NEWS39まちの話題 平成22年5月15日号掲載
まちの話題NEWS39
花巻市は北緯39°23’18"に位置しています。「北緯39°」をとって「ニュース39(サーティナイン)」とネーミングし、まちの話題を紹介します。
広報はなまき 平成22年5月15日号掲載分
郷土の画人 萬鉄五郎を偲(しの)ぶ
「第30回萬鉄五郎祭」は5月1日、萬鉄五郎記念美術館などを会場に行われました。
当日は、茶会や劇団「よぐまんづ東和町」による演劇などが行われ、県内外からたくさんの皆さんが会場を訪れました。記念式典では、東和中学校の生徒による、萬が絵画を学び始める学生たちへデッサンの大切さを説いた画論「初学入門の人達に」の朗読も行われました。
会場の皆さんは、郷土が生んだ偉大な先人へ思いをはせていました。
演劇を披露する「よぐまんづ東和町」の皆さん
「初学入門の人達に」を朗読する(写真左から)平野一真さんと千葉真依さん
身近な絵本で英語に触れる
「英語で遊ぼう‐絵本の世界‐」は4月24日、花巻図書館で開催されました。
この催しには、親子など約70人が参加。講師のアンソニー・C・バッシュさんが、英語と日本語を交えて絵本の読み聞かせなどを行いました。「はらぺこあおむし」など、なじみの絵本の読み聞かせが始まると子どもたちは大喜び。一緒に絵本を読みながら、英語の発音にも挑戦しました。
読み聞かせの後は、英語を使ったフルーツバスケットのゲームを楽しんだ子どもたち。会場には、たくさんの笑顔があふれていました。
「はらぺこあおむし」の読み聞かせに笑顔で聞き入る子どもたち
親子でいっしょに、元気に遊ぶ
「こどもフェスティバル2010」は5月5日のこどもの日、総合体育館で開催され、大勢の家族連れでにぎわいました。
たくさんの楽しい遊びを早く体験しようと、子どもたちは家族の手を引いて大忙し。こいのぼりや風車づくりに挑戦したり、元気いっぱいにジャンボスライダーやニュースポーツなどを楽しんだりしていました。
春の暖かな日差しの中、会場には子どもたちのまぶしい笑顔と歓声が広がっていました。
晴天の下でのボート体験。気持ち良さそうにオールをこいでいました
手作りを楽しむ
4月18日、東和町の谷内伝承工房館の体験交流会が、同館で行われました。2回目となるこの交流会は、同館管理運営委員会と谷内第2行政区自治会が主催したものです。
参加した地元の皆さんは、そば打ちや巣箱作り、ポニーの乗馬などを体験。巣箱の作り方を教わっている子どもたちの横では、竹トンボの羽根を夢中になって削っている大人たちの姿がありました。
昼食には参加者が打ったそばを味わった皆さん。伝統の技術を学びながら、世代間交流も楽しんでいました。
巣箱作りに挑戦する子どもたち。真っすぐにくぎを打てるかな
弓矢を通じて、縄文人の知恵を知る
特別展示「縄文はいつから?」を開催中の花巻市博物館では5月1日、「縄文弓矢体験」が行われました。
当日は、親子連れなど16人が参加。縄文時代に発明された弓矢についての講話を聞いた後、竹で作られた弓矢を使い、シカの模型を的にして矢を射る体験をしました。子どもたちは、思い通りに飛ばない矢に苦戦しながらも、弓矢を楽しんでいました。
特別展示は、今月30日まで開催しています。皆さんも、縄文人の知恵や工夫を学んでみませんか。
真剣なまなざしでシカの模型に狙いを定め、弓を引く子どもたち
健やかな成長を願って
子どもたちの健やかな成長を祈願する「全国泣き相撲大会」は5月2日から4日までの3日間、東和町北成島の三熊野神社で行われました。
同大会には、県内外や海外から、総勢876人の豆力士たちが集合。「先に泣いたほうが負け」というルールの下、はんてんに豆しぼり姿の赤ちゃん力士たちは、親方の「ヨオッ、ヨオッ」の掛け声で取り組みを行いました。
「暴れ泣き」や「眠りっぱなし」などのユニークな決まり手に、会場は笑い声に包まれていました。
泣いたり笑ったり、さまざまな表情で会場をわかせた豆力士たち
わたしたちが広報カメラサポーターです
身近な話題を取材し、写真の撮影や原稿執筆など、広報づくりに参加していただく広報カメラサポーターが決定しました。第1回目の会議は4月28日、市役所本庁で行いました。
会議には、広報カメラサポーターに選ばれた6人のうち5人が出席。皆さんは、5月から来年3月までの11カ月間、地域の身近な話題や行事などを、市民の視点で紹介していきます。
今月から取材活動を開始した皆さん。「カメラサポーターだより」は、次のページに掲載されています。皆さん、どうぞご覧ください。
(写真左から)藤原哉千子さん、瀬川正範さん、菊池康郎さん、前田洋治さん、山崎八男さん
カメラサポータだより
今月の取材 石鳥谷町八重畑 前田洋治さん
春の木漏れ日の下で
5月2日、宮沢賢治記念館のある胡四王山を訪ねました。春の日差しが木々の間からこぼれ、時折さわやかな風が吹く遊歩道を気持ちよく歩いていけます。
カタクリの花の群生を見つけ、写真を撮っていると、3人連れの女性に「何を撮影しているのですか」と聞かれました。説明すると、東京から来たという皆さんは、初めて見た花を「かわいい花ですね」と言って眺めていました。
この日は、県内外からたくさんの人が訪れているらしく、明るい笑い声があちらこちらから聞こえ、行楽シーズンたけなわの様子でした。
カタクリの花は県内外から訪れた皆さんを迎えているようでした