湯本小学校の校章
本の紹介
 湯本小学校に転勤してきて、「いいなあ。」と思っていることは、数々あります。
その一つに「PTA図書」があります。
読んでみたい本がたくさんあったので、読んだつど紹介してみたいと思います。
その他に「PTA図書」ではない本も読んだ都度紹介します。

(と、思っていましたが、PTA図書じゃない本の紹介が増えてきてしまいました。)

Twitterで、紹介します。
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2010.3.20 微差力 斎藤一人 サンマーク出版 1575円

 この人の本、好きなんです。
 商売でもなんでも、人生、微差の積み重ねです。
「しあわせも、富も、こんな少しの努力で手に入るんだ!」
 なるほど、と、読みました。



2010.3.20インフルエンザは征圧できるのか 青野由利 新潮社 1500円

 面白いです。
 パンデミックについて書かれた本の多くは、インフルエンザが流行ったとき、どうすればいいのか。という話に終止していることが多いような気がします。
 それはそれで、大切なことなんですが、この本に書かれているようなインフルエンザウイルスの歴史について、知ることも大事だと思いました。
 今回の「新型」インフルエンザは、来年も「新型」なのか。という論がありました。「新型」が出ると、それが、今までの「季節型」にとってかわるのだそうです。 だから、今年は季節型がそれほど流行らなかったのかあ。とも思いました。



2010.3.20 デブラー宣言 石塚英彦 実業乃日本社 1000円

 石ちゃんの本です。
 本当に食べるのが好きなんだなあと感じました。


2010.3.13子どもの一生を決める46の言葉のプレゼント 中谷彰宏 リヨン社 1200円

「いってきます」「ただいま」を子どもに言おう。
「いただきます」「ごちそうさまでした」を、親が言おう。

大切なことだと 思います。



2010.3.7こころのひみつ 田口ランディ 寺門琢己 メディアファクトリー 1200円

 心理に流れるでもなく、宗教っぽいスピリチュアルな方向に流れるでもなく、かといって、最近流行の脳に話がいくわけでもなく、なかなかいい対談だと思います。



2010.3.6ももこのトンデモ大冒険 さくらももこ 徳間書房 1200円

 トンデモ本というのがあります。
 UFO関係とか、ノストラダムスとか、最近では2012年ものとか、フォトン・ベルトとか、なんかがそれにあたるのかなあ。
 その手の本を書いた海外の筆者に会いに行くというエッセイです。
 面白い?   
 ん~。



2010.3.6蹴りたい背中 綿矢りさ 河出書房新社 1000円

 久しぶりのPTA図書の紹介です。

 人と関わりたくない時の、ザラザラした感じとか、とにかくつるんでいる人たちへの違和感がよく伝わってきます。
 読んでみたい本でした。
 佐藤多佳子さんの「黄色い目の魚」や「サマータイム」を思い出しました。人付き合いの不器用な女の子の話。(なんか、偉そうですけど)将来が楽しみな作家です。



2010.2.23自分でデフレ化しない方法 勝間和代 文春新書 800円

どういう政策がいいのか、ということが書いてあります。
日銀が30兆円ほど、刷って、社会にお金を流通させれば、デフレから脱出できるといいます。

なるほど。って思いました。


2010.2.23「つい悩んでしまう」がなくなるコツ 石原加受子 すばる舎 1400円

もっと自分で自分をいたわってあげよう。
今を生きる。
自分を守ろうとしない私がいた。

なるほど、です。



2010.2.23あくせくするな ゆっくり生きよう! リチャード・カールソン ジョセフ・ベイリー 主婦の友社 1600円

「心の心理学」。勉強してみようと思います。
考えをかえること。
「分析的思考法」と「流動的思考法」
使い分けることが大事。


2010.2.13マンガで読む船井幸雄のツキを呼ぶコツ 赤池キョウコ 船井幸雄 グラフ社 1000円

 昔、この人の本を出るたびに読んでいた時期がありました。
 経営コンサルタントの人なのですが。
 一番、影響を受けたのは「長所伸展法」というものです。



2010.2.13私はなぜ、カウンセリングを受けたのか 東ちずる マガジンハウス 1400円

 
ちょっと自分の中で衝撃的な本でした。
 「いい人」は悲しい・・・
 「本当には、自分は何がしたいのか?」



2010.2.7うっかり八兵衛半生記多力本願 高橋元太郎 アスペクト 1400円

日本中だれもが知っている「うっかり八兵衛」。しかも、配役名が「うっかり八兵衛」なんですよね。
 
知らなかったんですが、彼は、昔、歌手で、NHKのお母さんといっしょで歌のお兄さんだったそうです。

黄門様役の東野英治郎さんの言葉
「だけどね。ゲンちゃん、ピラミッドの頂点のさらに上に行くには、何が必要かわかるかい?結局それはね。人柄なんだよ。人柄。いいかい、ゲンちゃん。どんな役をやっていても、その人の人柄が出れば誰にも負けないよ。」

いい言葉です。



2010.2.7サラリーマン大脱走のすすめ 五十歳からの人生設計読本 関根進 日経BP出版センター 1600円

脱サラして・・・って本です。
あと数年で50です。でも、今の仕事がいいなあ。



2010.2.7大人の発達障害 備瀬哲弘 マキノ出版 1300円

ちょっと興味があり、読んでみました。
なるほどです。
結果として、自分は違うらしいことがわかりました。

枝葉の部分ですが、アスペルガー症候群の特徴の1つに「コミュニケーションの障害」があり、「場にそぐわない丁寧な言葉遣い」があるそうです。
もしかしたら、アニメに出てくる彼があてはまるかも、という話がでてきます。
「ぼくがやるです。」
「パパ、お帰りなさいです。」
「ぼくが遊んであげるですよ。」
「イクラちゃんはカツオ兄ちゃんに怒っているですよ。」
そう、タラちゃんです。(この話がメインなんじゃないですよ。)

興味深い本です。



2010.1.30本当の学力をつける本 蔭山英男 文藝春秋 1238円

100マス計算だけが、とりだたされることが多く。「それだけで学力が上がるのかなあ。」って意見の方に賛成だったけど、それ以外のことも書いてるんですね。
この本、前に読んだんだけど、もしかしたら、私が売った本?!



