NEWS39(広報はなまき平成20年11月15日号掲載)
まちの話題NEWS39
花巻市は北緯39°23’18"に位置しています。「北緯39°」をとって「ニュース39(サーティナイン)」とネーミングし、まちの話題を紹介します。
広報はなまき 平成20年11月15日号掲載分
森林の大切さを学ぶ
水源地の森林観察コースを巡る「森林(もり)のめぐみ体験教室」は10月11日、豊沢ダム上流の中山街道で行われました。
多面的機能を持つ森林の大切さや、水の大切さなどを体感することを目的に開催された同教室には、約40人が参加。大空滝入り口をスタートし、途中大空滝を眺望したり、ブナ林を観察したりしながら中山峠を目指し、約6キロメートルの道のりを進みました。
講師の説明も受けながら、色づき始めた森林を散策したり、落ち葉を拾ったりした参加者の皆さん。深まりゆく秋の気配を感じながら、豊かな自然を満喫しました。
▲講師から、山野草の特徴などの説明を受ける参加者の皆さん
▲赤茶色や黄色に染まった「落ち葉のじゅうたん」を踏みしめながら、目的地を目指しました
街かどでフリーマーケット
「アート&クラフト・フリーマーケット@<土澤>」は10月11日から13日まで、東和町土沢商店街を中心に行われました。
出品を、芸術作品や手作り品に限定したこのフリーマーケットには、出品者の気持ちのこもった、数々の作品が商店街に所狭しと並べられました。
会場に訪れた大勢の皆さんは、絵画や手作りのアクセサリーなどに目を輝かせながら、出店した皆さんとの交流も深めていました。
人と人との会話も、フリーマーケットの楽しみの一つですね
スポーツの秋を体感
「はなまきスポレクフェスタ2008」は体育の日の10月13日、日居城野運動公園などで行われ、大勢の市民がマラソンやニュースポーツに参加しました。
会場では、グラスハンドボールやグラウンドゴルフ、フライングディスクなど、普段体験することの少ないスポーツに挑戦。スタッフの説明を受けながら、さわやかな汗を流しました。
青空の下、参加した皆さんは思い思いに体を動かし、スポーツの秋を満喫していました。
花巻北高校ハンドボール部の生徒たちに指導を受けながら、グラスハンドボールを体験した子どもたち
小空蔵太神楽(こくぞうだいかぐら)が復活!
「第15回外川目地区郷土芸能フェスティバル」は10月26日、大迫地域の外川目地区トレーニングセンターで行われました。
このフェスティバルは、同地区で郷土芸能の伝承活動に取り組む保存会の皆さんが、日ごろの練習の成果を披露する場として、毎年開催されています。市外の招待団体を含む9団体が参加した今年は、約40年間途絶えていた「小空蔵太神楽」が復活し、「獅子舞」「大黒舞」の2演目を初披露しました。
地域に根差して伝承されている舞や踊りの熱演に、会場からは大きな拍手が送られていました。
約40年ぶりに復活した小空蔵太神楽の「獅子舞」。これからの活動が期待されます
たすきでつなぐ花巻路
「2008イーハトーブレディース駅伝」など、秋の花巻を駆け抜けるさまざまな駅伝大会が、市内各地で開催されました。
11月1日に東和町成島地区で行われた「県南中学校駅伝競走大会」には、県南地区を中心に男子15チーム、女子16チームが出場。男子の部では、花巻Aが9年ぶりの優勝を果すなど、各大会で花巻勢の健闘が光りました。
沿道の声援を受けながら力走する選手たち。健脚を競いながら、ゴールを目指してたすきをつなぎました。
▲10月10日に行われた「県中学校駅伝競走大会」で女子2位に入賞した湯本中学校
▲10月17日に行われた「全国高校駅伝競走大会県予選会」の女子の部では、花巻東高校が2位・花巻北高校が3位に入賞しました
次代へ続く「生命(いのち)のリレー」
八重畑小学校の総合学習「サケの採卵体験学習」は10月21日、石鳥谷町八重畑の稗貫川漁業協同組合鮭鱒(さけます)増殖ふ化場で行われました。
この日は5年生14人が参加。子どもたちは、漁協組合員の指導を受けながら採卵や授精作業を体験し、新しい命の誕生を願いました。
5、6年かけて遡上(そじょう)してくるサケ。この体験学習は、保育園年長時に稚魚の放流を体験した子どもたちが、5年生になったときに「生命のリレー」をテーマに毎年実施されています。
採卵作業を体験する子どもたち。ふ化した稚魚は来年2月、八重畑保育園の園児と一緒に放流する予定です
丹精込めた作品が一堂に
「花巻菊花展」は10月30日から11月3日まで、なはんプラザで行われました。
同展には、市内の愛好家が出品した奥州菊や華やかな厚物(あつもの)、かわいらしい福助など、約470点が勢ぞろい。1年を通してわが子のように育てられた一鉢一鉢が、大輪の花を咲かせていました。
菊の香りに包まれた会場に訪れた大勢の皆さんは、種類によってさまざまな表情を見せてくれる菊の花に見入っていました。
会場を埋めつくした菊の花からは、育てた皆さんの愛情が伝わってきます
楽しく健康づくり
「元気なまちづくりはあなたが主役 こころも身体(からだ)も輝いて」をテーマに10月13日、「健康福祉まつり」が市内4地域で行われました。
皆さんの健康づくりを応援しようとさまざまなコーナーが設けられた各会場には、大勢の皆さんが来場。血圧や体脂肪などを測定したり、体験コーナーで楽しく体を動かしたりしながら、自分自身の健康をチェックしました。
皆さんも毎日を健康に暮らすため、日ごろから健康づくりを進めましょう。
スポーツクラブのインストラクターを講師に迎え、楽しく体を動かしました(大迫会場)
カメラサポーターだより
今月の取材 石鳥谷町 藤原 哉千子(ふじわらやちこ)さん
生徒の心が一つになった石中祭
10月25日、石鳥谷中学校では「石中祭」が開催されました。「Myself‐our world 自身と世界を見つめて」を全校テーマに、クラスごとの工夫を凝らした展示には、目を見張るものがありました。
また、体育館では、各クラスが合唱を行う伝統のコーラスコンサートを開催。特に3年生は、みんなで取り組む中学校生活最後のイベントになるため、万感の思いをこめてステージを努めていました。より良いものを目指して打ち込む3年生の姿は、1・2年生に深い感動を与えたことでしょう。
新築された体育館で初めて行われた「石中祭」。生徒たちの歌声が、広い体育館の隅々まで響き渡りました