NEWS39 広報はなまき 平成21年6月15日号

まちの話題NEWS39

 花巻市は北緯39°23’18"に位置しています。「北緯39°」をとって「ニュース39(サーティナイン)」とネーミングし、まちの話題を紹介します。

 

広報はなまき  平成21年6月15号掲載分 

地域を守る消防団

 「消防演習」は6月7日、消防団や婦人消防連絡協議会などから、約2300人が参加して行われました。
 当日は北東金属(株)グラウンドで開会式を開催後、北上川河川敷まで分列行進。花巻高等看護専門学校や桜台小学校金管バンド隊の皆さんも加わり、堂々と行進しました。
 河川敷では観閲と点検の実施や、小・中隊訓練、ラッパ訓練、放水車64台による放水訓練などを披露。大勢の市民が見守る中、機敏で的確な動きをする皆さんからは、消防・防災活動に臨む固い決意が感じられました。
 地域の安全を見詰め、いざというときは災害の最前線で力を尽くす。団員の皆さんは、わたしたちの安全な暮らしを守っています。


沿道の皆さんが見守る中、分列行進を行う消防団員の皆さん


河川敷では花巻地区赤十字奉仕団による応急給食訓練(写真右)や、消防団員による放水訓練(写真左)など、各種訓練を行いました

 

 

熱戦!ゲートボール大会

 「みちのく三東和交流ゲートボール大会」は6月2日、東和町北成島のふれあい広場で行われました。
 岩手、宮城、福島の各県にある東和町のゲートボール愛好者が参加する同大会は、友好と親ぼくを深めるために開催されています。晴天に恵まれたこの日は、16チームが出場し、優勝を目指して白熱した試合を繰り広げました。
 参加した皆さんは、さわやかな汗を流しながら交流を深めていました。 


ボールの行方を真剣に見詰める選手の皆さん

 

 

イーハトーブの里で農村体験

  農作業が本番を迎えるこの季節、市内各地域では農業・農村体験の受け入れが行われています。
 5月20日と21日の両日、大迫地域では千歳市立真町(しんちょう)中学校の3年生34人が農家に宿泊し、農作業を体験しました。
 生徒たちは、ブドウ畑の整備やがんづき作りなどを体験。「食と緑、水を守る花巻市民会議」の皆さんと行ったアジア・アフリカ救済米の田植え体験では、世界を取り巻く食料事情を考える機会にもなったようです。
 二日間という短い期間でしたが、生徒たちは豊かな自然に触れ、イーハトーブの魅力を満喫しました。
 

農家の皆さんに教わりながら、田植えを体験した生徒たち。一つひとつ丁寧に植えました

 

 

催し物がいっぱい「酒蔵まつり」

 5月23日、まちの駅いしどりや酒蔵交流館では、「酒蔵まつり・春の陣」が昼と夜の二部構成で行われ、多くの皆さんでにぎわいました。
 昼の部では、おにぎりやクレープなどの販売のほか、プロレスショーや高所作業車の試乗体験、マジックショーなども開催。花巻商工会議所女性会石鳥谷支部の皆さんによる、山菜料理の試食コーナーには長い行列ができていました。
 夜の部ではジャズライブコンサートも行われ、来場した皆さんは、料理とお酒に舌鼓を打ちながら、数々のイベントを楽しみました。 


会場に訪れた皆さんは、旬の山菜やおいしいそばなどを楽しみました

 

 

風情ある伝統の九日市(くのいち)

 大迫中心商店街で毎月9の付く日に開催される「九日市」は、約400年の伝統を持つといわれています。車を運転しない方でもバスや自転車で駆け付けて、買い物カートを押しながら、ゆっくり買い物を楽しめるなど、今でも多くの住民に親しまれています。
 九日市の日は、朝早くから空き店舗や路上にまで海産物や苗類、日用品などが並び、まちがにぎわいます。この日を待ちわびていた皆さんは、ゆっくりと品定め。お店の方との会話も弾ませながら、和やかに買い物を楽しみます。
 かつて、三陸から盛岡を結ぶ街道の宿場町として栄えた大迫。九日市は、宿場町ならではの懐かしい風情にあふれています。 


