやすく示した「都市計画マスタープラン」も間もなく策定できる段階にきております。
一方、市政を推進するためには、時代に合った行政組織の構築と自立と協働に対応した市職員の意識改革が欠かせません。「行政の仕事には上下はない、どれもが必要だから今現在ある。そして仕事は組織でするもの、組織は仕事がしやすいように構築していくもの」との考え方から、総務・企画部門の見直しから始まり、総合支所の組織の改変、市長部局と教育委員会のあり方の検討、各部の組織改変などと、年度ごとの目標に応じて段階的に組織機構の見直しを図ってまいりました。
また、市民本位の行政のまちづくりの観点から、土日開庁や総合案内の設置、4庁舎全てに総合窓口を開設するなど市民サービスの向上に取組んでまいりました。さらには「おじゃまします、市長です」や「市民懇談会」、「特定課題懇談会」、「地域づくり円卓会議」などを開催し、市民の意見や地域の状況をつぶさに把握し市政反映に努めてまいりました。
新市誕生から3年、動きが始まり、新たな動きが生まれ、確かな動きとなり、そして新市誕生から4年目を迎えた今年は、この確かな動きが躍動へと向かっていくための基盤づくりの最終年度、花巻市が今後大きく飛躍するための基盤確立の大切な年度となるのです。
市政を取り巻く社会経済情勢
しかしこの様な大切な時期にある本市を現下の社会経済情勢は非常に厳しい状況においていることは否めない現実であります。
アメリカのサブプライムローン問題に端を発した世界的な金融資本市場の混乱等により、日本市場の景気は昨年秋頃から急激な下降局面に入り、さらに長期化・深刻化することが懸念されております。既に製造業を中心に大幅な減収や大規模な人員削減など、様々な影響が出ており、岩手県内におきましても非正規労働者の雇い止めにとどまらず、大手誘致企業が正社員の配置転換を実施する状況にもなっております。
同様に市内の経済と雇用についても、昨年末から日増しに厳しさを増し、離職者の増加など雇用不安や景気低迷による影響は、過去に例を見ないほど直接的・間接的に様々な影響が出ております。
さらには、昨年の岩手・宮城内陸地震など連続して発生した大きな地震災害により、本市においては幸いなことに建物や土木施設への大きな被害はなかったものの、観光・サービス業を中心に宿泊キャンセルや予約の減少、お土産品販売額の低下など、風評被害の影響を大きく受けたところであります。
一方、地方分権改革推進委員会は政府に対し、2次にわたる勧告をし、国の出先機関の見直しや地方への権限移譲の推進などを盛り込んだ新地方分権一括法案を21年度中に国会に提出することを求めるなど、今後ますます地方分権の速度は早まるものと思っております。
市政運営の基本方針
この様な厳しい経済状況や変化の早い社会情勢を鑑みるにつけ、景気動向に左右されにくい産業構造の構築と来るべき時代を見すえた人材育成を、今この厳しい時代にこそしっかりと行なっておくことが、今後花巻市が大きく飛躍するために必要欠かざる対応であると確信いたします。
従って平成21年度は、現下の経済・雇用対策に対処しながら、特にも人づくりと産業振興、そして小さな市役所構想の推進に力点を置き、新たな組織機構のもと各種の施策を展開してまいります。さらに新市のまちづくり基盤の確立年度として、未解決の旧市町の引継課題に一旦区切りをつけ整理してまいります。
以下3つの力点について申し上げます。
まず1点目の人づくりでありますが、「人づくり岩手No.1推進事業~こども編」として部局横断の総合的施策として、就学前教育の充実、学校教育環境の充実、及びこどもセンターの充実を3本柱に、教育と福祉の連携を強化させた事業の推進を図り、こどもに視点をあてた人づくりを展開いたします。そのため就学前児童と保育園・幼稚園・小学校との連携、さらにはこどもセンターとの連携が重要であり、保健センターとの連携も不可欠となってまいります。従って昨年12月議会で部設置条例の一部改正をご決定いただきましたが、21年度から教育委員会は就学前教育を含めた学校教育に専念できる体制とし、併せて子育て支援の拠点である「こどもセンター」の機能の充実を図るため健康こども部を設置させていただいたものであります。
そして学校教育施設の整備や学習支援員の充実、さらには古くから伝わる地域の個性豊かな「伝統文化芸能」の継承にも力を入れてまいります。
これら就学前児童と保育園・幼稚園・小学校・中学校と一貫した人づくりのための組織の構築、ハード、ソフト両面の事業展開により人づくりを強く推進してまいります。
