NEWS39 広報はなまき 平成22年7月15日号

まちの話題NEWS39

 花巻市は北緯39°23’18"に位置しています。「北緯39°」をとって「ニュース39(サーティナイン)」とネーミングし、まちの話題を紹介します。


広報はなまき  平成22年7月15号掲載分

まちを彩る花と緑

 「第53回全日本花いっぱい花巻大会」は6月11日から13日の3日間、総合体育館などで行われ、全国から大勢の皆さんが来場しました。
 「イーハトーブ 花いっぱいの花巻から」をテーマにした同大会。6月11日の式典では、全日本花いっぱい連盟表彰や次期開催地への大会旗のリレーなどが行われました。
 また総合体育館では、「花と緑のまつり2010」などの関連イベントを開催。会場を訪れた皆さんは、色とりどりの花が咲くプランターや花壇に見入っていました。



会場を埋め尽くした色鮮やかな花を眺める皆さん


市長(写真左)から大会旗を受け取った 神奈川県藤沢市の海老根市長(写真右)

 

 

自然を満喫 エコツアー

 6月14日、本年度初めての「早池峰エコツアー」が行われました。早池峰山域の自然を観察するこのツアー。今回は、早池峰山と向かい合う薬師岳の自然観察会です。
 参加した20人は、講師を務めた大迫山岳会の皆さんから薬師岳の植物や早池峰山との自然生態の違いなどの説明を受けながら、登山を楽しみました。
 薬師岳の豊かな自然を満喫した皆さん。残雪が多く、薬師岳特有のヒカリゴケはあまり見られませんでしたが、樹林帯に咲くオサバグサの花に感動していました。


講師から、薬師岳の自然について説明を受ける参加者の皆さん

 

 

消防技術の訓練成果を競う

 第45回消防操法競技会は7月4日、花巻農業協同組合本店イベント広場で行われました。
 出場したのは、6月に行われた各地域の競技会で上位の17チーム。放水で的を倒すまでの所要時間や迅速な行動、動作の規律などを競いました。
 応援に訪れた隊員の家族や消防後援会の皆さんが見守る中、出場した隊員は汗を流しながら、一生懸命に日ごろの訓練の成果を発揮しました。
 優勝したチームは、7月23日に開催される県大会へ出場します。


強い日差しの中、真剣な表情で競技に取り組む消防団員の皆さん

 

 

親子の触れ合いを大切に

 6月20日の父の日に合わせ、「パパとあそぼうの日」がこどもセンターで行われました。
 参加した親子の皆さんは、輪を使ってゲームをしたり、音楽に合わせて打楽器を鳴らしたりと、さまざまなあそびに挑戦。紙芝居の読み聞かせでは、指名を受けたお父さんが読むサプライズもあり、子どもも大人もみんなで盛り上がりました。
 父の日を楽しく過ごした皆さん。親子でいっしょに取った手形は、お父さんへの素敵なプレゼントになりました。


袋を膨らませると簡単な風船が完成。はしゃぐ子どもたちの姿にお父さんも笑顔です

 

 

山伏神楽が競演

 6月27日、「第29回みちのく神楽大会」が東和総合福祉センターで開催され、伝統の舞を見ようと大勢の神楽ファンが詰め掛けました。
 当日は、本市や北上市で伝承活動を続ける山伏神楽13団体が流派を越えて競演。「鳥舞」を皮切りに、「岩戸開き」「諷誦の舞」「権現舞」など14演目が演じられ、日ごろの練習の成果を披露しました。 
 華麗で迫力ある舞に酔いしれた観客の皆さん。会場からは、大きな拍手と歓声が送られました。


加持祈祷の舞である「山の神」を披露した幸田神楽

 

 

南部杜氏の里に集う

 「南部杜氏の里まつり」は6月12日、30回の節目を記念して昼と夜の2部構成で行われました。
 道の駅いしどりやを会場にした「昼の部」は、今回初めて開催されたもの。園児たちによる地域芸能の披露やもちまきなどのイベントが行われ、親子連れなどでにぎわいました。
 石鳥谷生涯学習会館で開催された「夜の部」には、南部杜氏自醸清酒鑑評会に出品された150銘柄を用意。訪れた皆さんは、たくさんの銘酒を飲み比べ、伝統の技を堪能していました。


「夜の部」に訪れた人たちを前に、酒屋唄を披露する南部杜氏協会の皆さん

 

 

「世界の宝」認定書を披露

  ユネスコ無形文化遺産代表一覧表に記載された早池峰神楽の「登録認定書披露報告会」は6月29日、大迫総合支所で行われました。
 同報告会には、岳・大償神楽の関係者など約40人が出席。6月10日に文化庁で行われた認定書伝達式の様子が上映された後、英文の認定書と、その和訳を披露。また、岳神楽保存会長の小国さんと大償神楽保存会長の伊藤さんが、今後の継承に対する決意を述べました。
 認定書は、平成23年度開館予定の(仮称)総合文化財センターに展示される予定です。


認定書を披露する(写真左から)小国さん、市長、伊藤さん

 

 

カメラサポーターだより

今月の取材 上小舟渡 瀬川正範(せがわまさのり)さん

心を癒やす「エーデルワイス」

 6月中旬、大迫町の早池峰山岳博物館の花壇には、気品に満ちたエーデルワイスの花が涼しげに咲き始めていました。
 この花は、スイスから取り寄せた種子を同博物館で丹念に育てているもの。毎年6月中旬から一カ月の間、小さな白い花を咲かせるエーデルワイスは早池峰山から吹く初夏の風にゆられ、見る人の心を癒やしています。
 エーデルワイスが満開になるころ、早池峰山ではハヤチネウスユキソウが咲き始めるそうです。


見ごろを迎えたエーデルワイスが、訪れる皆さんの目を楽しませていました