NEWS39 広報はなまき 平成22年9月15日号

まちの話題NEWS39

 花巻市は北緯39°23’18"に位置しています。「北緯39°」をとって「ニュース39(サーティナイン)」と ネーミングし、まちの話題を紹介します。


広報はなまき  平成22年9月15号掲載分

災害に備えて 県総合防災訓練を実施

 県と花巻市の共催による総合防災訓練は8月29日、北上川河川公園など4会場で行われました。
 県内陸南部を震源地とする大規模な地震発生を想定した同訓練には、市内外の関係団体や、市内の防災組織など73機関、約8,000人が参加。災害対策本部の運営や避難所の設置、ヘリコプターによる被災者の搬送など、さまざまな訓練が行われました。
 参加した皆さんは、関係団体との連携を確認し合いながら、防災への意識を高めました。

北上川河川公園で実施された、山林火災を想定した空中消火訓練。地上の消防団員と、ヘリコプターとの連携を確認しました



市民体育館では、AEDを用いた心肺 蘇生法の訓練などが実施されました

 

 

ペーパークラフト作りに挑戦

  萬鉄五郎記念美術館で開催していた「親子で楽しむペーパークラフト展」に合わせて、「ペーパークラフトを作ろう」が8月22日、東和総合支所で行われました。ペーパークラフトとは、印刷された絵を切り抜き、張り合わせて立体的な模型を作るものです。
 当日は、親子など23人が参加。講師の指導を受けながら、ティラノサウルスなどの恐竜の模型を制作しました。参加した皆さんは作品の完成を目指し、夢中になって手を動かしていました。

真剣な表情で制作する参加者の皆さん(写真右下は、完成した作品)

 

 

核兵器と戦争のない世界を願う

 「花巻市戦没者追悼・平和祈念式」は8月10日、日居城野運動公園内中央広場で行われました。
 会場には遺族など約650人が参列。献花に続き、花巻東高校と大迫高校の生徒の皆さんが千羽鶴を、花巻北高校合唱部の皆さんが歌をささげ、戦没者へ哀悼の意を表しました。
 昨年の非核平和学習会で広島県を訪ねた、西南中学校1年の長野尚人さんは「今の平和は、戦争を体験した方々が築き上げてきました。感謝しながら、今の世の中を精いっぱい生きたいです」と、力強く述べました。

 

戦没者へ花をささげる皆さん。平和への誓いを新たにしました

 

 

七夕飾りがまちを彩る

 8月6日と7日の両日、約90年の伝統を持つ「土沢七夕まつり」が東和町の土沢商店街で行われ、大勢の家族連れなどでにぎわいました。
 初日は、土沢・谷内の各小学校の児童によるマーチングバンドの演奏で、まつりがスタート。期間中は、町民総参加手踊りパレードや清流田瀬こども太鼓なども披露され、まつりを盛り上げました。
 会場を訪れた皆さんは、商店街を彩った七夕飾りを眺めながら、夏の風物詩を満喫しました。

色とりどりの七夕飾りの下をパレードする、谷内小学校マーチングバンドの皆さん

 

 

防災・災害情報はラジオから エフエム・ワン(78.7MHz)が開局

 9月1日、本市にコミュニティFMラジオ局「エフエム・ワン」が開局しました。
 開局に合わせ、市と放送局を運営する「えふえむ花巻株式会社」が「災害時における緊急放送に関する協定」を締結。その内容は、市内で災害が発生した場合などに放送局が通常の放送を中断し、市が提供する防災・災害情報を優先的に放送するというものです。
 災害時以外でも市民の皆さんと情報を共有するために、市では行政情報番組を制作するなど、ラジオを活用しています。皆さんも、ぜひダイヤルを合わせてお聞きください。

開局当日、なはんプラザでは記念式典が開催されました

 

 

お盆の伝統行事 あんどんまつり

 8月14日と16日の二夜、市の無形民俗文化財でもある「あんどんまつり」が大迫地域で行われました。
 運行開始当初は雨模様だったまつり初日。夜になると天候が回復し、あんどん山車を覆っていた透明なビニールが外され、立体的で迫力ある絵柄が浮かび上がりました。また、下若組は山車集合イベントでは初となる音頭上げ「小栗判官」を披露。会場を大いに盛り上げました。
 大迫の夜を鮮やかに彩った4台の山車。沿道の皆さんは、美しいあんどん絵巻に魅了されていました。 

威勢のいい掛け声や太鼓の音に合わせ、まちを練り歩くあんどん山車

 

 

ステラミーゴ 今季ホームで初勝利

 総合体育館では9月5日、日本フットサルリーグ「Fリーグ」に参戦中のステラミーゴいわて花巻の今シーズン初のホームゲームが行われました。
 今季Fリーグの首位を走るバサジィ大分を相手に、前半を2対1とリードして折り返したステラミーゴ。後半に入り一度は同点に追いつかれたものの、2点を追加し4対2で勝利しました。
 会場に詰め掛けた1,000人以上の観衆は、迫力ある試合を展開する選手たちに大きな声援を送っていました。

終始積極的に攻め続けたステラミーゴの選手たち

 

 

カメラサポーターだより

今月の取材 石鳥谷町好地 菊池康郎(きくちやすろう)さん

老いも若きも ツーデーマーチ

  8月21日と22日の2日間、「第13回いわて花巻イーハトーブの里ツーデーマーチ」が開催されました。ツーデーマーチは子どもから大人まで、好きなコースをマイペースで歩くイベントです。
 わたしが歩いたのは、10キロの「賢治生家と詩碑を歩こうコース」。途中、最高齢と思われるおばあちゃんに声を掛けたところ、山形県鶴岡から参加した大正15年生まれの方でした。各地のツーデーマーチに参加しているというおばあちゃんは、「賢治の里にふさわしい自然がいっぱいのコースを歩け、花巻に来てよかった」と笑顔で話しながら、元気に歩いて行きました。

同心屋敷でくつろぐ参加者の皆さん。厳しい暑さの中、麦茶のサービスで疲れた体を癒していました