2010.1.30幸福セラピー グレン・ヴァン・エカレン ディスカヴァー 1100円

「自分を中傷したり、わざと不当に扱ったりした人物に対しては、大きく優位に立つことができる。その人物を許すことができるのだから。ナポレオン・ヒル」


2010.1.30ドラゴン桜東大合格をつかむ言葉161 三田紀房 講談社 952円

マンガもドラマも観てないです。
今度見てみよっと。

「ナンバーワンにならなくていい。オンリーワンになれだあ?
ふざけるな。
オンリーワンっていうのは、その分野のエキスパート、
ナンバーワンのことだろうが。」



2010.1.30がばいばあちゃんの口ぐせ 本当の幸せは目の前にある 島田洋七 日本文芸社 952円

「人はまず働け。働けば、米、みそ、しょうゆ、友達、信頼がついてくる。」
「人間は5分悩んで解決せんもんは、解決せん。なるようにしかならん。」



2010.1.30おやじの格差 倉田真由美 朝日新聞社 1200円

だめんずうぉーかーのクラタマさんの本。
独善的でいいです。
自分だったらなんて言われるのか想像しながら読むと楽しめます。


2010.1.24 100歳「元気生活」のススメ 日野原重明×三浦敬三 詳伝社 1333円 

100歳のお2人の話なので説得力が違います。
運動、夢、少食が大事。
身長ー100が適正体重だそうです。今のところ、なんとか範囲内ですが、もう少し減量したほうが良さそうです。



2010.1.24マンガ版ここまでは誰でもやる 中谷彰宏 たちばな出版 1000円

サービスについて、お客さんに満足してもらうために、どうするのか。
自然体でもできる人と、がんばっているのに空回りしてしまう人といます。
「人」って難しい、けど、面白いですね。


2010.1.24「寝る前30分」を変えなさい 高橋徹治 KKベストセラーズ 1300円

「習慣を変えれば人生の9割を占める部分で変えられる」
早起きをして「一人になれる時間」をつくろうと書いてあります。
やってみようかなあ。


2010.1.24文房具を楽しく使う 和田哲哉 早川書房 1600円

 今年度使う手帳を「今までのマンスリータイプ」にするか、「ほぼ日手帳」にするか、「モレスキン」にするか、「超整理手帳」にするか、普通のノートと携帯で済ますかと迷っていました。読んでみて、とりあえずどれか使ってみるのも1つの手だと思いました。何を買おうかなあ。


2010.1.21もう、不満は言わない ウィル・ボウエン サンマーク出版 1600円

2年くらい前から、気になっていました。
駅裏のエムズで、525円で売っていたので買ってみました。
興味深い本です。試してみたいと思います。



2010.1.22脳と心の洗い方 苫米地英人 フォレスト出版 900円

科学的な「成功哲学」って感じでしょうか。まず、信じてやってみることが大事そうです。


2010.1.19Twitter革命 神田敏晶 ソフトバンク新書 730円

 ブログでもない、チャットでもない「ゆるい」コミュニケーションツール。
 試してみたいと思います。
 140字以内で発信するというものですが、やってみないことには、わかりませんね。


2010.1.15 東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ 遥洋子 筑摩書房 1400円

 ずっとずっと前から、本屋に行くたびに買おうかどうしようか、迷っていました。
 図書館で発見。面白いです。
 なんでもっと早く読まなかったんだろうと思います。



2010.1.15養老訓 養老孟司 新潮社 1200円

 相変わらずの養老節なのですが、小気味良いです。



2010.1.14「幸福な偶然」(セレンディピティ)をつかまえる 日野原重明 光文社 1200円

100歳過ぎても現役の医師、日野原先生の本です。
とことん、前向きな人だなあと思いました。
よど号事件のよど号に乗ってたんですって。地下鉄サリン事件の時、大きく取り上げられた聖路加国際病院の理事長さんです。

なにより、そのお年で「セレンディピティ」って言葉を本の題名に据えるところなんか「すごい!」と思います。


2010.1.14 8分間で幸せになる法 サイモン・レイノルズ PHP 1150円

書いてあることを、試してみようと思います。8分間でなにをするのかというと。

1分目   「心のツボ」を刺激する
2、3分目 落ち込みから抜け出す呼吸法
4分目   フルーツジュースで元気を取り戻す
5、6分目 嫌なことを忘れる脳の再プログラム
7分目   幸せになる生き方
8分目   気持ちの切り替え方を身につける

行動を変えると感情もそれについてくる。無意識の力を信じる。(最近、この手の本を選ぶことが多くなっています。)