次に2点目の産業振興についてでありますが、花巻は農業、工業、商業、観光など各産業のバランスをとり発展してまいりましたが、急激な社会経済の変動対策としてはこのバランスが極めて重要であります。したがって引き続きこれらの産業のバランスをとりながら振興を図ってまいります。
農業は生命を維持するための最も基本的な食産業であり、景気変動に強いジャンルでもあります。本市は農業が基幹産業でありますので、農家に対し直接所得補償をするなど、農業でしっかり生計を立てることができる「新日本農業政策」ビジョンを市自ら策定し、花巻市から国に対し積極的に提言をしてまいりたいと考えております。
また、過去の各種の食品事件を教訓として「安全」をキーワードに、付加価値の高い本市農産物を活用した加工食品の開発や消費の拡大に取り組み、食産業の振興を図ってまいります。
空港や新幹線、高速自動車道といった高速交通網を活かした企業誘致は引き続き力を緩めずに推進してまいりますが、誘致企業の産業分類にも注意を払い、広い職種のバランスある企業誘致に努めてまいります。
さらに、この企業誘致施策と併せて花巻にしっかりと根を下ろした地場企業の振興もまた重要であり、起業化支援センターを核とした内発型産業振興施策を展開してまいります。
人口減少社会を迎えたわが国において「交流」も重要なキーワードであり、景気低迷の中にあっても観光に対する潜在的需要は強く存在いたします。したがって本市に有する豊富な観光資源と高速交通拠点である立地条件をフルに活用して「観光立市花巻」を構築したいと考えております。
ご案内のとおり、早池峰神楽が本年9月、ユネスコ委員会が新設する無形文化遺産に登録される見込みとなっております。この登録を契機に、「世界の早池峰神楽」を国内外にアピールし「花巻」を大きく発信していきたいと考えております。
街の顔も有効な観光資源となります。市内の4中心商店街でそれぞれ異なった街の顔をかもし出すことは、魅力的な観光都市を創造することにつながります。商店街の方々と一緒になって街の顔づくりを進めていきたいと思います。
最後に3点目の小さな市役所構想の推進でありますが、ご案内のとおり、昨年コミュニティ会議が市内27箇所となり、各地域で活発な事業が実施されているとともに、地域づくりビジョンも10箇所で策定され、今後も各地域で策定に向けた取り組みが進んでいるなど、住民の主体的な地域づくりの意識が確実に醸成されてきております。
21年度からは市の組織体制も生涯学習から文化、スポーツ部門まで包含したまちづくり部として動き出すことになっており、小さな市役所構想をさらに推し進め、地域づくりの核となるコミニティ会議が、自らの地域ビジョン・地域の青写真を描けるように、さらに支援を強化してまいりたいと思います。
かつての良い社会であった人と人の繋がりの強い互助社会の仕組みを再生し、自立した市民と自立した行政との協働による誇れる地域社会、自立した自治体の構築に向け引き続き努力してまいります。
平成21年度予算編成方針について
以上、平成21年度の市政運営について基本方針を申し上げましたが、予算編成にあたりましては、現下の厳しい経済情勢により税収が落ち込む中でも、財政健全化と総合計画事業の着実な推進が図られ、かつ昨年同様長期財政計画を念頭に経営感覚を持って予算構築にのぞむよう職員に求めたところであります。
また、景気対策に対応した国の平成20年度第2次補正予算を踏まえ、市といたしましても、地域活性化・生活対策、雇用対策を積極的に実施するため、ご提案しております3月補正予算と一体となった予算編成を行なったところであります。
平成21年度の主要施策
以下、平成21年度の主な施策について、花巻市総合計画に掲げる6つの政策に沿って申し上げます。
第1に、地域資源の連携強化で産業振興のまちづくりであります。
まず農業については、経営所得安定対策等大綱に基づく水田経営所得安定対策、米政策改革推進対策、農地・水・環境保全向上対策について、関係機関と連携を図りながら取り組むとともに、中山間地域等直接支払制度などにより、農地の保全と多面的機能の確保に努めてまいります。さらに、賢治の土壌診断事業や花巻産農畜産物活用促進事業、地産地消推進モデル事業、耕作放棄地解消支援事業等を実施し、コストの削減や付加価値の増大による農業所得の確保と地産地消の推進、環境の保全に取り組んでまいります。
工業については、現下の厳しい経済・雇用対策として、これまでの各種振興事業や中小企業振興融資制度による融資枠の拡大のほか、中小企業総合支援事業を新たに創設し、専門家を交えた複層的な体系による総合的な支援体制を構築し対応してまいります。
