NEWS39 広報はなまき 平成20年8月15日号掲載
まちの話題NEWS39
花巻市は北緯39°23’18"に位置しています。「北緯39°」をとって「ニュース39(サーティナイン)」とネーミングし、まちの話題を紹介します。
広報はなまき 平成20年8月15号掲載分
自然と遊び 自然を学ぶ
7月31日、「森と湖に親しむ子どもまつり」が大迫町の早池峰ダム周辺で行われました。このまつりは、国土交通省などが定める「森と湖に親しむ旬間」に合わせて開催されたもので、今年で16回目になります。
晴天に恵まれた当日は、市内外から親子連れなど約180人が参加。早池峰ダム堤体内の見学や湖面パトロール、木工細工教室などを体験しました。また、ヤマメやニジマスなどが放たれた狼久保(おいのくぼ)河川公園内の池では、子どもたちが「魚のつかみ取り」に挑戦。ぬれることも気にせずに、歓声を上げながら元気よく魚を捕まえていました。
豊かな森と湖にふれあいながら、自然の大切さも学んだ子どもたち。楽しい夏休みの思い出となりました。
子どもたちがずぶぬれになりながら挑んだ「魚のつかみ取り」。岩に隠れている大物を探すことができたかな?
川辺で楽しむ夏まつり
8月2日、3日の両日、東和町町井のカブト虫ふれあい童夢(どうむ)では「ふるさと夏まつりin猿ケ石」が開催されました。
この夏まつりは、猿ケ石川の川辺を中心に、楽しみながら地域の交流を深めようと、土沢地区と町井地区が共同で行ったもの。川遊びや魚取り、郷土芸能のほか、3日には岩手ミュージックキャラバン土沢音楽祭が行われ、13組の出演者が会場を盛り上げました。
16日には、ふるさと盆踊りや花火の打ち上げなどを行う予定です。
2日のビアガーデンでは、土沢音楽祭の前夜祭も行われました
声援を力に変えて
フットサルの全国リーグ「Fリーグ」に、東北・北海道地区から唯一参戦しているステラミーゴいわて花巻。同チームの今季初ホームゲーム(対 湘南ベルマーレ)が7月27日、総合体育館で行われました。
約1,000人のサポーターなどが訪れた会場では、選手たちが白熱した試合を展開しました。前半は一瞬のすきを突かれ先制点を許しましたが、積極的な攻撃で後半8分と11分に得点を挙げて逆転。しかし、初勝利目前の後半17分に同点ゴールを許し、初ホームゲームは惜しくも2対2の引き分けとなりました。
選手たちは持ち前の粘り強いプレーで、これから来年2月まで行われるリーグ戦を戦い抜きます。
大声援を背に、スピード感溢れるプレーを見せた、ステラミーゴいわて花巻の碓井(うすい)選手(写真中央)
花巻東バイパスが全線開通
国土交通省が整備を進めていた一般国道4号花巻東バイパスの山の神・高木間(3.3キロメートル)が8月3日に開通し、高木地内で開通式が開催されました。
開通式には関係者や来賓など、約50人が出席。式辞や事業経過報告、来賓祝辞の後、会場に訪れた地域の皆さんなどが見守る中、テープカットとくす玉割りが行われ、待望の全線開通を喜び合いました。
同バイパスは、昭和62年に事業着手し、平成4年に着工。平成18年3月までに北側区間5キロメートルが開通していました。全線開通により市街地の渋滞緩和や、花巻空港、新花巻駅などへ向かう交通の利便性が向上するなど、新たな地域の発展につながることが期待されます。
テープカットとくす玉割りで全線開通を祝いました
全線開通を記念し、7月31日に行われた「矢沢地区ラジオ体操のつどい」
田瀬湖で水と自然に親しむ
東和町の田瀬湖では7月26日、27日の両日、「田瀬湖ウォータースポーツフェスティバル」が、27日には田瀬釣り公園で「親子釣り大会」が行われました。
同フェスティバルでは、300メートルのコースでタイムを競う「Eボートレース」が行われ、16チームが参加。湖面の風を感じながら、懸命にオールをこいでいました。また、釣り大会には親子15組が参加。釣りを楽しみながら、魚の総重量を競い合いました。
それぞれのイベントに参加した皆さんは、水に親しみながら、田瀬湖の豊かな自然を満喫しました。
10人1チームでタイムを競ったEボートレース
釣果を競い合った親子釣り大会
シルバーパワー全開!
「第2回いきいきシルバースポーツ大会」は7月26日、市内を地区別など12のチームに分け、日居城野陸上競技場で開催されました。
選手の皆さんは、県大会の予選も兼ねた60メートル・100メートル競走や長寿リレーなど6種目のほか、ビン釣り競走やスプーンレースなどの競技で熱戦を展開。チームの優勝を目指し、力を合わせ元気にプレーする皆さんに、会場からは大きな声援が送られていました。
夏の暑い日差しの中、チームごとに華やかな応援合戦も繰り広げられ、参加した皆さんは交流を深めながら大会を楽しんでいました。
日ごろの練習の成果を発揮しながら、ゴールを目指し力強く走る選手の皆さん
世代を超えた交流を楽しむ
石鳥谷町の八日市構造改善センターでは8月2日、高齢者大学「旭ケ岡短期大学」主催の「灯ろう作り会・お話し会」が行われました。
世代間交流事業として毎年開催されている同会には、地区内の小学生や高齢者大学の受講生など約70人が参加。「八日市盆踊り大会」を彩る大小62個の灯ろうに、子どもたちが描いた絵や高齢者大学の皆さんが書いた習字を貼(は)り付けました。
灯ろうを作った後には、地元の昔話を方言で伝えている「お話しBOXバ・ビ・ブ・ベ・ボ」の3人によるお話し会も行われ、参加した皆さんは、楽しい夏のひとときを過ごしました。
高さ1.4メートルの大きな灯ろうに貼る「カニ」や「金魚」の絵に、みんなで色を塗りました
さらなる地域経済の発展へ
7月8日、なはんプラザで「花巻商工会議所合併記念会員大会」が行われました。
この大会は、市内4つの商工団体が4月1日に合併し、新たな花巻商工会議所としてスタートしたことを記念して開催されたもの。今後は、合併による規模を生かした活動を展開するほか、大迫・石鳥谷・東和の各地域に設置した地域運営協議会と連携し、地域特性を尊重した商工振興にも取り組んでいきます。
出席した会員の皆さんは一体感を強めながら、市内唯一の総合経済団体として、さらなる飛躍を誓いました。
大会には、会員など約350人が出席。新たな一歩を踏み出しました
カメラサポーターだより
今月の取材 石鳥谷町好地 菊池康郎(きくちやすろう)さん
土曜よ市が復活
長らく中断していた石鳥谷中央通商店街の土曜よ市が6月21日に復活し、8月までの毎月1回、まちの駅いしどりや酒蔵交流館で行われました。会場では、ビアガーデンやフリーマーケット、屋台などの出店や、ビンゴゲームなどのイベントを開催。初回は、昔懐かしい映画「月光仮面」が上映され、子どもたちの目は白黒の大画面にくぎ付けになっていました。
2回目となった7月19日には、ジャズライブが行われ、演奏と会場からの手拍子が一つになる場面もありました。観客の皆さんは生演奏に酔いしれながら、大いに盛り上がった夏のひとときを楽しみました。
大勢の人でにぎわう「土曜よ市」。「ジャズライブ」は暑さを忘れるほどの大盛況でした