小児(5歳から11歳までの人)のワクチン接種についてお知らせします(12月11日更新)

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ページ番号1015976  更新日 令和5年12月11日

9月20日からはオミクロンXBB.1.5の株に対応した小児用ワクチンになりました。

5歳から11歳までのワクチン接種

  • 少なくとも1回乳幼児用ワクチン(生後6か月から4歳用)で接種した方は、2・3回目の接種を終える前に5歳になった場合でも、乳幼児用ワクチンで3回目まで接種をします。
  • 乳幼児用ワクチンで1回目を接種する前に5歳になった場合は、小児用ワクチンの接種対象となります。

小児接種

対象

5歳から11歳までの人

慢性呼吸器疾患、先天性心疾患など、重症化リスクの高い基礎疾患を有するお子様は接種をおすすめしています。接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医などとよく相談してください。

 

個別接種会場一覧(12月11日更新)

注)初回接種(1、2回目)を希望される方は、健康づくり課(0198-41-3605)にご相談ください。

使用するワクチン

小児用ファイザー社ワクチン(オミクロンXBB.1.5)

注)1・2回目接種では、通常、3週間の間隔をあけて、合計2回接種します。

ワクチン接種の予約方法

予約期間内に下記のいずれかの方法により予約手続きをしてください。

健康づくり課に電話予約(初回接種を希望される方のみ)

電話番号 0198-41-3605
受付時間 午前8時30分から午後5時15分(月曜日から金曜日)

専用ウェブサイトにアクセスして予約

LINE(ライン)アプリから予約

LINEアプリ内で花巻市公式アカウントを「友だち」として追加登録すると、予約機能が使えるようになります。

QRコードの画像
LINE(ライン)アプリのQRコード

接種当日の持ち物

  • 接種券一体型予診票
  • 母子健康手帳(ない場合は予防接種済証)
  • 健康保険証
  • お薬手帳(服薬中の人)

接種当日の注意

保護者の同伴と予診票への署名が必要です

ワクチンを受ける際には、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について、正しい知識を持っていただいた上で、保護者の方の意思に基づいて接種をご判断いただきますようお願いします。保護者の方の同意なく、接種が行われることはありません。
周りの方に接種を強制したり、接種していない人に対して差別的な対応をすることはあってはなりません。

ワクチンについての疑問や不安があるときはかかりつけ医などにご相談ください

新型コロナワクチンと他のワクチンとの接種間隔などについては、かかりつけ医などにご相談ください。同時または前後2週間は原則、他のワクチンを受けることはできません。また、お子様に基礎疾患があるときなど、ワクチンについての疑問や不安があるときも、かかりつけ医などによくご相談ください。

5歳から11歳までの方のワクチン接種に関する情報

~厚生労働省「5歳から11歳までのお子様と保護者の方へ 新型コロナワクチン接種についてのお知らせ」(2022年12月2日)より~

新型コロナワクチンの効果

Q 新型コロナワクチンは、どんな効果がありますか?また、今流行しているオミクロン株にも効果がありますか?

A 新型コロナワクチンを受けることで新型コロナに感染しても症状が出にくくなります。また、今流行しているオミクロン株にも有効であることが報告されています。

ワクチンを受けると、体の中で新型コロナと戦う仕組み(免疫)ができます。ウイルスが体に入ってきた時に、すぐ戦える準備ができますので、新型コロナの症状が出にくくなります。
オミクロン株流行下での効果として、初回接種(1・2回接種)を完了すると中等度の発症予防効果80パーセント程度の入院予防効果があることなどが海外で報告されています。

Q 新型コロナにかかったことがある子どもも、ワクチンを打ったほうがよいのでしょうか?

A 新型コロナにかかったことがあっても、ワクチン接種により抗体が作られることで、再び新型コロナに感染しても症状が出にくくなる効果が期待できます。

日本国内で行われた研究によると、5~11歳の子どもに対してワクチンを接種した後の交代の量を比較すると、感染したことがあるかどうかに関わらず、血液中の抗体の量が増加することが分かりました。
この結果から、感染により得られた抗体は時間が経つと低下しますが、ワクチン接種により再び抗体が増加することで、新型コロナに感染しても症状が出にくくなる効果が期待できると考えられます。

新型コロナワクチンの安全性

Q ワクチン接種後の心筋炎など、日本や海外において、ワクチンの安全性に関する最近の状況はどのようになっているのでしょうか?

A 国内外の報告によると、5歳から11歳男子における心筋炎が報告される割合は比較的低いとされています。日本におけるワクチン接種の安全性情報について、国の審議会でも継続して確認を続けており、現時点では大きな懸念はないとされています。

子どもでも、ワクチン接種後にまれに軽症の心筋炎を発症した例が国内外で報告されていますが、5歳から11歳における発症の割合は比較的低いとされています。日本の審議会では、子どもに対するワクチン接種の開始以降の報告において、心筋炎の報告数は低い(2022年10月9日までの集計で、100万回接種あたり0.6件(1回目接種)状況が続いており、重大な懸念はないとされています。
ワクチン接種後4日程度の間にお子様に胸の痛み、動悸、息切れ、むくみなどの症状がみられた場合は、速やかに医療機関を受診して、ワクチンを受けたことを伝えてください。なお、心筋炎と診断された場合は、一般的には入院が必要となりますが、多くは安静によって自然回復します。

 

5歳から11歳までの新型コロナワクチン接種についての詳細は、下記の厚生労働省ホームページのリンクやPDFからご覧いただけます

岩手県から初回接種を受ける小児のみなさんへのお知らせ

その他

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健康づくり課
〒025-0055 岩手県花巻市南万丁目970番地5
電話:0198-23-3121 ファクス:0198-23-3122
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