沿岸各地からもたくさんの品物が集まる九日市。その醍醐(だいご)味は、そこに集まる人たちとの会話です。皆さんも、ぜひ足を運んでみませんか(写真は5月29日の九日市の様子)

 

 

みんなであそびに挑戦

 日本レクリエーション協会が展開する「あそびの日」キャンペーンに合わせ、5月31日、「花巻あそびフ ェスタ2009」が日居城野運動公園周辺で行われました。
 同公園の陸上競技場を発着点に行われたウオークラリーには、11組39人が参加。7カ所のチェックポイン トで、花巻の歴史や文化に関する問題などを解きながらゴールを目指しました。
 ゴールの後は、リングテニスや輪投げなどにも挑戦。参加した皆さんは、あそびを通じて親子や仲間との 触れ合いを楽しみました。


 「市の花鳥木は?」。みんなで相談しながら答えを考えました

 

 

はつらつプレーで広がる交流の輪

 「第3回東日本ジョイフルスローピッチソフトボール大会」は5月23日と24日の両日、石鳥谷ふれあい運動公園で開催されました。
 ジョイフルスローピッチソフトボールとは、軟らかい専用球を使って、投手がアーチを描くように投球するなど、特別なルールの下、誰でも安心して楽しくプレーできるソフトボールです。
 同大会には、県内外から男子・女子・混成の各部門に24チームが出場したほか、海外から台湾チームが初参加。選手の皆さんは、心地よい汗を流しながら、国際交流の輪も広げていました。
 

同競技が盛んな台湾からもチームが参加。ソフトボールを通じて交流を深めました

 

 

わたしたちがイーハトーブレディです

 本市のイメージアップと観光PRにお手伝いいただく、本年度のイーハトーブレディが決まり、5月11日 、市役所本庁で委嘱状が手渡されました。
 イーハトーブレディに選ばれたのは佐藤晴美さん、小原英恵さん、松坂美佳さんの3人。皆さんは「多くの方に花巻の魅力を伝え、訪れてもらえるようにしたいです」と意欲を見せていました。
 3人は、5月に横浜で開催された旅フェアへの参加を皮切りに、これから一年間、「花巻の顔」として市内外のさまざまなイベントや観光キャンペーンで活躍します。 


花巻の魅力をPRするイーハトーブレディの(左から)佐藤さん、小原さん、松坂さん

 

 

まちづくりのご協力に感謝

 5月27日、花巻市感謝状贈呈式(上期)がなはんプラザで行われました。
 今回感謝状が贈られたのは、中村誠作品の寄贈に1人、山岳関係資料の寄贈に1団体、少年補導委員1人、交通指導員2人、鉛温泉スキー場の用地寄贈に3人、消防施設用地の提供に3人の合わせて10人1団体の皆さん
です。
 市長は「皆さんの心温まる活動は、まちづくりに欠かせません。行政と市民の協働によるまちづくりを展開しましょう」とあいさつ。皆さんの各分野での貢献に感謝しました。 


贈呈式には3人1団体が出席。市の発展に貢献いただいた皆さんに、感謝状が贈られました

 

 

カメラサポーターだより

今月の取材 石鳥谷町 藤原哉千子(ふじわらやちこ) さん

 

大きく育て 子どもとともに

 5月7日、抜けるような青空の下、石鳥谷小学校では創立30周年を記念して、ケヤキの木が植えられました。同校は、昭和55年に大瀬川・八日市・石鳥谷の3つの小学校が統合し、青雲台とも呼ばれる現在の場所に
創立。青々と茂ってほしいと願いを込めて植えられたケヤキの木は、子どもたちの健やかな成長を見守ってくれることでしょう。
 この学校には、かつて石鳥谷中学校があった時代に手作りされた植物園があります。植樹されたケヤキの木は、この植物園の仲間入りをし、新たな歴史の1ページを刻みました。

 
全校児童が見守る中、クレーンで運ばれたケヤキの木は、植え込み作業終了後、丁寧に土が掛けられました