米・雑穀

米・雑穀

雑穀振興の概要

雑穀の総合産地化

 平成5年の大冷害を契機として中山間地域で本格的に始まった雑穀栽培ですが、平成15年に策定した「花巻地方水田農業ビジョン」において、健康志向による雑穀需要の高まりと麦、大豆の連作障害への対応を図るため、新たな推進品目として雑穀を選定し、それまでの食用ひえを中心とした生産から、あわ、いなきび、はとむぎ等を加えた「雑穀の総合産地化」を目指し、農家と関係機関が一体となり取り組んできました。

日本一の雑穀産地へ

 こうした取組みが実を結び、平成15年以降雑穀の作付けは急速に拡大し、現在主要四穀では国内最大規模の生産地となっています。大区画圃場を活用した雑穀の機械化栽培や雑穀専用乾燥調製施設があること、安定的な販路が確保されていることなどが強みとなっています。
  平成17年5月には「花巻地方産雑穀生産・流通振興行動計画」に基づき、雑穀振興を担う組織として、花巻地方農業振興協議会(現在は花巻市農業振興対策本部)に「雑穀振興対策室」を設置し、生産から流通加工まで雑穀の総合的な振興に努めています。
  健康・国産志向の高まりから花巻産雑穀に対するニーズは年々増加していますが、需要の拡大に対応するため、より一層の生産量の確保が喫緊の課題となっています。

花巻地方の主な雑穀の栽培面積(ヘクタール) 

  15年 16年 17年 18年 19年 20年 21年
あわ 5.5 22.0 25.0 32.0 18.9 12.4 18.6
いなきび 15.1 54.4 41.7 49.0 54.7 67.7 72.4
食用ひえ 77.3 93.0 94.8 66.0 95.6 157.2 198.0
はとむぎ 38.0 54.0 88.7 120.0 145.4 162.8 197.7
135.9 223.4 250.2 267.0 314.6 400.1 486.7

 

イーハトーブ雑穀かわら版

 花巻市農業振興対策本部雑穀振興対策室では「イーハトーブ雑穀かわら版」を作成しております。
 雑穀に関する様々な情報を掲載しておりますのでぜひご覧ください。

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