市勢ハイライト2006
市勢ハイライト2006
2006年の幕開けとともに産声をあげた新「花巻市」。
新しい門出の年となったこの一年の動きを振り返ります。
協働のまちづくり始まる 新「花巻市」誕生
1月1日、花巻市、大迫町、石鳥谷町、東和町が合併し、人口約106,000人、総面積908.32平方キロメートルの新「花巻市」が誕生しました。
4地域それぞれの個性と魅力を一つに合わせ、新たなスタートを切った新「花巻市」。
「花巻市総合計画基本構想」が12月議会で議決されるなど、新市の将来像「早池峰の風薫る安らぎと活力にみちたイーハトーブはなまき」の実現に向けて、まちづくりが進んでいます。
※県央の拠点都市として新たな一歩を踏み出した新「花巻市」(1月1日、市役所本庁開庁式)
※市民など約1,000人が参加し新市の誕生を盛大に祝いました。
(4月26日、花巻市誕生記念式典)
大石市政スタート
2月5日に行われた花巻市長選挙で、新「花巻市」初代市長に大石満雄氏が選出されました。
また、7月23日には新市初の市議会議員選挙が行われ34人が当選。
同月、農業委員40人も選ばれ、市政を担う新しい体制が整いました。
※2月6日、初登庁する大石市長。岩手ナンバー1のまちづくりが始まりました
市民サービス向上
土曜日・日曜日も窓口を開き、住民票や各種証明書の交付などを行う「土日開庁」が7月8日から市役所本庁、各総合支所で始まりました。
また、清掃センターでは8月から毎月第3土曜日に家庭ごみの休日受け入れを開始。
皆さんの生活スタイルに合わせ、市民サービスの幅が広がりました。
※土日開庁に伴い、観光課が1階に移動。総合案内のほか観光都市花巻をPR!
※9月1日に新設した東北新幹線新花巻駅前無料駐車場。445台を収容します
友好都市交流 新時代へ
合併前の旧市町と友好・姉妹都市提携を結び、交流を深めてきた神奈川県平塚市・青森県十和田市・米国ホットスプリングス市(以上旧花巻市)、オーストリアベルンドルフ市(旧大迫町)、米国ラットランド市(旧石鳥谷町)と新市との友好・姉妹都市継続の調印式がそれぞれ行われました。
合併によりその幅も広がった都市間交流。
各地域で培ってきた交流の輪がさらに大きく広がることが期待されます。
※11月23日、ベルンドルフ市で友好都市提携継続の調印式が行われました
(大石市長とヘルマン・コツリック市長)
※ラットランド市の留学生が習字を通して日本文化を体験(6月22日、石鳥谷地域)
※ホットスプリングス市を訪れ市民交流を深めた絵手紙サークル蟻灯の会の皆さん
(11月7日から14日)
福祉環境を充実
昨年から建設を進めてきた大迫保育園と湯口学童クラブが完成し、大迫保育園は6月28日に、湯口学童クラブは4月1日に落成式が行われました。
また、西公園保育園の移転も来年3月の完成を目指し、10月に工事着工するなど、地域の中で安心して子育てできる環境整備が進んでいます。
市では、だれもが住み慣れた地域で生きがいを持って暮らしていけるまちを目指し、「高齢者いきいきプラン」を3月に策定。
市内6地域に地域包括支援センターを設置し、高齢者の健康で自立した生活を支援しています。
※旧大迫保育園と旧外川目保育園が統合。新しい大迫保育園が開園しました
※老人保健施設華の苑に通所リハビリテーション施設が完成。利用を開始しました
(4月3日、東和町安俵)
着実に地域医療体制を確立
来年3月31日に廃止される岩手労災病院の後継医療機関に杏林会(東京都目黒区)が決まりました。
一方、産科については、4月から(財)総合花巻病院で診療を再開。また、工藤医院(一日市)でも、医師の確保など診療再開に向けて準備が進んでいます。
※安心して医療を受けられる環境整備を目指します
企業支援体制を強化
今年新たに(株)ツガワが本市と企業立地協定を締結し、4月から操業を開始。
