NEWS39 広報はなまき 平成22年6月15日号

まちの話題NEWS39

 花巻市は北緯39°23’18"に位置しています。「北緯39°」をとって「ニュース39(サーティナイン)」とネーミングし、まちの話題を紹介します。 
 

広報はなまき  平成22年6月15号掲載分  

酒蔵の顔 巨大酒だるが披露

 「酒蔵まつり・春の陣」は5月29日、まちの駅いしどりや酒蔵交流館で行われ、大勢の家族連れなどでにぎわいました。
 当日は、高さ約2メートル大きな酒だるが初披露。たるに付いた2つの蛇口から注がれた日本酒とリンゴジュースが、来場者に振る舞われました。また、空の一升瓶15本をバスケットボールで倒す「酒蔵ボーリング大会」など、多彩なイベントが行われました。
 本年度も4回の開催を予定している酒蔵まつり。次回も楽しみですね。

 


南部杜氏の里の新たな顔となった大型の酒だるには、長い行列ができていました

 

「酒蔵ボーリング大会」に挑戦する子どもたち

 

 

消防士を楽しく体験

 6月6日、消防演習が行われた朝日橋下流右岸河川敷に隣接した会場で「消防フェスティバル」が開催されました。
 ポンプ放水体験や消防装備の試着は子どもたちに大人気。ちびっこ消防士たちは、勢いよく出る水に驚いたり、消防車などの運転席に乗り込んだりしていました。また、会場を走るポンプ自動車の乗車体験には、家族連れなどの長い行列ができていました。
 晴天に恵まれた中、会場の皆さんは、消防士気分を味わいながら、消防・防災を楽しく学んでいました。

 


救急隊員の装備を試着する子どもたち。救急活動についても教わりました

 

 

(仮称)総合文化財センター定礎式を開催

 5月21日、本体工事の仕上げの時期を迎えた、(仮称)花巻市総合文化財センターの建設工事定礎式が大迫の愛宕山公園グラウンド内で行われました。
 当日は、市や工事関係者など約30人が出席。工事報告や定礎箱の収納などを行った後、大償神楽による新築を祝う権現舞「柱かじり」が披露されました。
 現在、市内3カ所で行っている埋蔵文化財の調査研究などは、同センターに集約。出土品の展示や早池峰文化の発信も行う新たな拠点として、平成23年7月の開館を目指します。

 


建物の末永い安全を祈願して、定礎の四隅を木づちでたたく市長

 

 

あそびで広がる触れ合いの輪

 日本レクリエーション協会が展開する全国一斉「あそびの日」キャンペーンに合わせ、「花巻あそびフェスタ2010」は5月30日、宮沢賢治童話村周辺で行われました。
 ウオークラリーには約100人が参加。地図を片手に約3キロのコースを歩きながら、9カ所のチェックポイントでクイズを解いたり、課題に挑戦したりしました。
 ゴールの後は、グループでボールや長縄などを使ったゲームに挑戦。家族や仲間と楽しく汗を流していました。

 


地図を頼りに、自然に囲まれたコースを歩いてゴールを目指しました

 

 

登山者の安全を守る

 登山者の遭難事故に備えるため「早池峰山遭難救助合同訓練」は6月1日、早池峰山で行われました。
 当日は、地元の消防団や市消防署のほか、花巻警察署や県防災航空隊などが参加。訓練は、「転倒した登山者が骨折のため歩行が困難」との想定で実施されました。
 参加した皆さんは、防災ヘリなどの出動を要請する通報訓練や、負傷者の応急処置や搬送を行う救助訓練を実施。万が一の事故に備え、各機関の連携を確認しました。

 


参加した皆さんは、真剣な表情で訓練に臨んでいました

 

 

大切な「水」は豊かな森から

 6月5日、豊沢ダム上流でブナ、カエデの苗木160本の植樹が行われました。今年で15年目を迎えるこの植樹は、水源の保全と水の大切さについて理解を深めてもらおうと開催されているものです。
 当日は、市内の小学生や保護者のほか、北上川を通じて交流のある宮城県石巻市の小学生など約200人が参加。あいにくの雨に見舞われる一幕もありましたが、参加した皆さんは一生懸命に苗木に土をかけながら、健やかな成長を願いました。

 


雨にも負けず、元気いっぱいに苗木を植える子どもたち

 

 

長年の功労に感謝

 花巻市感謝状贈呈式は5月27日、なはんプラザで行われました。
 今回感謝状を贈られたのは、行政区長や交通指導員、学校歯科医など合わせて27人の皆さんです。表彰式には17人が出席し、一人ひとりに賞状が手渡されました。
 市長は「皆さんのご協力によって、市のまちづくりが支えられています。長年市民のために、それぞれの立場から貢献していただきありがとうございます」とあいさつ。皆さんのこれまでの功労に感謝しました。

 


市政への貢献がたたえられ、感謝状を贈られた皆さん

 

 

カメラサポーターだより

今月の取材 石鳥谷町 藤原哉千子(ふじわらやちこ) さん

田んぼアートに挑戦

 6月6日、抜けるような青空の下、石鳥谷町八幡地区では田んぼアートのための田植え体験が行われました。
 八幡まちづくり協議会が中心となって行われたこのイベントには、約100人が参加。約30アールの田んぼに、7種類の稲の苗を植えました。これから稲の生育とともに、稲穂が紫色や黄色に色付き、田んぼのキャンバスに巨大な絵が完成します。
 田んぼアートは、石鳥谷生涯学習会館の駐車場から見下ろすことができます。収穫の秋にはどんな眺望になるのか、今から楽しみです。

 


泥の感触を楽しみながら田植えをする皆さん。稲は7月から色付き始め、9月ごろに見ごろを迎えます