扉の裏に書いてあった言葉です。
「幸せは香水である。
 人にふりかけると必ず自分にも
少しふりかかる。」


2010.1.14仕事が好きになる本 竹村出版 1000円

出来事は、出来事でしかなく、それに価値を与えるのは考え方なんですよね。


2010.1.13悩む力 姜 尚中 集英社新書 680円

マックス・ウェーバーと漱石の本です。
中学生の頃、よく読みましたが、大人になった今、読んだら、また違う印象があると思います。
漱石が読んでみたくなる本です。


2010.1.13今、読書が日本人を救う 鈴木健二の「読書のすすめ」 鈴木健二 グラフ社 1524円

引用します。

 今、日本の子どもたちの学力がどんどん落ちています。少し前までは先進国の中で5番目以下にはならなかったのに、最近は25番目ぐらいで、開発途上国よりも下になる強化さえあります。
 文部科学省は慌てて先生の再教育とか教科の見直しをしていますが、いつになってまとまるのか見当もつきません。ゆとりの教育を打ち出してこの方、なんの実りもないのを見てもわかります。
 学力を向上させるのは簡単なのです。小学生から大学生までが、テレビを見る時間を今の半分にすればいいのです。そして残った半分のうちの半分を、小学生中学生は外に出て元気に遊んだり、クラブ活動をしたして、あとの半分で本を読めばいいのです。大学生は全部の時間を使って本を読めばいいのです。


2010.1.13日本語の思考法 木下是雄 中公文庫 838円

これも、面白いけど…。
この人が書いた「理科系の作文技術」の方がおすすめです。


2010.1.11科学の扉をノックする 小川洋子 集英社 1400円

「博士の愛した数式」の小川洋子さんがいろいろな科学者のところに行って、最新科学について教えてもらうっていう本です。
シリーズになってほしいなあと思いました。
最新科学が文学作品のようにきれいな言葉で綴られてゆくのを読むのは、とても心地よいものでした。
続きはないんだけど、ぜひ続きを読みたいです。


2010.1.11知識ゼロからのフィンランド教育 藤田りか子 幻冬社 1200円

「どうです。フィンランド。すごいでしょう。」って感じの本です。
学校が8時から13時までで、宿題が少なくて、でも学力世界一で。
でも、読んでいくと、小学校に入学までに言葉や数の基礎が読み聞かせや、買い物や積み木遊びなんかで、すっかり培われていることが伝わってきます。
小学校の学力の成果だけがとりだたされますが、小学校に入学した段階で目に見えない差ができてしまってるんじゃないのかなあって、心配になります。


2010.1.10第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい マルコム・グラッンドウェル 光文社 1500円

 久しぶりのおすすめ本です。

 よくよく検討を重ねた方が、話し合った方が、分析した方がよりよく、そのものが分かると私たちは思っていますが、でも、そうではないのではないかという本です。
 初めに、アメリカのゲッティ美術館というところであった話が出てきます。紀元前6世紀の大理石像(クーロスというものだそうです。)を売りに来た美術商がありました。美術館では、それを借り入れ徹底的な調査を行いました。その結果、本物であると結論づけました。
 でも、1年ほどたって、別の美術館の人が見た時、「爪が違う」という印象を持ったのだそうです。また違う美術館の人が見た時、心に浮かんだのは、「新しい」という印象だそうです。結果的には、模造品だったようです。ゲッティ美術館の鑑定チームが14ヶ月かけて調べ上げたことが、彼らの2秒にかなわなかったのです。
 次には、アメリカの軍事演習についての話です。
 ポール・バン・ライバーというベトナム戦争の勇者の軍人を悪の仮想敵国のリーダーに見立て、一方のいい方は、コンピュータで全ての情報をアクセスできるようにして、現代型の戦争のやり方を試すという、史上最大の軍事演習がありました。
 しかし、それは、政府の思惑通りにはすすまず、ライバーの瞬時の判断力の前に、コンピュータを使った情報戦も負けてしまったという話です。
 その他、コカコーラとペプシコーラの味の話や、顔の表情の見分けについて、分析ではなく、経験を積んだプロの第1印象には、かなわないという話が次々でてきます。
 文句なく、面白いです。お薦めです。


2010.1.10人間の考え方プログラムの考え方 藤田英時 ナツメ社 1600円

プログラムのこと、少しだけ分かったような気がします。
実際にCやC++やjavaや、アセンブラでのプログラムについても書いているんですが、そこは飛ばして読みました。やってみると面白いかもしれません。そのうちに、試してみたいと思います。


2010.1.9ザ・シークレット ロンダ・バーン 角川書店 1800円

気に入ったところを引用します。

彼は起こって欲しくないものや、恐いものや、避けたいものに意識を集中するのをやめたのです。そして、それとは逆に、自分が本当に欲しいものに意識を集中したのです。すると、彼の人生は、全ての面において劇的に変わったのでした。

夜走っている車を想像してください。ヘッドライトの照明はせいぜい30m60mくらい前しか照らしません。でも、目の前の60mが見えさえすれば、カリフォルニアからニューヨークまで暗闇の中を運転していけます。人生はそのように私達の目前に開けてゆくのです。その次の60mも、また、その次の60mも見えてくると信じていれば、あなたの人生も次々と開けてゆきます。あなたが望みさえすればどこにでも、真に希望する目的地に導かれてゆくのです。


2010.1.9マーフィーお金に不自由しない人生55の法則 マーフィー理論研究会 産能大学出版部 1500円

「自己暗示」の3つの法則
1意志と創造では想像が勝つ。
2意志と想像が一致したとき、その効力は跳ね上げる。
3想像力は誘導可能である。


2010.1.9スローグッドバイ 石田衣良 集英社 1500円

初めての短篇集で、初めての恋愛作品集です。
好きな作家です。
恋愛小説なので、子どもには薦めづらいですが。


2010.1.4「大人になりきれない人」の心理 加藤諦三 PHP文庫 514円

考えさせられる本でした。
五歳児の大人を救う3つの条件
1今日一日をきちんと生きる。
2祈ることの中で強くなろう。
3他人とは関係なく趣味を持つ。
この本の中で紹介されていたエーリッヒ・フロムの「悪について」読んでみたいです。


