花巻市議会 行政報告 平成20年第2回(平成20年6月議会)
平成20年第2回花巻市議会定例会 行政報告
平成20年6月5日(木)
行政報告を申し上げます。
1. 友好都市大連市西崗区との交流について
2. 西南地区農業集落排水事業の一部供用開始について
3. 盛岡地方法務局花巻支局の移転について
友好都市大連市西崗区との交流について
まず、友好都市大連市西崗区との交流についてであります。
5月24日から28日までの5日間、花巻市・大連市西崗区友好都市提携記念チャーター便「花巻市民の翼」により、交流の第一歩となる、友好都市大連市西崗区人民政府へ公式訪問して参りました。
夏徳仁(か・とくじん)大連市長をはじめ、戴玉林(だい・ぎょくりん)副市長、金程(きん・てい)西崗区長、李景平(り・けいへい)副区長など大連市並びに西崗区の幹部の方々と会談をしてまいりました。その際、先の四川大地震による中国国内の甚大な被害に対するお見舞いを申し上げ、一日も早い復興を願っていることをお伝えして参りました。
また、「花巻市民の翼」参加者と「花巻市職員」からの義援金を大連市政府に寄贈し、世界のあらゆる国の平和を願うとともに、今後も日中両国間の友好を図り、花巻市と大連市西崗区とのさらなる交流の推進をお約束して参りました。
西崗区金区長との会談におきましては、今後の花巻市と大連市西崗区との交流方針について意見交換し、先ずは相互理解が大切であることから、教育・文化・スポーツ交流から始め、特にも子どもたちの交流から取り組んでいくことが現実的であり、さらには観光交流などを行いながら産業経済交流に発展させていこうとの考え方で一致いたしました。
また、今回のチャーター便「花巻市民の翼」におきましては、農業、商工業、教育といった各分野でのミッションを設定し、ミッションごとに大連市の状況を視察して参りました。
特にも、教育ミッションコースでは、西崗区内中学校・高等学校の日本語学習の状況のほか、児童生徒との直接交流を行ない、今後より具体的な相互交流を進めることといたしました。
「花巻市民の翼」には、各ミッションコースのほか一般観光コースを含め、総勢105名にのぼる多くの市民の参加をいただきました。中国東北部の最大の港湾都市として発展する、日本との時差が少ない身近な友好都市・大連の魅力の一端を体感していただいたものと確信しております。
改めまして、参加していただいた議員並びに市民の皆さんに感謝申し上げます。
一方、24日から28日までの期間、大連市側から、西崗区政府工商連合会の徐秘書長を団長とする124名の「大連岩手花巻の翼」訪日団が来日し、28日には西崗区職員51名の市役所表敬訪問を受けており、その際、花巻市の概要や市営住宅の状況について視察いただいております。
今後、岩手県など関係機関との連携を図りながら、様々な分野における交流を進めて参りたいと考えております。
西南地区農業集落排水事業の一部供用開始について
次に、西南地区農業集落排水事業の一部供用開始について御報告いたします。
西南地区農業集落排水事業につきましては、平成16年度に、岩手県下最大規模の農業集落排水事業として、4000人を超える計画人口のもと、事業採択を受けて着工して以来、順調に事業を進め、先般汚水処理施設が完成し、6月1日をもって一部供用開始を行いました。
今回の供用開始の対象は、計画戸数約1000戸のうち770戸でありますが、引き続き整備を進め、平成21年度には事業が完了する予定であります。
盛岡地方法務局花巻支局の移転について
次に、盛岡地方法務局花巻支局の移転について御報告いたします。
盛岡地方法務局花巻支局では、施設の狭隘等により、2年ほど前(平成18年5月)から移転候補地を探しており、当市も公共用地の情報を提供するなど協力を行ってまいりました。この度、不動上諏訪地区土地区画整理事業で整備された不動地内の、花巻市土地開発公社が取得し所有している土地が適地と判断され、移転整備を前提とした地質ボーリング調査が始まりました。
地質ボーリング調査の結果、土質に問題がないことが確認されますと、来年の4月頃から工事着工し、平成21年度中の完成になるものと伺っております。
以上で、行政報告を終わります。
花巻市長 大石 満雄
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