水道施設の紹介

水道施設の紹介

高円万寺浄水場

 高円万寺浄水場は、豊沢川及び北上川の表流水を取水し、急速ろ過方式と緩速ろ過方式を併用して浄水処理をおこなっています。 

 高円万寺浄水場から配水される水は、円万寺系(円万寺配水池)と観音山系(観音山配水池)の配水池を経て、それぞれ円万寺系は主に市街地・花南・矢沢方面へ、観音山系は主に市街地・湯口・宮野目・矢沢方面と石鳥谷の一部区域へ送られています。

湯本浄水場

 湯本浄水場は、台川(大股沢)の表流水を取水し、急速ろ過方式により浄水処理をおこなっています。湯本浄水場から配水される水は、主に台・湯本の一部区域へ送られています。

岩手中部広域水道企業団  (構成市町・北上市、花巻市、紫波町) 

 岩手中部広域水道企業団を構成する岩手中部地域は、高速交通網など社会的発展を遂げる県内有数の人口増加地域であり、都市機能などを反映し、水需要も年々増加する傾向にありました。

 それまで構成市町の水道水源は、河川の表流水、地下水及び湧水に依存してきましたが、将来の水需要に備え、より安定した水源の確保を図るため、県営入畑ダムに水源を求め、構成市町に水道用水を供給するため、昭和55年9月に岩手中部広域水道企業団を設立しました。
  構成市町に対する用水供給開始は平成3年4月1日からおこなわれています。 

 現在企業団は、1日最大で35,500立方メートルの水道用水を構成市町に供給する能力を有していますが、そのうち花巻市が受水できる権利を有する水道用水は1日最大で、15,812立方メートルです。内訳は、花巻地区が13,022立方メートル、石鳥谷地区が2,790立方メートルです。

この水は市内4カ所に設置された配水池を経て、主に湯本、太田・笹間・花南・東十二丁目と石鳥谷の一部区域に送られています。
  また、企業団では岩手中部水道水質検査センターを、平成3年4月1日に企業団の用水供給開始に併せて設立しました。
  これは水道水の共同検査をおこなうことで、検査コストの低減化と水質検査の専門機関として検査の質の向上を図ろうとするものです。現在は、3市3町2企業団の水道水の検査をおこなっています。 
  花巻市でもこの共同検査に参加し、花巻市の水道水の安全性を監視しています。