2010.1.4シリコンバレーから将棋を観る 羽生善治と現代 梅田望夫 中央公論社 1300円

 私は、将棋が分かりません。駒の動かし方はなんとなく分かる程度です。もちろん定石もわかりません。ついでに、将棋の面白さもまるで分かりません。
 それなのにこの本を読んだのは、単純に梅田望夫さんが書いたという一点のみだけです。
 だから、本の中で嬉々として対戦の棋譜が書かれていても、そのすごさや面白さは分からないのです。

 とりあえず引用します。
「ITとネットの進化によって将棋の世界に起きた最大の変化は、将棋が強くなるための高速道路が一気に敷かれたということです。でも高速道路を走り抜けた先では大渋滞が起きています。」という羽生の「高速道路論」が語られたのも、・・・

帯に書いてあったのは、

ルールが分からなくても「観る」面白さを知っているすべての人に。

だそうです。野球をしないけど、観る人はたくさんいます。同じになって欲しいと本では書いています。


2010.1.4脳を活かす仕事術「わかる」を「できる」に変える 茂木健一郎 PHP 1100円

 気がつくと、最近この人の本を読んでいることが多い気がします。
 ちょっと前は、齋藤孝さんでした。

 読み始めてなんだか、デジャブです。
 調べてみたら、一昨年の12月に読んでいることがわかりました。
 これだから、同じものを借りたら買ってしまうんですよね。

 でも、一応引用します。
なぜ、「いいもの」がわかっているのに「実現できない」のかという謎が解けてきました。

「感覚系学習の回路」とは、見る・聞く・感じるなどを通した情報の入力を司る領域で、一方の「運動系学習の回路」は、実際に手足を動かして情報を出力することを司る領域です。
「いいものがわかる」のに「実現できない」のは、この感覚系と運動系のバランスが悪いことが原因だったのです。



2010.1.4セレンディピティ

 セレンディピティ。
 最近、よく聞く言葉です。
 「偶然の幸運に出会う力」です。

脳を活かす仕事術「わかる」を「できる」に変える 茂木健一郎 PHP 1100円

の中に、出典が書いてありました。

 セレンディピティという言葉は、18世紀のイギリスの作家、ホラス・ウォルポールが作った造語です。セレンディピティとは、いまのスリランカを表す言葉です。ホラスが子どものころに読んだ童話「セレンディップの3人の王子」にちなんで名付けられました。
 この話の中で、3人の王子たちは旅の途中で様々な「本来、自分が求めていなかったもの」に出会います。しかし最終的には、その偶然の出会いが王子たちに幸運をもたらすという話です。
 最初は、この話を読んだウォルポールが「偶然の幸運に出会う能力をセレンディピティと名づけよう」と、友人に宛てた手紙の中で提案したものだったのですが、それが広まり、今日まで使われるようになったのです。


2009.12.30言葉の脳科学 脳はどのようにことばを生みだすか 酒井邦嘉 中公新書 900円

 自分の本棚の積ん読の見本のような本でしたが、この年末、読み始めたら予想外に面白く、2日で読み終わりました。

 人間がサルと違い、しゃべれるのは、脳の中に生まれながら「文法」があるからなのではないか。というノーム・チョムスキーの説に沿った本なのですが、面白いです。

 引用します。
「言語に規則があるのは、人間が規則的に言語を作ったためではなく、言語が自然法則に従っているためだと私は考える。」
「人間に特有な言語能力は、脳の生得的な性質に由来する。と半世紀にわたって主張してきたのは、アメリカの言語学者、ノーム・チョムスキーであった。」
「言語の発達過程にある幼児が耳にする言葉は、多くの言い間違いや不完全な文を含んでおり、限りある言語データしか与えられない。それにもかかわらず、どうしてほとんど無限に近い文を発話したり解釈したりできるようになるのだろうか。これが、ギリシャ時代の哲学者、プラトンの考えた問題であり、幼児に与えられる言語の刺激が貧困であるという事実を指して「刺激の貧困」とも呼ばれている。」
「実際、言葉を覚えたての幼児に主語と述語の区別を教える親がいるだろうか。それにもかかわらず、幼児は普遍文法
に従った文を話すようになる。それはなぜか。」


2009.12.30村上ラヂオ 村上春樹 マガジンハウス 1238円

 村上春樹のこういうエッセイっぽいのも好きだなあと思います。
 ananで連載されていたものなんですね。
 食べ物の話、音楽の話、本の話なんかがでてきます。
 ドビュッシーの「版画」って曲の話が出てくるんですが、どんな曲か分かりません。
 出てくる曲がみんな入ってるCDってないのかなあって思います。
 村上春樹の本に出てくる料理のレシピをまとめた本は出てましたね。

 あと、「国境の南、太陽の西」がドイツのテレビで文芸評論家に酷評された話なんかも出てくるんだけど、この「国境の南、太陽の西」が僕の中で一番好きな本なんだけど…。


2009.12.28ピンチをチャンスに変える人の考え方 斉藤茂太 PHP 952円

考え方を変えること。
そこなんですよね。と、思います。でも、そこがなかなか難しいんです。



2009.12.27空腹力 石原結實 PHP新書 720円

 朝を食べないと健康になるっていう本ですが、今は「早寝、早起き、朝ご飯」が教育の基本です。
 でも、前に斉藤一人さんが、本の中で「やまいだれ」に「品物」で「癌」。
 食べ過ぎが不健康のもとって書いてたから、説得力があります。
 やってみようかなあ。なんて、思わせる本です。



2009.12.27フィンランド豊かさのメソッド 堀内都喜子 集英社 700円

 残業がなくて、勤務は9時から4時で、全員が4週間まるまる夏休みがあって、学校は学費がただで、教育で世界一で、経済力もあってと、夢みたいな国みたいです。(本当かなあ?)

