NEWS39 広報はなまき 平成21年5月15日号
まちの話題NEWS39
花巻市は北緯39°23’18"に位置しています。「北緯39°」をとって「ニュース39(サーティナイン)」とネーミングし、まちの話題を紹介します。
広報はなまき 平成21年5月15号掲載分
新ターミナルがオープン!
「いわて花巻空港新ターミナル」は4月9日、供用が開始されました。当日は、中部国際空港からの一番機を歓迎するセレモニーなどのイベントが行われ、祝賀ムード一色。供用開始式では、関係者がテープカットとくす玉割りを行い、オープンを祝いました。
また、花巻空港のイメージソング「緑の町に舞い降りて」の歌詞レリーフ除幕式は4月20日、作詩、作曲をした松任谷由実さんを迎え、たくさんの人が見守る中、ターミナルビルで行われました。この曲は以前、松任谷さんが花巻空港に降り立った時に見た風景をモチーフに作られたものです。
新ターミナルは利用客の利便性やユニバーサルデザインなどに配慮した人に優しい施設。岩手の空の玄関口として、今後ますますの利用が期待されます。
4月9日に行われた供用開始式
松任谷さんが見守る中、歌詞レリーフの前で「緑の町に舞い降りて」を合唱した花巻南高校の皆さん
神楽の魅力に酔いしれる
大償神楽「春の舞」は4月26日、大迫町内川目の神楽の館で行われました。
大償神楽保存会と大償神楽後援会の共催による同公演には、県内外から大勢の神楽ファンが来場。「鳥舞」で幕を開け、「年寿」や「注連切(しめきり)」など、8演目が演じられました。今回は演じられる機会が少ない狂言「田植」も披露。狂言ならではのこっけいなやりとりは、観客の笑いを誘いました。
最後は「権現舞」で締めくくられた同公演。訪れた皆さんは神楽の世界を堪能しました。
狂言「田植」が演じられると、会場にはいくつもの笑顔が広がりました
わたしたちが広報カメラサポーターです
身近なさまざまな行事を取材し、写真の撮影や原稿執筆など、広報づくりに参加していただく広報カメラサポーターが決定。4月30日、第1回目の会議を市役所本庁で行いました。
本年度、広報カメラサポーターに選ばれた5人の皆さんは、今月から取材活動を開始。6月から来年3月までの10カ月間、地域の身近な話題や日ごろ感じていることなどを、市民の視点から紹介していきます。
「カメラサポーターだより」は、「広報はなまき6月15日号」からお届けします。皆さん、どうぞお楽しみに。
広報カメラサポーター(左から)藤原哉千子さん、菅沼緑さん、菊池康郎さん、瀬川正範さん、高橋清志さん
赤ちゃん力士が勝負
5月3日から5日までの3日間、子どもたちの健やかな成長を祈願する「全国泣き相撲大会春場所」が東和町北成島の三熊野神社で行われました。
同大会には、全国各地から882人の豆力士たちが参加。「先に泣いたほうが負け」というルールの下、はんてんに豆絞り姿の赤ちゃん力士たちは、親方の「ヨォー、ヨォー」の掛け声で取り組みを行いました。
かわいらしい力士たちが次々と繰り出す「知らんぷり」や「泣きっぱなし」などの決まり手に、会場を訪れた大勢の皆さんは歓声を上げていました。
豆力士たちは泣いたり眠ったり、いろいろな表情を見せてくれました。みんな元気に育ってね
自然休養村広場で春を満喫
4月29日、湯口にある自然休養村広場が無料開放され、場内には訪れた皆さんの歓声と笑顔が広がりました。
遊具や施設が無料で利用できるこの日は、晴天に恵まれ、穏やかな陽気となったこともあって大勢の皆さんが来場。親子で変り種自転車を楽しんだり、仲間とテニスを楽しんだりしながら、思い思いに楽しい春のひとときを過ごしました。
「こぶし・桜の花巻(はなま)く公園」も整備され、園内の散策も楽しめる同広場は、11月まで利用することができます。
さわやかな春の風を感じながら、変り種自転車を楽しむ皆さん
遊びがいっぱい!
