NEWS39 広報はなまき 平成20年6月15日号掲載
まちの話題NEWS39
花巻市は北緯39°23’18"に位置しています。「北緯39°」をとって「ニュース39(サーティナイン)」とネーミングし、まちの話題を紹介します。
広報はなまき 平成20年6月15号掲載分
グリーンツーリズムで農村を満喫!
5月16日、17日の両日、北海道千歳市立青葉中学校の生徒166人が本市を訪れ、石鳥谷地域の農家に宿泊して農作業などを体験しました。同中学校は平成16年から石鳥谷地域を訪れており、今回で4回目となります。
生徒たちはグループに分かれて、それぞれの農家で田植えやリンゴの摘花作業、郷土料理づくりなど、農村生活を体験しました。夜には、生徒たちが宿泊する農家ごとに交流会を開催。生徒たちは、千歳市をクイズ形式で紹介したり、本市の特徴などを聞いたりしながら農家との交流を深めていました。
自然豊かな本市の魅力を満喫した生徒たち。最終日の離村式では、農家の皆さんとの別れを惜しんでいました。
フキの皮むきをする生徒たち。夕食の準備を手伝いました
恐る恐る、はだしで田んぼに入り、手植えを体験しました
皆さんのご協力やご厚意に感謝
花巻市感謝状贈呈式(上期)は5月20日、市役所本庁で行われました。
今回、対象になったのは統計功労者10人、少年補導委員4人、奨学資金への寄附者4人、宮澤家関連資料の寄贈者1人、萬鉄五郎関連資料の寄贈者1人の合わせて20人の皆さん。式には14人が出席し、市長から一人ひとりに感謝状が贈られました。
市長は「いろいろな立場の方の支援のもとに社会が成り立っています。市の発展のため、貢献いただいたことに市民を代表して感謝します」とあいさつ。市の発展に寄与された皆さんに、感謝の気持ちを伝えました。
市の発展に貢献いただいた皆さんに、感謝状が贈られました
田んぼの感触を楽しみながら
5月15日、シンガーソングライターのあんべ光俊さんが東和町石鳩岡地区を訪れ、田植えを体験しました。
この訪問は、あんべさんの祖母が同地区の出身であることが縁で、以前から「田植えをしてみたい」というあんべさんの希望により実現したものです。あんべさんは地元の皆さんと30アールの水田に、「ひとめぼれ」の苗を田植え機と手作業で植えました。
自然を満喫しながら地元の皆さんと交流を深めたあんべさん。「雨の中の田植えだったが、気持ちが良かった。稲刈りにも来て、収穫の喜びを皆さんと味わいたい」と実りの秋を楽しみにしていました。
同地区を訪れるのは小学生以来というあんべさん(写真右)。地元の皆さんと昔話に花を咲かせていました
風の又三郎の風景を歩く
大迫地域では5月25日、「宮沢賢治足跡トレッキングツアー」が行われました。賢治作品「風の又三郎」の舞台になったとされる大迫ゆかりの地を探訪するこのツアーには、市内外から30人が参加。早池峰賢治の会・浅沼会長の説明を聞きながらコースを巡りました。
猫山山頂付近では、不思議な形をした「のぞき石」や、昭和初期まで採掘されていた「モリブデン鉱山跡」などを見学。参加した皆さんは、賢治がこの地を訪れた際、雨風をしのいだり、一晩泊まったりしたかもしれないなど、想像を膨らませていました。
賢治の神秘的な世界を、肌で感じた皆さんは、賢治と大迫のかかわりについて理解を深めていました。
「のぞき石」を見学する皆さん。その大きさに驚きながら、賢治が見た風景を満喫していました
オーストリア大使が本市を表敬訪問
5月26日、オーストリア共和国のユッタ・シュテファン バストル駐日大使一行が本市を表敬訪問しました。
佐々木副市長は「長い歴史のある交流をこれからも続けましょう」と歓迎。バストル駐日大使は「来年はオーストリアと日本の国交樹立140周年でもあり、より一層の交流を進めましょう」と応えました。一行は大迫のワイン工場なども見学しました。
同国のベルンドルフ市は旧大迫町と昭和40年に友好都市を締結。合併後も友好都市を継続して、さまざまな分野で交流を深めています。
佐々木副市長から本市の説明を受けるバストル駐日大使(左から3人目)
大迫のワイン工場を見学した皆さん
美しい水環境の確保を
5月30日、西南地区農業集落排水事業の一環として、中根子地内に建設が進められていた汚水処理施設「西南地区クリーンセンター」が完成し、通水式が行われました。
同事業の対象は、太田・笹間地区に南中根子の一部を加えた地域で、今回の稼動により、770戸が農業集落排水を使用できるようになりました。下水管を通すなど、すべての工事が完了する予定の平成21年度には、約1000戸が使用可能になります。
県内最大の処理能力を有する同センターは、太陽光発電や発生汚泥の減量装置を取り入れるなど、環境に配慮した設計となっています。
施設内部に設置したスイッチを押し、設備の稼動を開始しました
放課後子ども教室「八重畑なかよしキッズ」が開所
放課後子ども教室「八重畑なかよしキッズ」は5月15日、石鳥谷町八重畑の八重畑小学校で始まりました。
放課後子ども教室は、学童クラブが設置されていない小学校区内に、放課後の子どもたちが安心して活動できる場所をつくろうと市が設置するものです。初日となったこの日は、16人の子どもたちが参加。開所式の後、絵本の読み聞かせや友達の似顔絵描きなどを楽しみました。
「八重畑なかよしキッズ」は、地域の皆さんにコーディネーターや安全管理員、学習アドバイザーを務めていただきながら、毎週木曜日、八重畑小学校などで開設しています。
みんなで絵本の読み聞かせを楽しみました
わたしたちがイーハトーブレディです
本市のイメージアップと観光PRにお手伝いいただく、本年度の「イーハトーブレディ」が決まり、5月8日、市役所本庁で委嘱状が手渡されました。
本年度のイーハトーブレディに選ばれたのは、笑顔がさわやかな阿部歩民(あべあゆみ)さん、阿部可奈子(あべかなこ)さん、小原早苗(おばらさなえ)さん。3人は「花巻の魅力を存分にアピールしたいです」と意気込みを語っていました。
3人はこれから一年間、「花巻の顔」として、市内外のさまざまなイベントや観光キャンペーンで活躍します。
イーハトーブレディの(左から)阿部可奈子さん、阿部歩民さん、(市長をはさんで)小原早苗さん
カメラサポーターだより
今月の取材 北湯口 鎌田寛(かまだひろし)さん
みんなで力を合わせた合同運動会
快晴に恵まれた5月18日、外川目小学校では「外川目小学校・外川目地区民合同運動会」が行われました。
小学生は紅白対抗、地区民は4つの支会と9つの自治公民館対抗で行われた運動会には、子どもから大人まで幅広い年代の皆さんが参加。恒例の徒競走や綱引きなどのほか、泥縄競争など趣向を凝らした競技も行われました。昼食前には、園児や小学生、地区の皆さんが一緒になって郷土芸能の神楽(しんがく)を披露。参加した皆さんは運動会を楽しんでいました。
外川目地区ではこの運動会の開催により、子どもの時からお互いに助け合い、地区を守るという心が養われているとのことです。
外川目小学校の低学年と60歳以上の地区の皆さんが出場して行われた「玉入れ」