 夢のような国。体験してみたくなりました。



2009.12.27いま、こころを育むとは 山折哲雄 小学館101新書 756円

 物質的な「豊かさ」と引き換えに、私たち日本人は大切なものを失っていないだろうか。

 「もっともです」とか言いようがないです…。



2009.12.23脳を活かす勉強法 茂木健一郎 PHP 1100円

 勉強の仕方が書いてあります。
 例えば、1速さ、2分量、3没入感 が 大事だそうです。
 その他、いろいろ。



2009.12.23「十五少年漂流記」への旅 椎名誠 新潮選書 1000円

 十五少年漂流記の舞台であるチェアマン島のモデルはマゼラン海峡のハノーバー島とされているが、そうではなくニュージーランドに近いチャタム島ではないかという日本人の田辺氏の説から、実際に両方に行ってみた旅のお話。


2009.12.20どぜうの丸かじり 東海林さだお 朝日新聞社 1000円

一度読んだんですが、花巻市立図書館の料理の本のコーナーに並べられているのを見つけ、うれしくなって借りてもう一度読んでみました。
文句無く、面白いです。
東海林さだおさんは、天才です。


2009.12.20自己プロデュース力 島田紳助 ヨシモトブックス 838円

才能と努力と運

ちょうど、今日、M-1の決勝がありました。
仕事について、自分が持っているもの、持っていないもの。
いろいろ考えさせられました。


2009.12.20無限の力を引き出す潜在意識活用法 ジョセフ・マーフィー きこ書房 1600円

 CDの2枚組がついてきます。
 書いてあることが、入っています。
 聞いてみます。


2009.12.13仕事で疲れたら1分間だけ読む本 松本幸夫 成美文庫 486円

 心に残った言葉は、
・「大丈夫」と繰り返して言う。
・嫌なことのリストをつくれ。
・「ますますよくなる」と言ってみる。
・心が疲れたときは,心で対処しない。
・「なぜに」ではなく、「いかに」に集中する。
などです。

 何かに集中している時には、「同時に悩めない」
なるほどと、思いました。


2009.12.13REVERSEリバース 石田衣良 中央公論新社 1500円

 この人の本、「池袋ウエストゲートパーク」からのファンです。
 ネットで女性のふりをしてメールを書いていた男の子と、男性のふりをしてメールを書いていた女の子の話です。
 この人の書く話って、ノーマルじゃないことが多いような気がしますが、なぜだか、胸のあたりがあったかくなるのはどうしてなんでしょう?
 私が単純だから?
(東野圭吾の本も同じように好きなんですが、なぜだか、読んだ後、心がザラザラします。自分だけかもしれませんが。)


2009.12.12世界は分けてもわからない

世界は分けてもわからない 福岡伸一 講談社現代新書 780円

 新刊が出るたび、必ず買う作家の本って誰でもありますよね。
 ある人は、村上春樹さんだったり、宮部みゆきさんだったり、斉藤一人さんだったりします。
 新書でいうと、自分の場合、この福岡伸一さんと、梅田望夫さんの本は必ず買っています。
 「生物と無生物のあいだ」や、「できそこないの男たち」に続いて、この本も最高です。生物学者なのに、なんで文学の人みたいに文章がうまいんでしょう。


2009.12.10あなたにもわかる相対性理論

あなたにもわかる相対性理論 茂木健一郎 PHPサイエンス・ワールド新書 800円

 大学1年の時、特殊相対性理論を習いました。
 有名な「E=MC2」が、導きだされるのにびっくりでした。
 テレビで有名な茂木健一郎さんのアインシュタインへの「好きでたまらない感」が伝わってくる本です。



2009.12.10禅シンプル生活のすすめ

禅シンプル生活のすすめ 枡野俊明 知的生き方文庫 571円

 気に入った言葉です。
・息をゆっくりと吐いてみる
・自分自身を大切にする
・決断力は自分を強く信じる力
・「守られている」ことを意識する
・物事に「善悪」で分けない
・ひけらかさない
・「自分の声」に耳を傾ける



2009.11.23アスペルガー症候群

アスペルガー症候群 岡田尊司 幻冬舎新書 800円

 
 自分の見方、人との関わり方を考えさせられました。



2009.11.23脳は鍛えるな!

脳は鍛えるな! 酒谷薫 講談社+α新書 838円

 脳トレよりも、癒しが大事。
 鍛えるよりも、むしろリラックスさせる必要がある。
 なるほどと思って読みました。



2009.11.23放課後

放課後 東野圭吾 講談社 1000円

 ご存知、探偵ガリレオの東野圭吾の作品です。
 女子校の数学教師が主人公です。ある時期から命をねらわれているようです。
 鉢植えが落ちて来たり、ホームで押されたり、そうしているうちに殺人事件が起きます。
 やっぱり、うまいです。
 でも、この人の本を読んだ後って、なんか寂しい気持ちになるのはなんででしょう?



