早池峰山岳博物館

早池峰山岳博物館

 ヨーロッパアルプスの民家を模して昭和46年に建てられたもので、館内には、早池峰山をはじめ、山に関するさまざまな資料を展示しています。
 高山植物の写真やレプリカ、山岳図書、国内外の登山用具のほか、友好都市オーストリア・ベルンドルフ市の民族衣装・民芸品などを陳列しています。
 また、女性登山家の坂倉登喜子氏のエーデルワイスコレクションを展示しています。

開館時間および休館日

開館時間

午前9時~午後4時30分

休館日

毎週月曜日(月曜日が祝日に当たるときは、その翌日) 、年末年始 (12月29日~1月3日)

入館料

大学生・一般 200円 (20名以上の団体の場合には150円)
小・中・高生 100円 (20名以上の団体の場合には50円)

所在地・電話番号

住所028-3203 花巻市大迫町第3地割39番地(地図
電話番号0198-48-3020(ファクシミリ兼用)

アクセス

展示コーナー

 坂倉登喜子エーデルワイスコレクション坂倉登喜子さんは女性登山家の先がけとして活躍されるとともに、エーデルワイスに魅せられ、世界の各地の押花や写真、アクセサリーなどのコレクターとしても有名です。
 本館に展示されているのはその一部です。

早池峰の自然

早池峰の植物

 早池峰連峰には800種以上の植物が生息しています。
 そのうち高山植物といわれる種は約140種にもおよび数からいっても他山に例を見ませんが、特筆すべきは早池峰に固有種や稀有種が多いことです。
 早池峰は蛇紋岩を基盤とする日本で最も古い地層の数少ない高山です。
 蛇紋岩には植物の成長を阻害するマグネシウムイオンが含まれており、一般の植物が入り込めず、衰退しつつある氷河期の遺存種の生存を可能にしています。

友好都市ベルンドルフ市

 1965(昭和40)年、霊峰早池峰山に咲くハヤチネウスユキソウとアルプスの名花エーデルワイスの取り持つ縁で大迫町とオーストリア共和国のベルンドルフ市は友好都市になりました。
 本館はそれを記念し、1971(昭和46)年にベルンドルフ市の女性建築家による設計で大迫町の大工の手により建設されました。
 花のロマンで結ばれて早40年を超えています。
 そのきずなは世代を越えた活発な交流によって、ますます固いものとなり、両都市の心温まる交流の灯火は変わることがなく受け継がれています。

登山の快挙

登山・スキーの歴史