臨時記者会見 平成20年8月

臨時記者会見 平成20年8月

開催日時  平成20年8月21日(木)、午前11時~11時11分
開催場所  花巻市役所3階委員会室

8月21日、臨時記者会見を行いました。会見項目は次のとおりです。

(1)第18回宮沢賢治賞・イーハトーブ賞について(担当:文化課)



平成20年8月臨時記者会見資料( PDFファイル ,30KB)

 

記者会見説明内容

第18回宮沢賢治賞・イーハトーブ賞について

 このたび第18回宮沢賢治賞およびイーハトーブ賞の受賞者が決定しましたので発表いたします。
 この賞は、平成2年、ふるさと創生事業として宮沢賢治学会イーハトーブセンターの創設と併せて設定されたもので、国の内外を問わず選考対象としております。
 まず、宮沢賢治賞ですが、宮沢賢治の名において顕彰されるにふさわしい研究、評論、創作の功績に対して送られます。
 イーハトーブ賞につきましては、賢治の精神性に基づいて、実践的な活動を行った個人又は団体の業績に対して送られます。
 賞の選考は、宮沢賢治学会に選考をお願いし、その報告を受けて決定したものであります。
 本年度全国からの推薦された数は、宮沢賢治賞が33点、イーハトーブ賞が18点で、三次にわたる選考会議を経て選考されました。
 本年度は4部門すべてに受賞者が決まりました。宮沢賢治賞、宮沢賢治賞奨励賞、イーハトーブ賞についてそれぞれ1名の方が、イーハトーブ賞奨励賞については、一つの作品を刊行した3名の編者が受賞されました。
 各賞の受賞者及びその功績、業績を申し上げます。

○宮沢賢治賞
ロジャー パルバース
 英国で刊行された「STRONG IN THE RAIN」(『雨ニモマケズ』)、青少年のための「英語で読み解く賢治の世界」で、長年賢治の詩、童話作品の研究・翻訳に取り組んだ努力と貢献に対して。



○宮沢賢治賞奨励賞
浜垣 誠司(はまがき せいじ)
 インターネットのサイトに「宮沢賢治の詩の世界」を立ち上げ「全詩一覧・草稿一覧」、詩稿の下書きなど、パソコンでの調査研究を可能にした先駆的な研究業績に対して。



○イーハトーブ賞
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)ウガンダ、カンパラ事務所 高嶋 由美子(たかしま ゆみこ)
 国連難民高等弁務官事務所ウガンダ、リラ事務所所長として、一瞬にして家族・財産を失ったケニアの難民の問題を積極的に粘り強く、献身的に解決した国際的な寄与に対して。



○イーハトーブ賞奨励賞
長津 功三良(ながつ こうざぶろう)・鈴木 比佐雄(すずき ひさお)・山本 十四尾(やまもと としお)
 「原爆詩一八一人集」(日文、英文)において原爆被害を風化させまいとする3人の編者の協力的な企画・編集によって、核廃絶の願いと祈りの詩集を刊行した平和運動に対して。



 以上です。
 賞の贈呈式は9月22日(月)、午前10時より「なはんプラザ」で行う予定となっております。

 

 

※発言内容については、読みやすくするために広聴広報課で編集しています