2009.11.14読書は1冊のノートにまとめなさい

読書は1冊のノートにまとめなさい 奥野宣之 Nanaブックス 1300円

 読みっぱなしは、読まないのと同じ
 ブログで残す
 なんて、書いてあったので、A6ノートを買って読んだ都度簡単な感想を書いてみました。
 でも、読みっぱなしの方が楽しいんだけど…。


2009.11.14ちょっとした勉強のコツ

ちょっとした勉強のコツ 外山滋比古 みくに出版 1400円

一口に「ことば」というけれど、ことばには3種類あるそうです。
仮にアルファ、ベータ、ガンマと名付けると、
アルファは、ものごとを直接的に指し示します。
ベータは、虚構、フィクション、創作、創造を生み出す。
ガンマは、ものごとの関係を表す。論理ともいう。
ベータのことばを子どもに身につけさせる一番簡単な方法は、おとぎ話を聞かせることだそうです。
つまり、読み聞かせの効能はこういうところにもあるんだということが分かりました。



2009.11.10子ども版三国志全10巻

 レッドクリフの1と2をDVDで観ました。
 感激です。

 そこで、三国志を読んでみようと考えました。
 長い長いお話です。
 文庫でも出ていますが、吉川英治のものが8巻もあります。
 それじゃあ、漫画ならいけるのではと考えたのですが横山光輝のは、60巻もあるというではないですか。
 小学校の時、3人で誓いを立てるところまで読んだのを思い出し、子ども版を探してみました。
 図書室に行くと、ありました。ありました。
 字が大きくて10巻で終わりです。
 早速借りて読み始めました。
 分かりやすくて読みやすいです。子ども版、あなどれません。
 1冊30分くらいのペースで読めます。
 しかし、分かりやすいはずなのに、なんですか。この登場人物の多さは!
 子ども版でこの調子ですから、大人版だったら、きっと有名な梨園の誓いの前にリタイヤしたはずです。
 この調子で読み切れてない世界の名作は、全部こども版で読んでいこうかと思っています。
 例えば、罪と罰とか、戦争と平和とか。



2009.11.8「空気」の研究

「空気」の研究 山本七平 文春文庫 438円

 勝間和代さんのおすすめの本です。
 わたしたち日本人は「空気」にかないません。
 読んでいて「なるほど」と思う所がたくさんありました。
 ここしばらくは、この人の本をずうっと読んでいこうと思いました。



2009.12.5
マンガ ぐんぐん伸びるすじみち指導法

マンガ ぐんぐん伸びるすじみち指導法 家庭教育システム研究会 サンマーク出版 790円

 心に残った言葉は
「子どもの物質的な要求には厳しく、情緒的な要求にはやさしく。」
 逆の方がすんごく楽なんですよね。今の世の中そういう人が多いのかなと思います。
 
 読み聞かせの効用についてもかなりのページを割いて書いてありました。
 花巻のエムズっていう中古本屋で105円でした。
 


2009.12.5あなたの人生を変える本

人に振り回されていつも損をしているあなたの人生を変える本 斉藤茂太 永岡書店 1200円

 本の中にありました。
「とにかく丸く収めたいと思っていないか?」

 安請け合いして、後で後悔することってありますよね。


2009.12.5ヒーリング呼吸法

ヒーリング呼吸法 原久子 春秋社 1600円

 丹田呼吸法の健康法の本なんですが、その中で心に残ったところは、
ジョセフ・マーフィーの「眠りながら成功する」などを読んでその通りに願っても1つも実現しなかったというところです。
「私たちの心にマイナス的な思いがいっぱい詰まっている場合、心の法則を知っていても一方でそれを否定する自分がいるのです。」と書いてありました。
 わかる気がします。
 気をつけます。


2009.10.31ゲームニクスとは何か

ゲームニクスとは何か日本発、世界基準のものづくり法則  サイトウアキヒロ 幻冬舎新書 777円

 ゲーム=悪っていうのが、親や教師の立場だと思うけど、ちょっと考えが変わりました。
 前に読んだ香山リカ氏の「テレビゲームと癒し (今ここに生きる子ども) 」を読んだ時も感じました。
 自分はゲームにはまった経験がありません。
 ゲームにはまった経験のない私にはゲームのなんたるかを語る資格はないのかもしれません。


2009.10.31サクリファイス

サクリファイス 近藤史恵 新潮社 1575円

 土曜日5時からのFM番組「アヴァンティ」の中で紹介された本です。
 スポーツ小説の特集でした。
 自転車ロードレースの小説です。
 読んでいくと、実は、ミステリーなんです。
 面白い。さああっと読めます。


2009.10.31鑑識米沢の事件簿

鑑識米沢の事件簿 ハセベバクシンオー 宝島社 457円

 テレビドラマ「相棒」のスピンオフ物です。
 濃いキャラの多いTV番組です。どの人が主役でも面白い話ができそうです。


2009.7.19 さおだけ屋はなぜ潰れないのか?身近な疑問からはじめる会計学 山田真哉 光文社新書 700円


 やっとPTA図書の紹介です。名前のつけ方がすごくうまい本です。もし、副題の方が本の題名だった
ら手にとらないかもしれない本です。中身も面白いです。会計の入門書なんて、著者がいうとおり、生涯読まずに済ます人がたくさんいると思いますが、この本を読んで、ちょっとかじってもいいなあなんて思いました。かるーく読めるのでおすすめです。


2009.7.18 独断流「読書」必勝法 清水義範 西原理恵子 講談社 1500円

 本職の作家さんとはいえ、こんな風に自分が読んだ本を紹介できたらいいなあと思います。こんな風に紹介できたら、それを読んだ人は読みたくなるんじゃないかと思います。
 これもPPTA図書ではないですが、昔、夏目漱石や芥川、ドストエフスキーやなんかを読めばよかったと思っている人におすすめです。読みたくなります。

2009.7.18 あなたが変わる自分アピール術 中谷彰宏 幻冬社 1300円

 「俺が俺が」の自己アピールではなく、「自分アピール」について書いています。中谷さんらしいちょっとした心がけが満載です。読み易い本です。(これPTA図書ではありません。)


2009.7.18 ポートレイトインジャズ 和田誠 村上春樹 新潮社 2200円

 イラストレーターの和田誠が描いたジャズの神様たちの絵に村上春樹が文章をつけました。読んでいと、出てくるプレイヤーの演奏を聞きたくなります。とりあえずスタン・ゲッツのCDを借りてきて聞いています。これもPTA図書にはないですがおすすめです。花巻図書館にあります。

