NEWS39 広報はなまき平成21年7月15日号 まちの話題
まちの話題NEWS39
花巻市は北緯39°23’18"に位置しています。「北緯39°」をとって「ニュース39(サーティナイン)」とネーミングし、まちの話題を紹介します。
広報はなまき 平成21年7月15号掲載分
富士大野球部全国準V さらなる飛躍を誓う
第58回全日本大学野球選手権大会で準優勝に輝いた、富士大学硬式野球部の準優勝報告会は6月15日、なはんプラザ前広場で行われました。
会場には、富士大学の学生や市民など約300人が来場。富士大ナインが壇上に姿を現すと、会場の皆さんからは大きな拍手と歓声がわき上がり、選手の健闘がたたえられました。夏井大吉主将は「決勝で負けた悔しさをばねに、次の大会では優勝して監督を胴上げできるように頑張ります」とあいさつ。選手の皆さんは、11月に開催される明治神宮野球大会での優勝を目指し、決意を新たにしました。
7月7日には、花巻市スポーツ栄光賞が贈られた同硬式野球部。今後ますますの活躍が期待されます。
準優勝を報告する富士大硬式野球部の皆さん
7月7日に行われた花巻市ス ポーツ栄光賞贈呈式
お父さん、いつもありがとう
「父の日フラワーアレンジメント教室」は6月20日、石鳥谷町の大瀬川振興センターで行われました。
6月21日の「父の日」に合わせて開催された教室には、地域の女性が参加。カスミソウやカーネーション、トルコギキョウなど、6種類の生花を思い思いに飾り付け、出来上がった作品には「いつまでも仲良くね」「いつまでも元気でね」といったメッセージが添えられました。
参加した皆さんは少し照れながらも、日ごろの感謝の気持ちを作品に込めていました。
色鮮やかなフラワーアレンジメントを作る皆さん
緑豊かな未来を願って
「森林(もり)と水にふれあう集い2009」は6月27日、豊沢ダム上流の野外活動センター跡地で行われました。この集いは、水源の果たす役割や機能、森林間伐の意義などについて、市民の皆さんに理解を深めてもらおうと開催されたものです。
当日は、市内の小中学生やその家族など、約400人が参加。コブシやブナなどの植樹や、丸太を切る間伐体験、下草刈り体験などを行いました。
参加した皆さんは、さまざまな体験を通して森林や水の大切さを学びました。
間伐作業を体験する皆さん。のこぎりで一生懸命に丸太を切りました
交流ハイキングで地域貢献
地域の親ぼくを深めるとともに、清掃活動を通じて地域に貢献しようと、藤沢町振興会は6月14日、初めての「町民ハイキング」を開催しました。
当日は25人が参加し、ふじさわ会館前を出発。会話を楽しんだり、路上のごみを拾ったりしながら、市民の家や枇杷(びわ)沢川水辺公園、日居城野運動公園などを経由し、金矢温泉までの約10キロの道のりを歩きました。
到着後は、食事と入浴で疲れを癒した皆さん。ハイキングと清掃活動を通じて心身ともにさわやかな気分を感じながら、交流を楽しみました。
ごみ袋を手に目的地を目指した皆さんは、「思ったよりもきれいだけど、たばこの吸い殻が多いですね」と話していました
高山植物がお出迎え 早池峰山山開き
6月14日、花巻市、遠野市、川井村にまたがる早池峰山では山開きが行われ、約1000人の登山者が訪れました。
小田越(おだごえ)登山口で入山式を行った後、この日を待ちわびた皆さんが登山を開始。岩場の登山道に苦労しながらも、見ごろを迎えた高山植物の写真を撮ったり、景色を楽しんだりしながら、自分のペースで一歩一歩、山頂を目指しました。
山頂では、早池峰神社奥宮で安全祈願祭が行われたほか、携帯トイレの説明も行われ、皆さんは登山者としてのマナーをあらためて考えていました。
時折、ガスがかかったものの晴天に恵まれ、眼下に広がる絶景を堪能した皆さんは、早池峰山を満喫していました。
小田越コースの難所といわれる鎖場を慎 重に登る皆さん。ゴールはもうすぐです
山頂では早池峰岳神楽による 権現舞の奉納が行われました
協働で花いっぱいのまちに
「フラワーロード整備事業」は7月5日、同事業のモデル地区である矢沢地区で行われました。この事業は、市と地域が協力して沿道に花を植栽し、花いっぱいのまちにしようと昨年に引き続き行われたものです。
当日は、地域住民約150人が参加。花巻東バイパスの主要地方道花巻北上線から銀河大橋までの区間に、6000本のマリーゴールドを植えました。
参加した皆さんは、鮮やかなやまぶき色の連なりを眺めながら、きれいな道になったと目を細めていました。
地域の皆さんが協力して、約2キロの区間に花を植えました
ニュースポーツを通じて交流
6月14日、土沢振興センター管内の自治公民館対抗による交流スポーツ大会が東和体育館で行われ、熱い戦いが繰り広げられました。
同大会はニュースポーツの普及と、地域の皆さんの健康増進や親ぼくを図る目的で開催されたもの。10回目を迎えた今年は、スカットボールに4チーム、シャフルボードに5チームが出場し、リーグ戦を行いました。
さわやかな汗を流しながら、スポーツを楽しんだ皆さん。たくさんの笑顔を浮かべながら、交流も深めていました。
誰でも楽しくプレーできるニュースポーツで、日ごろの運動不足も解消です(写真はスカットボール)
花巻の魅力を発信!
地域の魅力を発信するイベント「賢治のイーハトーブまつり」は7月4日と5日の両日、宮沢賢治童話村を主会場に行われ、首都圏などから大勢の観光客が訪れました。このイベントは、県が中心となって展開する「いわて・平泉観光キャンペーン」の一環として、初めて開催されたものです。
会場には、早池峰神楽の演舞や方言を使った賢治童話の朗読会、特産品の紹介などを通じて、花巻の魅力が満載。来場した皆さんは、賢治の里を満喫していました。
春日流八日市鹿踊りの演舞に、会場の皆さんは魅了されていました(写真は7月5日)
等観(とうかん)が愛したチベットを知る
開館5周年を記念し、7月12日まで企画展「多田等観とチベットと花巻と」を開催していた花巻市博物館では6月13日、記念講演会が行われました。
当日は、チベット出身で声楽家のバイマーヤンジンさんが「日本とチベット 異文化を超えて」と題して講演。日本とチベットの文化の違いやチベットの現状などを、ユーモアを交えながら流暢(りゅうちょう)な日本語で語り掛けました。
会場の皆さんは、等観が約10年間の修行をしたチベットを身近に感じながら、バイマーヤンジンさんの話に耳を傾けていました。
チベットの学校建設活動も行っているバイマーヤンジンさんは、教育の大切さについても語っていました
カメラサポーターだより
今月の取材 上小舟渡 瀬川正範(せがわまさのり) さん
今年も豊作になるように
6月14日、東和町落合地区では、豊作を祈願する伝統行事「虫追い祭」が行われました。
当日は、地元の子どもたちなど、約30人が参加。熊野神社でおはらいをした後、太鼓の音とともに「お百姓さん、ご苦労さん」「悪い虫を追っ払え」「今年も豊作になるように」などと声を張り上げながら、緑色濃くなりかけた田園を歩きました。
田んぼの水面(みなも)には、初夏の日差しを浴びながら元気いっぱいに練り歩く光景が浮かんでいました。
むしろ旗を掲げて、練り歩く皆さん。「虫追い祭」は、300年以上続いているといわれています