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没後90年 萬鐵五郎 展 YOROZU Testugoro 1885-1927

画像1 萬鐵五郎《橋下遠望図(猿橋之図)》1917年頃2 萬鐵五郎《日の出》1919年頃3 萬鐵五郎《秋景農夫図》1922年頃4 萬鐵五郎《砂丘》1922年頃5

萬鐵五郎《日傘のひと》1922年萬鐵五郎《海岸風景》1922年頃萬鐵五郎《帰り道》1922年頃8

個性派と呼ばれる芸術家を多数輩出した大正時代において、ひときわ特異な才能を輝かせた画家として知られる岩手県花巻市出身の画家・萬鐵五郎(よろず・てつごろう、1885-1927)。没後90年を記念して萬鉄五郎美術館と岩手県立美術館が共同開催する本展は、20年ぶりの大回顧展であり、出品総点数が400点を超える過去最大規模の萬展となります。
97年の回顧展では、自然や風土、東洋画への関心、独特の身体感覚といった視点を取りいれることで、「西洋近代絵画からの移植と受容」という従来の枠組みを超えてこの画家を評価する試みがなされました。その後の約20年間で、素描やスケッチ群、挿絵や装丁、ガラス乾板写真など、油彩画の周辺作品や関連資料の実証研究が進展した一方で、萬が活躍した時代の文化を様々な視点から紹介する展覧会も増え、萬の制作活動はより多角的な側面から検証されつつあります。
本展では、油彩画の代表作で表現の変遷をたどりながら、制作プロセスを示す素描や周辺資料、後年の作品制作を読み解く上で重要な鍵となる初期作品なども多数展示し、萬鐵五郎という画家と彼の表現の本質を改めて考えてみたいと思います。
特に、萬鉄五郎記念美術館では、従来あまり注目されてこなかった、萬の南画(水墨画)制作に焦点を当て、萬の南画代表作100点とその関連作品を展覧し、造形や表現の変遷、同時代の油彩画との関連性などについて考察します。

(南画「なんが」は、中国の南宋画に由来する水墨表現の一分野で、日本では江戸中期以降に発達。萬鐵五郎は、南画に洋画の表現主義との一致点を見いだし、南画のエッセンスを取り入れた独自の絵画表現を追い求めました。)

(画像1.萬鐵五郎《土沢風景》1915年頃、2.萬鐵五郎《橋下遠望図(猿橋之図)》1917年頃、3.萬鐵五郎《日の出》1919年頃、4.萬鐵五郎《秋景農夫図》1922年頃、5.萬鐵五郎《砂丘》1922年頃、6.萬鐵五郎《日傘のひと》1922年、7.萬鐵五郎《海岸風景》1922年頃、8.萬鐵五郎《帰り道》1922年頃 2.3.4.8.萬鉄五郎記念美術館蔵、1.5.6.7.岩手県立美術館蔵)

日程・会場等

名称

 没後90年 萬鐵五郎展 YORUZU Tetsugoro 1885-1927

会期・時間

平成29年4月15日(土曜日)から6月18日(日曜日)まで
午前8時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

会期中、一部の作品に前後期で展示替えがあります。

前期展示:平成29年4月15日から5月21日まで
後期展示:平成29年5月23日から6月18日まで

休館日

毎週月曜日(5月1日は開館)

会場

萬鉄五郎記念美術館
岩手県花巻市東和町土沢5区135番地 郵便番号028-0114
電話0198-42-4402

料金

一般700(650)円、高校生・学生400(350)円、小・中学生300(250)円

  • カッコ内は20名以上の団体料金。
  • 岩手県立美術館の「萬鐵五郎展」観覧券半券をご提示の方は団体料金で観覧できます。
  • 花巻市内小・中学生は「まなびキャンパスカード(含ふるさとパスポート)」、花巻市内在住の高校生と花巻市内の高校に在学する生徒は生徒手帳、富士大学学生は学生証を受付で提示いただくと、土・日・祝日と長期休暇期間の入館料が無料となります。
  • 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳等のご提示で入館料が無料となります。また障がい者1名につき付き添いの介護者1名の入館料が無料となります。
主催

萬鉄五郎記念美術館、岩手県立美術館、岩手県文化振興事業団

後援

一般社団法人岩手県芸術文化協会、岩手県商工会議所連合会、岩手日報社、河北新報社、盛岡タイムス社、岩手日日新聞社、朝日新聞盛岡総局、読売新聞盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、日本経済新聞社盛岡支局、NHK 盛岡放送局、IBC 岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、ラヂオもりおか、岩手ケーブルテレビジョン、花巻ケーブルテレビ、奥州エフエム、えふえむ花巻、マ・シェリ、情報紙 ゆうゆう

萬鐵五郎展
萬鐵五郎展
PDF没後90年萬鐵五郎展(PDF形式:1,532KB)

同時開催:岩手県立美術館「没後90年 萬鐵五郎展」

「没後90年 萬鐵五郎展」は、萬鉄五郎記念美術館と岩手県立美術館の2会場で同時開催されます。
萬鉄五郎記念美術館では、南画(水墨画)を中心とした作品約160点を展示、
岩手県立美術館では、油彩画・水彩画・素描を中心に約350点を展示します。

2館観覧で相互割引があります(もう一方の館の「没後90年 萬鐵五郎展」入場券をご提示で、各館とも団体料金で観覧いただけます)

関連事業

第37回 萬鉄五郎祭

郷土の画家萬鉄五郎の命日にあたる5月1日にあわせ、ご遺族や全国の萬ファンを交え、画業を偲びます。

式典

日時

平成29年5月3日(水曜日・祝日) 午後2時から

会場

萬鉄五郎記念美術館前広場

式典 

献花、「鉄人独語」朗読など

写生会

萬鉄五郎記念美術館や周辺公園を会場に、写生会を行います。
完成作品はエコバッグにプリントして記念品として差し上げます。

日時

平成29年4月23日(日曜日) 午前9時から正午まで 

会場

萬鉄五郎記念美術館前広場(岩手県花巻市東和町土沢5区135番地)

対象

3才くらいから大人まで(小さなお子さんは保護者の付き添いをお願いします)

参加費

500円(材料代として)

写生会「作品展示会」

会期・時間

平成29年4月25日(火曜日)から5月14日(日曜日)まで
午前9時から午後6時まで
(4月29日、5月1日-5は図書館がお休みのため見られません)

会場

花巻市立東和図書館 児童書コーナー(花巻市東和町安俵6区90番地 電話0198-42-3202)

土澤アートクラフトフェア

日時

平成29年5月3日(水曜日・祝日)・4日(木曜日・祝日) 午前10時から午後4時まで

会場

萬鉄五郎記念美術館周辺および土澤商店街
(会場内は歩行者天国となります。お車でお越しの際はご注意ください)

問合せ先

土澤アートクラフトフェア実行委員会事務局
住所:岩手県花巻市東和町土沢5区405番地「キクヤ」内(日曜・祝日休み)
電話番号:0198-42-2632

村上誠 展 ―折々の風―

iwateコンテンポラリーアートvol.6 村上誠 展

会期・時間

平成29年4月15日(土曜日)から6月18日(日曜日)まで
午前9時から午後4時30分まで

会場

萬鉄五郎記念美術館「八丁土蔵ギャラリー」

月曜休館、入場無料 

この記事についてのお問い合わせ

萬鉄五郎記念美術館

電話
0198-42-4402
FAX
0198-42-4405

028-0114 岩手県花巻市東和町土沢5区135

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