さらに(株)三協東北花巻工場が第一工業団地テクノパーク内に新工場を立地したほか、サンポット(株)花巻工場が3月に本社機能を本市へ移転し市内資本で初の上場企業が誕生するなど、順調に産業集積が進みました。
また、今年、設立から10周年を迎えた起業化支援センターが6月6日、優れた事業創出団体に贈られる「JANBO Awards 2005 ビジネス・インキュベーション大賞」の機関賞を受賞。
企業・機関・支援者(コーディネーター)の三位一体による取り組みが高い評価を受けました。
※起業化支援センターでは、企業の新事業創出を支援しています
※自動販売機などを製造する総合機械メーカー(株)ツガワ(3月14日、企業立地協定締結)
※ビジネス・インキュベーション大賞表彰式(6月6日、東京都内)
交通網整備進む
大迫地域と花巻地域とを直接結ぶ連絡バスの運行が8月21日から始まりました。
これにより乗り換えなしで両地域が結ばれ、通学や通院などにとても便利になりました。
また、3月15日には国道4号花巻東バイパスの矢沢工区内の一部が、10月13日には国道456号関口バイパス(石鳥谷地域)の全線が開通。
4月21日に安全祈願祭が行われた東北横断道釜石秋田線東和工区では、トンネルや橋梁の工事が進むなど、交通網が整備されました。
※8月21日、大迫バスセンター発の第一便に乗り込む皆さん
※平成19年度内の全線開通を目指し、工事が進む国道4号花巻東バイパス(山の神地内)
※釜石自動車道の東和IC以東は完成後無料供用されるため、現在、本線に入る新料金所を建設中です
郷土の偉人を想う
宮沢賢治が生誕してから110年を迎えた今年、宮沢賢治生誕110年記念国際研究大会などさまざまな記念イベントが市内各所で開催されました。
また、今年は北海道帝国大学(現北海道大学)初代総長で、日本初の農学博士・佐藤昌介の生誕150年の年。その生誕を記念して式典などの記念事業が11月12日、市内ホテルで行われました。
郷土が輩出した偉人たち。イベント参加者など多くの市民が二人の足跡をたどりながら、その功績に想いをはせました。
※世界から研究者が集まり、賢治研究の成果を発表(賢治国際研究大会)
※地元の小学生たちも参加。式を盛り上げました(11月12日、佐藤昌介生誕150年記念式典)
※賢治が愛した鹿踊(賢治生誕110年祭)
担い手農業者を支援
平成19年度から導入される品目横断的経営安定対策の受け付けが9月1日から始まりました。
同対策は、農業の大規模な構造改革を目指す国の「経営所得安定対策等大綱」の大きな柱。
品目ごとの価格政策を所得政策へと変換し、担い手農業者にだけその助成を行うというものです。
市内の農業関係機関や市などで組織する花巻地方農業振興協議会では5月11日、「集落営農・担い手支援対策室」を新設。
担い手育成を支援し、担い手農家が同対策へ円滑に申請できるように取り組みを進めています。
※秋まき麦の作付農家の申請がスタート(麦の刈り取り)
大雪猛威をふるう
昨年12月から本格的に降り出した雪は、年が明けても弱まることなく降り続け、記録的な大雪となりました。
払っても払っても降り積もる雪に、かかった除雪費は約5億6,000万円。膨大な額となりました。
この雪は、倒木やビニールハウスの倒壊など、市内各所に大きな被害をもたらしました。
また、停電や道路の通行止めなども発生。市民生活に大きな影響を与えました。
※除雪した道路の雪をさらに吹き飛ばす作業。除雪車もフル稼働でした。
平成18年の主な動き
1月
◆新「花巻市」誕生・開庁式(1日)
◆早池峰神楽舞い初め(2日・3日、大迫、写真)
◆花巻地域新成人のつどい(7日・文化会館)
◆消防出初式(8日)
◆三熊野神社「どんと祭」(15日・東和町成島、写真)
◆新市誕生記念「イーハトーブ大音楽祭」(22日・文化会館)
◆花巻市博物館入館者10万人達成(28日)
2月