ゴールデンウイーク期間中、市内ではこどもの日にちなんだイベントが開催され、たくさんの子どもたちがさまざまな遊びを楽しみました。
5月2日、大迫町の愛宕山公園グラウンドでは「子どもまつり」が行われました。好天に恵まれた当日は、約150人が参加し、ポニー乗馬や竹馬などを楽しみました。
5月4日には総合体育館周辺で「こどもフェスティバル2009」が開催され、2千人以上が来場。こいのぼり作りなどを行う「屋内遊びゾーン」や、竹とんぼやまき割り体験ができる「屋外遊びゾーン」などに挑戦しました。
どちらの会場にも、目を輝かせながら元気いっぱいに遊ぶ子どもたちの笑顔が広がりました。
5月2日に行われた「子どもまつり」。木工体験で本立てを作りました
5月4日の「こどもフェスティバル」で、輪ゴム銃を使って的当てゲームに挑戦
萬の画業を偲(しの)ぶ
「第29回萬鉄五郎祭」は、4月26日から5月10日まで、萬鉄五郎記念美術館周辺で開催されました。期間中は記念ステージや茶会などが行われ、県内外からたくさんの皆さんが訪れました。
5月3日の記念式典には、萬の遺族も参列。式では萬がつづった鉄人画論の「私の履歴書」が朗読され、会場の皆さんは、偉大な先人へ思いをはせていました。
明治18年、東和町土沢に生まれた萬は、日本近代美術の先駆者として大きな功績を残しています。
「私の履歴書」を朗読する東和中学校2年生の菊池礼美(あやみ)さん
初のスポーツ栄光賞に輝く
第81回選抜高校野球大会で県勢初の準優勝に輝いた花巻東高校硬式野球部に4月22日、花巻市スポーツ栄光賞が贈られました。
同校で行われた贈呈式には、全校生徒や学校関係者など約680人が出席。市長から野球部の代表者に表彰状と記念品が贈られ、大舞台での活躍をたたえました。
この賞は、スポーツの国際大会で入賞以上、全国大会で準優勝以上の成績を収め、市の名声を高めるとともに、市民に夢と感動を与えた個人・団体を表彰するもの。今回の同校硬式野球部が初めての受賞となりました。
市長から猿川部長に、記念のクリスタル製トロフィーが手渡されました
図書館をもっと身近に
石鳥谷図書館では、毎週土曜日に「土曜わくわくタイム」を開催しています。ここでは、子ども向け映画の上映のほか、週代わりで、地元のボランティアの皆さんによる読み聞かせやリズム遊びなども行っています。
5月2日の土曜日は「はなしっこくらぶ」の皆さんによるおはなし会。こいのぼりのお話や紙しばいなどが行われた後、映画も二本上映され、子どもたちは物語の世界を楽しんでいました。
各地域の図書館では、いろいろな催し物を行っています。皆さんも図書館に足を運んでみませんか。
「どっこいしょだんご」のお話を聞く子どもたち。図書館には読書のほかにも楽しみ方がありますね
先人の功績をたたえる
農政学者で、北海道帝国大学初代総長を務めた花巻出身の先人、佐藤昌介の功績をたたえる初めての碑前祭が4月24日、仲町の三の丸公園で行われました。
佐藤昌介顕彰会が主催したこの行事には、会員など約60人が参加。同会の鎌田会長は「年月とともに佐藤先生の功績が忘れられてはいけない。みんなで顕彰していこう」とあいさつしました。献花に続き、花巻吟詠会の皆さんが佐藤昌介の自作漢詩の朗詠を行ったほか、坂本町自治会合唱団「ひばりの会」の皆さんが合唱を披露。参加した皆さんは郷土の先人に思いをはせていました。
顕彰碑の前で童謡「ふるさと」などの合唱を行い、佐藤昌介の功績をたたえました