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先日、第57回高村祭が花巻市太田山口の高村山荘詩碑前で開催されました。「雪白く積めり」、「レモン哀歌」などの詩の朗読そして合唱など高村祭は毎年心打つものとなっています。その中で今年の圧巻は岩手県出身の高名な彫刻家舟越保武さんのご長女で八幡平市在住の絵本編集者・出版者末盛千枝子さんのお言葉でした。千枝子さんの名付け親は高村光太郎とのことです。高村光太郎は、智恵子の死後3年目に、当時無名で面識のなかった舟越保武さんの依頼に応じて、「女の名前は智恵子しか思い浮かばないけれど、智恵子のように悲しい人生になってはいけないので字だけを替えましょうね。」と言って、千枝子と名づけたとのことでした。千枝子さんのエッセイを拝見すると、色々な困難もあったとのことです。お聞きしたら、今は(光太郎の山荘と比べてはるかに)「贅沢に暮らしています。」と笑顔の千枝子さんでしたが、高村祭に参加されていることで「さっきから、うるうるしています。」とのことでした。光太郎の言葉、そして千枝子さんの言葉に深い感銘を感じたのは、私だけではなかったと思います。

合唱の様子 千枝子さん

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