◆五大尊蘇民祭(4日・石鳥谷町五大堂)
◆花巻市長選挙(5日)
◆「たろし滝」測定会(11日・石鳥谷、写真)
◆わんこそば全日本大会(11日・文化会館、写真)
◆地域福祉フォーラム(18日・石鳥谷中央公民館)
◆宿場の雛まつり(24日から3月5日・大迫、写真)
◆市民劇場公演(25日・26日、文化会館)
◆大迫・東和地域協議会初会合(27日)
◆市日祈願祭(28日・大迫)
3月
◆おおはさまワインプローベ2006(3日・大迫ふるさとセンター)
◆市内初「アドプト協定」(15日)
◆石鳥谷地域協議会初会合(27日)
◆花巻市地域自治推進委員会初会合(29日)
4月
◆湯口学童クラブ落成式(1日・JA花巻湯口支店)
◆南部杜氏自醸清酒鑑評会(4日から7日・南部杜氏会館、写真)
◆平塚市と友好都市継続を調印(6日・平塚市)
◆十和田市と友好都市継続を調印(13日・十和田市)
◆ホットスプリングス市と姉妹都市継続を調印(25日・市内ホテル)
◆花巻市誕生記念式典(26日・文化会館)
5月
◆童話村メルヘンフェスティバル(3日から7日・童話村)
◆全国泣き相撲大会春場所(4日・5日、三熊野神社、写真)
◆高村祭(15日・高村山荘)
◆「おじゃまします。市長です。」スタート(30日)
6月
◆消防演習(4日)
◆早池峰山山開き(11日、写真)
◆なはんプラザ入館者150万人達成(24日)
◆田瀬湖あやめまつり(24日から7月9日、あやめ苑)
◆大迫保育園開園式・落成式(28日)
7月
◆起業化支援センター設立10周年記念式典(5日)
◆土日開庁スタート(8日)
◆市議会議員選挙(23日)
◆田瀬湖湖水まつり(29日・30日)
8月
◆賢治生誕110年祭(1日から27日・童話村)
◆土沢七夕まつり(5日)
◆花巻地域戦没者追悼式(10日・文化会館)
◆光と音のページェント(10日・北上川河川敷、写真)
◆石鳥谷夢まつり(13日)
◆あんどんまつり(14日・16日、大迫)
◆東和地域戦没者追悼式(15日・東和総合福祉センター)
◆大迫・石鳥谷・東和地域成人式(15日)
◆猿ケ石川川下りアドベンチャーレース(20日・東和)
◆市民憲章運動推進第41回全国大会花巻大会(26日・文化会館)
9月
◆全国神楽大会ハヤチネ2006(2日・3日、大迫・愛宕山公園、写真)
◆花巻まつり(8日から10日、写真)
◆石鳥谷まつり(8日から10日、写真)
◆土沢まつり(16日・17日)
◆大迫ワインまつり(17日、写真)
◆賢治祭(21日)
◆宮沢賢治賞・イーハトーブ賞贈呈式(22日・なはんプラザ)
◆大迫三社祭(23日)
◆大迫地域戦没者追悼式(26日・大迫ふるさとセンター)
◆市営緑ケ丘住宅C棟32戸完成
10月
◆早池峰ロードレース大会(1日)
◆街かど美術館アート@つちざわ(7日から11月5日・東和、写真)
◆石鳥谷地域戦没者追悼式(12日・石鳥谷中央公民館)
◆テクノフェアはなまき2006(14日・15日、総合体育館)
◆ラットランド市と姉妹都市継続を調印(23日・ラットランド市)
◆新「花巻市」発足記念植樹(30日)
◆コメの作況指数「北上川下流域97」
◆市内各所にクマ出没(5月から10月で出動件数214、捕獲頭数26)
11月
◆市勢功労者表彰(3日)
◆市場まつり(5日、写真)
◆教育委員会事務局を石鳥谷総合支所へ移転(6日)
◆教育表彰(20日・文化会館)
◆ベルンドルフ市と友好都市継続を調印(23日・ベルンドルフ市)
12月
◆エーデルワイン新工場完成(4日・大迫)
このページの作成担当
- 作成担当:
- 総務企画部広聴広報課
- 電話番号:
- 0198-24-2111(代表)
- FAX番号:
- 0198-24-4034
- メールアドレス:
-
kouchou@city.hanamaki.iwate.jp
- 郵便番号:
- 025-8601 花巻市花城町9番30号