2009.7.18 雪とパイナップル 鎌田實 集英社 1500円

 この人、お医者さんなのに、なんでこんなに文章が上手なんでしょう。
 この人の本を読むたびに思います。「がんばらない」を読んだ時にもそう思いました。平易な文章で書かれているのに、読み進めるうち、感動しています。それってやっぱり事実の力ではあるんでしょうが、それを伝える文章の力もすごいと思います。
 PTA図書じゃないけど、おすすめです。花巻市図書館にありました。


2009.7.15 ファミリー 7つの習慣 上・下 スティーブン・R・コヴィー キングベアー出版 1429円

「カツマー」って知ってますか? 最近、話題の「勝間和代」さんのファンの人たちのことなんだそうです。私、それになりつつあります。といっても、まだ3冊しか読んでないのですが…。その勝間さんの著書の中に出てくるのが、スティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」です。以前、花巻図書館で見つけたので読んでみました。成功するために必要なことについて書いてある本なんですが、今回紹介するPTA図書の「ファミリー 7つの習慣」は、その「7つの習慣」の家族版です。先日の土日あたりを使って読んでみました。ちょっと大冊ですが、ひどくおすすめです。読んで損はない本だと思います。
 一応、目次にある「7つの習慣」を紹介します。「1主体性を発揮する」「2目的をもって始める」「3重要事項を優先する」「4Win・Winを考える」「5理解してから理解される」「6相乗効果を発揮する」「7刃を研ぐ」と、きっとこれを見ただけでは何も分かりません。
 かいつまんで説明でもできればいいんですが、もし、私が5、6行で説明できるとしたら、スティーブン・R・コヴィーは当然とっくにしているはずで、そうではなく上・下2冊で書いたということは、説明するのに2冊の文量が必要だったということだと思います。
 なにもなく、「読め読め。」と言ってもしょうがないで、序文の中のブッシュ前大統領の奥さんの紹介文を紹介します。

 「医師や弁護士、あるいは企業のリーダーとして、あなたがどんなに重要な責任を持っていたとしても、その前にあなたはまず一人の人間としての責任があるはずです。それはあなたの最も身近にいる夫、妻、子ども、友人などと素晴らしい関係を築き上げることです。これこそ、あなたが人生の中で行う最も重要な投資であるといえるでしょう。死期が迫った人生最後の時、あなたは試験に落ちたこと、裁判に敗れたこと、商談がまとまらなかったことを後悔することは決してないでしょう。後悔するとすれば、おそらく、夫・妻・子ども・友人・両親と一緒に過ごさなかった時間の長さに関することでしょう。社会全体の成功は、ホワイトハウスで行われる仕事にかかっているのではなく、それはあなたのハウス(家庭)で行われる仕事にかかっているのです。」

 ね。読みたくなりませんか


2009.7.10 カープ島サカナ作戦 椎名誠 文藝春秋 1200円

 椎名誠は、彼のスーパーデビュー作「さらば国分寺書店のオババ」以来のファンです。「本の雑誌」の編集長として、映画監督として、作家としての日常が書いてあります。ある時期までは彼の書いた本はすべて買ったし、すべて家の本だなにありました。何度も読み返しました。椎名誠の本のおかげで苦手だった作文が多少なりとも書けるようになりました。今、大人になって文章がある程度書けるのは、椎名誠の本と東海林さだおの本のおかげです。東海林さだおの本は、またあとで紹介します。


2009.7.9 くさいはうまい 小泉武夫 毎日新聞社 1500円


 PTA図書にあるのは知ってたんですが、花巻市図書館で見つけたので読んでみました。発酵食品のオンパレードです。とんでもなく臭い食べ物も登場します。食べ物の好ききらいの多い人は、読むだけでだめになってしまうかもしれない本です。私の場合、納豆もブルーチーズもOKなので挑戦してみたいものがたくさんありました。でも、無理なものもたくさんありそうですが…。


2009.7.9 生協の白石さん 白石昌則 講談社 952円

 東京農工大学の生協の学生からの「ひとことカード」への生協職員白石さんの返事がまとめられている本です。今となっては、ブームが去った感がありますが、一家に一冊、時々ながめてニヤニヤしたい本ではあります。たとえば、「愛は売ってないのですか」という質問に、「どうやら、愛は非売品のようです。もし、どこかで販売していたとしたら、それは何かの罠かと思われます。くれぐれもご注意ください。」しばらくは、我が家の本棚にも並んでいたのですが、ついに本棚があふれ泣く泣く花巻駅裏の古本屋に売ることになりました。ですから、あそこで売っているこの本は、浅沼家にあったものです。


2009.7.9 10代からの子育てハッピーアドバイス 明橋大二 一万年堂出版 933円

 ずっと前、受け持っていたクラスでいろいろなことがあったとき、何度も何度も読んだ本です。おすすめです。10代の子どもに接する10カ条が載っていますから、紹介します。
1 子どもを大人の力で変えようという思いは捨てて、肩の力を抜こう。
2 「どうして○○しないのか」という子どもへの不平不満を捨てよう。
3 今、現にある子どものよさ、子どもなりのがんばりを認めよう。
4 子どもへの、指示、命令、干渉をやめよう。
5 子どもから、話をしてきたときは、忙しくても、しっかり聞こう。
6 子どもとの約束は守ろう。
7 子どもに本当に悪いことをしたときは、率直に謝ろう。
8 威嚇や暴言、体罰で、子どもを動かそうという思いを捨てよう。
9 本当に心配なことは、きらんと向き合って、しっかり注意しよう。
10 子どもに、なるべく、「ありがとう」と言おう。
 自分が10代の子どもなら、そんな大人っていいなあって思いますが、自分が大人になってしまった今、これらを守って子どもたちに接するのって難しいなあと感じています。


