NEWS39 まちの話題 平成21年11月15日号掲載

まちの話題NEWS39

 花巻市は北緯39°23’18"に位置しています。「北緯39°」をとって「ニュース39(サーティナイン)」とネーミングし、まちの話題を紹介します。

広報はなまき  平成21年11月15日号掲載分

広がる交流の輪

  市では10月16日から20日までの5日間、本市の友好都市である中華人民共和国大連市西崗(せいこう)区に交流団を派遣しました。
  市内の中学生や小中学校の教諭、わんこそば大会関係者など26人が訪問。わんこそば大会大連市西崗区場所の開催や学校の視察などを通じて、交流を深めました。
  花巻の魅力を発信するとともに、現地の歴史や文化などを学んだ交流団の皆さん。両市の交流がまた一歩前進しました。



西崗区の小学生とバンブーダンスで交流を深めました

西崗区内のホテルで行われたわんこそば大会。66人が参加し、2分間で何杯食べられるかを競いました

 

総合文化財センター(仮称) 工事の安全を祈願

  総合文化財センター(仮称)の建設工事安全祈願祭は10月30日、大迫町大迫の愛宕山公園グラウンド内の建設予定地で行われました。
  祈願祭には市や工事関係者など約30人が出席。くわ入れなどの神事を行い、工事の安全を願いました。
  同センターは、市内の埋蔵文化財の調査研究や出土品の展示公開などを行うほか、早池峰山岳博物館の資料も収蔵・展示する予定。埋蔵文化財、早池峰文化を伝える総合的な施設として平成23年の開館を目指しています。



工事の安全と施設の早期完成を願い、くわ入れする市長

 

納税への貢献を讃(たた)える

  平成21年度花巻市納税表彰式は10月28日、東和総合福祉センターで行われました。同表彰は、長年にわたり市税の納期内納付や納税組合の育成に大きく貢献された個人・団体を表彰するものです。
  式では市長が「市政運営の大切な財源である市税の納税を促進していただきました。共にまちづくりについて考え、まちづくりを実践していきましょう」と式辞を述べました。
  本年度は131人、3組合に表彰状が贈られました。



納税の促進にご尽力いただいた皆さんに、市長から表彰状が手渡されました

 

イーハトーブ館 入館者100万人を達成

  11月3日、宮沢賢治イーハトーブ館の入館者数が100万人を達成し、記念のセレモニーが行われました。
  記念すべき100万人目となったのは、東京都の永井正直さん、和子さん夫妻です。「『イーハトーブ』とは何なのかを知りたくて足を延ばしました。花巻は初めて訪れましたが、自然や町並みがきれいですね」と話す正直さんは、突然のことに驚いていました。
  平成4年に開館した同館は、賢治の作品についてさまざまな研究を行い、公開しています。皆さんも足を運んでみませんか。



永井さん夫妻(写真左)と一緒にくす玉を割り、100万人達成を祝いました

 

生涯スポーツで全国の頂点に輝く

  宮崎県で開催された「第22回全国スポーツレクリエーション祭」のインディアカ種目で、「東和ウインズ」が優勝を果たしました。10月18日と19日に行われた同種目には、全国から44チームが出場。東和ウインズは、予選・決勝リーグを通じて6戦全勝で、見事全国の頂点に登り詰めました。
  インディアカは、羽の付いたボールをバレーボールのルールに準じて、素手で打ち合うニュースポーツ。同チームは、東和地域を中心に20代から50代までの会員で構成され、毎週2回の練習などを行い技術の向上を図っています。



全国制覇を達成し、表彰状とメダルを手にする「東和ウインズ」の皆さん

 

思いを託し、たすきをつなぐ

  市内では多くの駅伝大会が開催され、花巻勢の健闘が光りました。
  10月9日、「岩手県中学校駅伝競走大会」は花巻広域公園で行われ、女子では大迫中学校が3位に入賞。また、10月16日には「全国高等学校駅伝競走大会岩手県予選会」が公認花巻ハーフマラソンコースで行われ、花巻北高校が女子2位、男子5位に入賞しました。
  沿道からの大きな声援を受け、日ごろの練習の成果を発揮した選手たち。ゴールを目指して、たすきをつなぎました。



一斉にスタートを切る選手の皆さん(写真は10月9日に行われた「岩手県中学校駅伝競走大会」の女子の部)

持てる限りの力を出し切り、次の走者にたすきをつなぎました(写真は10月16日に行われた「全国高等学校駅伝競走大会岩手県予選会」の女子の部)

 

元プロ野球選手に学ぶ

  「WCBF少年野球教室」は10月17日、花巻球場で行われました。財団法人世界少年野球推進財団(WCBF)が主催するこの教室は、野球を通じた子どもたちの健全育成を目的に、全国で開催されています。
  当日は、市内の小中学生や指導者など約270人が参加。元プロ野球選手4人から走塁や守備、バッティングの基本技術などを学びました。
  「甲子園に出たい」「プロ野球選手になりたい」など、将来の夢を描く子どもたちは、プレーの基本を習得しようと全力で練習に励んでいました。



ポジション別に行われた守備練習で、プロOBの実技を真剣に見詰める参加者の皆さん

 

本市の知名度向上に感謝

  10月29日、市は東京農業大学教授の千葉剛さんに感謝状を贈呈しました。
  大学生向け英語教科書の編集著作を長年手掛けている千葉さんは、その題材に花巻市や岩手県の話題を多く取り上げています。全国の100校以上で使われている教科書では、これまでに早池峰神楽や花巻の産業などを紹介。本市の知名度を高めています。
  高校時代を花巻で過ごした千葉さんは「今後も花巻の発展に微力ながら協力したい」と話していました。



英語教科書で花巻を紹介する千葉さん(写真右)に感謝状が贈られました

 

カメラサポーターだより

今月の取材 石鳥谷町 藤原 哉千子(ふじわら やちこ)さん

不思議な魅力 「修悦体」に驚き!

  10月17日、花北青雲高校で開催された青雲祭で、同校の卒業生である佐藤修悦さんが自らつくり出した「修悦体」という文字を使い看板制作を実演しました。
  ガムテープを縦横に張っただけに見えるボードから魔法のように浮き上がる文字に、全校生徒が驚嘆。見る人に圧迫感を与えないように、独自のカッティングで文字に丸みをつけて完成しました。
  制作中は、佐藤さんの同級生で同窓会長を務める高橋さんの軽妙なアドリブを交えながら、高校時代の思い出話も披露。先輩の話と技に後輩たちは刺激を受けていました。



無造作に張られたガムテープから、見事に文字を浮き上がらせた佐藤さん(写真左)