商業の活性化につきましては、4地域でそれぞれ進めている「商店街の顔づくり計画」の策定を支援してまいります。
また、国の制度等を充分活用し雇用維持・離職者対策・再就職支援など、実態に即した実効性のある対策を促進し、市民生活の基盤となる雇用の安定に取り組んでまいります。
第2に、交流・移住人口増加で訪れたい・住みたいまちづくりであります。
観光については、各種の観光誘客関連事業と伝統文化関連事業を盛り込んだ世界遺産・早池峰神楽プロジェクト~登録YEAR編や花巻市ブランドイメージ強化事業等を展開し、花巻のPRと県外はもとより外国人も含めた誘客促進を図ってまいります。
また、平成22年度に「全日本花いっぱい大会」が本市で開催される予定でありますことから、大会のPRを含め花と緑のまちづくりやフラワーロード整備事業など花のはなまく街づくりを実施してまいります。
自然との共生については、環境保全のため市内のバイオディーゼル燃料(BDF)生産事業者と連携をし、廃食用油の回収試験事業を実施いたします。
公共交通については、花巻市公共交通実施計画に基づき、市街地循環バスふくろう号の路線の見直しをし、運行便数を増やすことなどにより利便性を高めるとともに、4月開院の県立中部病院への足の確保として新たに予約型の乗合タクシーの導入のほか、既存路線の延伸により交通手段を確保するなど、地域の実情に応じたきめ細かい施策を進めてまいります。
都市計画道路の山の神藤沢町線や下巾鍋倉線の整備促進を図るとともに、日居城野運動公園の陸上競技場の整備にも着手してまいります。
市営住宅につきましては、指定管理者制度を導入し、適正・円滑なサービスの提供に努めるとともに、老朽化した本館住宅の建替事業を引き続き実施して、住環境の向上に務めてまいります。
上水道事業においては、花巻市水道ビジョンに基づき簡易水道との事業統合を進めるとともに、営業用や団体用等の水道料金の統一を図ってまいります。また、未給水地域への対応といたしまして、対象地域を拡大し簡易浄水施設の効果を検証してまいります。
汚水処理事業については、公共下水道や農業集落排水事業、合併処理浄化槽整備により、効率的で経済的な汚水処理対策を推進するとともに、集合処理区域を除く市内全域を対象として市設置型浄化槽の設置を推進してまいります。
第3に、保健・医療・福祉のネットワーク拡充で安心のまちづくりであります。
医療については、国民健康保険及び長寿医療制度の円滑な運営に努めるとともに、ひとり親家族や重度心身障がい者の方を対象として、医療費の一部助成をするなど経済的負担の軽減を図り、自立した生活ができるよう支援してまいります。
また、安心して子供を生み育てる環境づくりのため母子保健事業の充実を図るとともに、妊婦健康診査の公的負担回数を14回と大幅に増やし、安心安全なお産ができるよう支援していくほか、花巻市国民健康保険が実施する特定健診、特定保健指導を実施してまいります。
さらに、花巻市食育推進計画に基づき乳幼児から青少年までの食の安心・安全を図り、正しい食習慣の確立のため関係機関と連携し進めてまいります。
高齢者の介護予防については生活機能評価を踏まえ特定高齢者を把握し、通所型や訪問型事業の充実を図るとともに、元気な高齢者には介護予防の普及啓発のため健康教育を実施してまいります。
また、平成21年度を初年度とする花巻市高齢者保健福祉計画・第4期介護保険事業計画に基づき、各種高齢者福祉施策を推進し、高齢者が住みなれた地域で安心して、自立した生活を送ることができるような社会の実現に努めてまいります。さらに、介護保険事業の円滑な運営や地域の実情などに応じた地域密着型サービスの充実など、適切で質の高い介護サービスの提供に努めてまいります。
第4に、地域で支える子育てと教育のまちづくりであります。
子育て支援の充実のためこどもセンターのスタッフを増員するほか、桜台学童クラブの分割や私立保育園の整備に支援をするなど、子育ての充実を図ってまいります。さらに、近年増加している産後うつ病やこどもの虐待予防のため、子育て支援として生後4ヶ月未満児のいる家庭を対象に保健師や助産師が訪問し、産後のケアや育児支援を行なってまいります。
学校教育につきましては、西南中学校並びに石鳥谷中学校の校舎改築事業を引き続き進めるとともに、(仮称)東和小学校整備事業を進めてまいります。また、少人数指導の充実のためはなまき授業サポーター事業を実施するとともに、家庭教育力の向上のため家庭教育ネットワーク事業を展開してまいります。
