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市内において、特殊詐欺による1,500万円の被害が発生しました。今後ともご注意ください。

特殊詐欺被害の発生について

花巻警察署から、市内で平成28年3月中旬から5月中旬までの間、数回に渡り現金を騙し取られた、特殊詐欺による被害が発生したとして情報提供がありました。特殊詐欺の手口は、次のとおりです。

平成28年3月中旬ころ、市内在住の80代女性の自宅に、○○製薬株式会社(以下「甲」)からパンフレットが入った封筒が届き、知らない会社名であったため、置いたままにしていたところ、甲の社員を名乗る男性(以下「A」)から電話があり、「甲というところから封筒が届いていませんか」などと電話があった。さらに数日後、再びAから自宅に電話があり、「あなたと私がお話している内容は録音されますのでご了承ください。封筒の中身はご覧いただけましたか?社債の説明書を見てください。」などと言われ、女性が「はいはい。」と返事をしていたところ、電話が切れた。
その後、花巻警察署捜査第二課長を名乗る男性(以下「B」)から自宅に電話があり、「甲のAとCという男が詐欺事件を起こして逮捕された。あなたとAのやり取りも録音されていて、あなたも詐欺の取引に関係していることがわかったので、共犯になります。後で事件の関係で弁護士から連絡があると思います。」などと言われた。
その後、甲の顧問弁護士を名乗る男性(以下「D」)から自宅に電話があり、「あなたが共犯になることは花巻警察署のBしか知らないことだから、だれにも口外しないでください。警察にも連絡しないようにしてください。ただ、このままではあなたは逮捕され、刑事裁判を受け、懲役を受けることになります。そうならないためには、和解金が必要となります。送られた和解金は和解すれば全額返金になるので心配はいりません。」などと言われ、Dから指示されたとおり、3月に1回目の現金200万円、4月に2回目の現金340万円と、3回目の現金260万円、5月に4回目の現金700万円の、総額1,500万円をコンビニエンスストアから指定された場所へ送付した。
女性は、事前に話されていた和解が決まる日付を過ぎても、Dから連絡がなく、Dへの電話も繋がらなくなったため、花巻警察署に相談し、被害に気付いたもの。
 

 身に覚えのない社債や未公開株購入の勧誘、「名義を貸してほしい」などの電話、「現金を宅配で送れ」は『詐欺』です。気を付けてください。

今回の事件は「犯罪行為に手を貸した」などとして警察官や弁護士などを騙り次々と不安をあおる電話を掛けてくる、「劇場型詐欺」の手口です。
事前にパンフレットを送ってきて信用させる行為を事前に仕組んだり、「迷惑を掛けないので名前を貸してほしい。権利を譲ってほしい」「確実に儲かる」などと言葉巧みに勧誘してきた後、「名義貸しは犯罪だ」「このままでは逮捕される」などと脅してきて、和解金や示談金と称して現金を騙し取ろうとしてきます。また、現金をコンビニエンスストアなどから宅配するよう指示するのも「詐欺」の手口です。
身に覚えのない書類はそのままにせず破棄することや、電話が掛かってきたとしても曖昧な返答をしないこと、毅然とした対応が重要となります。今回のような電話が掛かってきた場合は、相手の要求に決して応じないでください。一度払ったお金を取り戻すことは非常に困難です。まずは、ご家族や花巻警察署、花巻市役所市民生活総合相談センターに連絡、相談をお願いします。

不審な内容の電話が急増しています。ご近所にお一人でお住まいの高齢者の方がいましたら、ぜひこの情報を伝えて注意喚起をお願いします。

不安に思ったり、不審に感じたら?

すぐに、最寄りの警察署(花巻警察署・電話:0198-23-0110)や花巻市役所市民生活総合相談センター(電話:0198-24-2111)などに相談しましょう。

この記事についてのお問い合わせ

市民生活総合相談センター

電話
0198-24-2111(代表)
FAX
0198-41-1299

025-8601 岩手県花巻市花城町9番30号

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