2009.7.8 人は見た目が9割 竹内一郎 新潮新書 680円

 前から、読みたいと思っていました。でも、本屋さんで手に取りつつ、「今日はいいや。」
」と思うことが何度もありました。PTA図書にあったので読んでみました。
 ノンバーバルコミュニケーションってご存知ですか?言葉以外の表情とか体の動きで相手にメッセージが伝わるというものです。昔、デズモンド・モリスという人の「マン・ウォッチング」という本を読んでこれは、面白いと思っていたので、この本も楽しく読めました。そのほかについてもいろいろなことを書いています。日本が世界に誇る漫画のことや、色の使い方のこと。ちょっと、まとまりにかける感じはしますが、おすすめです。


2009.7.5 がばいばあちゃん 佐賀から広島へ めざせ甲子園 島田洋七 集英社 1000円

 がばいばあちゃんの他のシリーズを読んだ時も思ったのですが、自分だったら、そういう状態で、堂々としていられるかなあって。
 甲子園をめざしていた洋七少年が、腕のけがで野球ができなくなった時、ばあちゃんに話すと、
「世の中、一万種類くらい、仕事はあるぞ。」
と言います。さらに、
「世間に見栄を張ったり、世間を気にするのが一番だめやぞ。世間に見栄を張るから、つらくなるばい。世間に見栄を張るから、だめになると、いろいろと迷って、逆うらみをしたり、自殺したりするばい。」
って言われます。すごい言葉です。


2009.7.8 変なおじさん 志村けん 日経BP社 888円

 志村けん、大好きです。というより、ドリフターズ、大好きです。およそ、私くらいの年代の人間が小学生のころ、「全員集合」を見ない子はいたんでしょうか。私いた学級の子は全員見ていました。「ちょっとだけよ。」「あんたも好きねえ。」をする子のいない小学校は全国になかっんじゃないかと思います。
 この本は、志村けんがドリフターズに入ったころからのことが書いてあります。(つまり荒井注がいなくなってからです。)「全員集合」を見て育った自分としては、そのころのことが書いてある、いかりや長介の「だめだこりゃ」の方がおすすめです。でも、バカ殿世代はこっちかもしれませんね。


2009.6.29 一瞬の風になれ 1~3  佐藤多佳子 講談社

 PTA図書の本棚で最初に目にとまったのが、これです。昨年、花巻市図書館で3巻一気に借りて2日がかりで読みました。 確か去年のNHKでドラマになりました。もしかしたらDVDにもなっているんでしょうか。高校の陸上部のお話です。大会に向けての陸上部の様々な毎日が書かれている小説なんですが、ところどころ泣きそうになって困りました。家族にばれないようにページをその都度閉じながら読み進めました。
 おすすめです。今ならだれも借りていないので、PTA図書の本棚に飾ってあります。


2009.6.29 陰日向に咲く 劇団ひとり 幻冬舎 1470円

 ベストセラーになった本って、なんか流行ものを追っているようでミーハーでいやだなあと思っています。面白いという話をあちこちから聞きながら、まだ読んでいませんでした。
 PTA図書にあることを発見したので、6月6日(土)に親子レクのときに借りて読んでみました。 みんなが言う通り面白かったです。テイストというか雰囲気が「嫌われ松子の一生」に似た感じがしました。でも、好きかと言われたら、個人的にはあまり好きではありません。でも、次回作に期待したいなあと思います。映画にもなったんですよね。


2009.6.29 しゃべれどもしゃべれども 佐藤多佳子 新潮文庫 590円

 実は、PTA図書の本ではないのですが、あんまり面白かったので紹介します。 「一瞬の風になれ」の佐藤多佳子の作品です。
 主人公は噺家です。ひょんなことから、いじめられた小学生と口べたのテニスの先生と、人付き合いの下手な美人と、解説の下手くそな野球解説者に落語教室をすることになってしまいました。 落語のようにリズムのある文体で語りかけてきます。前に紹介した本のように泣けてきます。映画にもなっていますよね。TOKIOの国分太一が主役を演じていました。そちらもおすすめです。


2009.6.29 剣客商売 1~16巻 池波正太郎 新潮文庫

 ちょっと興味をもったので、池波正太郎の「剣客商売」を読んでみました。 文庫でいうと、1巻~16巻まで、なんと16巻です。 大分前になりますが、花巻市図書館に行って探してみました。池波正太郎全集があるじゃないですか。その中の11巻~14巻の4巻が「剣客商売」です。4冊に16巻の分がまとめられています。 今日、読み終わりました。面白かったです。残念なことにこれもPTA図書には並んでいません。
 秋山小兵衛と大治郎の親子が織りなす剣術つかいのいろいろなお話です。どなたかが解説で書いてらしたんですが、事件を解決していくミステリというよりは、ハードボイルド小説です。池波正太郎の作品は、鬼平犯科帳もあるし、剣客商売はTVにもなっているし、楽しみはまだ続きます。


2009.6.29 イニシエーション・ラブ 乾くるみ 文春文庫 571円

 銀河モールのツタヤに行ったとき、衝動買いしてしまった本です。(これも、PTA図書にないですね。すみません。) 裏表紙の宣伝にこうありました。「甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説ー
と思いきや、最後から2行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず2回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。」
 思わず、買ってしまいました。昨日、読みました。
 ミステリではないんですが、確かに、違う物語に変わりますね。
 ある意味こわい小説にもなりえるのかもしれません。これ以上書くとネタばらしになりそうです。個人的には嫌いじゃあないです。

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