生涯スポーツの推進については、指定管理者制度を活用し体育施設の効率的な運営に努めるとともに、条例提案をしておりますが主な体育施設の休館日を原則廃止し市民サービスの向上を図ってまいります。また、平成23年度北東北三県で開催されます「全国高等学校総合体育大会(インターハイ)」において、当市で開催となるハンドボール競技とボート競技大会のため、インターハイ準備室を設置し大会準備に努めてまいります。
芸術文化の振興については、多くの市民・文化団体が、積極的に芸術文化活動に参加できるようにその自主的な活動を支援し、市民芸術祭など発表の場を提供してまいります。
生涯学習については、市民がいつでも自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が十分に活かされるような生涯学習社会を目指し、多様な学習機会の充実を図るとともに、石鳥谷生涯学習会館の耐震改修を推進いたします。
国際交流については、大連市西崗区との市民交流を支援していくほか、花巻国際交流協会と連携し善意通訳の育成支援に取り組んでまいります。
第5に、都市内分権構築で市民参画・協働のまちづくりであります。
小さな市役所については、新たに花西振興センターを設置するほか、田瀬振興センターを旧田瀬中学校へ移転するなど、地域の要望に応えながら地域づくりの支援をしていくほか、地域元気フェスティバルを開催いたします。
昨年は火災が多く発生したことを教訓に防火意識の一層の高揚を図るため、消防団と連携し地域による自主防災組織の啓発と育成に努めるほか、住宅用火災警報器設置の啓発に努めてまいります。また、地震等による災害発生時における要援護者への避難支援を迅速かつ的確に行うため、地域における一人暮らし高齢者や障がいのある方など要援護者の状況を把握し、地域住民組織や防災・福祉関係機関との情報共有を図りながら、地域における災害発生時の支援体制づくりを進めてまいります。
身近な生活安全の確保については、警察署や防犯協会、交通安全協会、小中高等学校、コミュニティ会議等との密接な連携や市民との協働により、防犯・交通安全活動を通じ安全・安心なまちづくりに努めてまいります。
男女共同参画社会の推進については、花巻市男女共同参画推進員と連携し、講座やフォーラムの開催を行い、市民の意識の向上に努めます。
第6に、市民本位の行政のまちづくりであります。
職員の意識改革については、職員はまちづくりのコーディネーターという考えのもと、全庁意識改革プログラムを推進してまいります。
家屋全棟調査のほか国民健康保険税のコンビニ収納を開始し、適正な課税と収納率の向上を図ってまいります。
公共施設の空き状況の確認や利用予約をホームページ上から行うことができる公共施設予約システム導入事業に取り組みます。
基礎的自治体の確立とより地域に密着した質の高いサービスを提供していくため、中核市や特例市が行っている行政サービスのうち、市民に身近なものについては積極的に県から権限移譲を受け市民本位のまちづくりを構築してまいります。
将来都市像の実現に向かって
新市が誕生して、まだ4年目、もう4年目。皆さんはどうお感じになっているでしょうか。私にとっては「もう」4年目です。「岩手県で一番に住みたいまち・訪れたいまち・活力のあるまちにしたい!」その一念で新生花巻市の初代の市長に就任し、まちづくりに邁進してまいりました。この間、かつて経験したことのない人口減少社会の中であらゆる制度に軋みが発生し、矢継ぎ早に変わる社会制度や国の産業政策に振り回されながらも、合併引継事項の課題解決や新市のまちづくりに取り組み、正にあっという間の3年間であり、もう4年目です。
しかし、私の任期は「まだ1年も」あります。私は平成19年の演述で、新生花巻市を次のように表現いたしました。「市が発展するということは、それぞれの地域の特色が活かされ、持続されることだと思っております。特色あるそれぞれの地域が自ら動きはじめ、それらが全て集まることによって、花巻市が光り輝くものと思っております。」
まだある1年で、合併前の旧市町という意識を全て取り払い、名実ともに新しくできた花巻市なんだと市民みんなが思える、光り輝く花巻の将来都市像実現のための基盤をしっかりと確立するため、私は最大限の努力を傾注してまいります。
市議会並びに市民の皆様の、一層のご理解とご協力を心からお願い申し上げ、私の所信表明といたします。
花巻市長 大石 満雄
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