令和6年度高村光太郎記念館企画展「山のスケッチ~花は野にみち山にみつ~」を開催します

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ページ番号1021565  更新日 令和6年4月30日

イベントカテゴリ: 歴史・文化

令和6年度高村光太郎記念館テーマ展 「山のスケッチ~花は野にみち山にみつ~」【開催期間|4月27日から7月7日まで】

令和6年度高村光太郎記念館テーマ展 「山のスケッチ~花は野にみち山にみつ~」

彫刻家で詩人として知られる高村光太郎は、昭和二十年の空襲で東京のアトリエを失い、同年五月に賢治の実家を頼って花巻に疎開しました。東京からの疎開後に滞在した先々で目にした岩手の初夏の光景に感動した光太郎は、花や山菜などをスケッチして残しました。
また、山口集落(現 花巻市太田)での自然に囲まれた暮らしの中で接した植物もスケッチに残されており、自然を題材にした詩集の構想がうまれました。
結局詩集は未刊に終わったものの、光太郎が山の暮らしの中で詠んだ詩や散文、スケッチは文芸誌や雑誌、詩集『智恵子抄 その後』に掲載され、世に知られることとなりました。
今回のテーマ展『山のスケッチ』では、光太郎が花巻で過ごした七年間で描いたスケッチを中心に紹介し、自然を題材にした散文の原稿などの資料を展示します。

展示資料

  • 散文『七月一日』直筆原稿(初公開資料)4枚
  • 素描集『山のスケッチ』より鉛筆画および精密複製10点
    他、山のスケッチに登場する草花写真パネル

展示の見どころ

散文『七月一日』直筆原稿は今回が初公開の資料です。本作は昭和21年に執筆され、昭和25年に刊行された詩集「智恵子抄 その後」に掲載されました。文中では当地で収穫された山菜が光太郎自身によって調理され、食卓にあがる様子が山菜の描写と共に詳細に記されています。東京在住時代に刊行された最初の「智恵子抄」は有名ですが、花巻在住当時に刊行された「智恵子抄 その後」の存在は広く知られてはいません。現在刊行されている「智恵子抄」の原型となった詩集で詠まれた花巻の自然を、今回の展示を通じて知っていただければ幸いです。

開催期間

令和6年4月27日(土曜)から令和6年7月7日(日曜)まで

開催時間

午前8時30分 から 午後4時30分 まで

開催場所

高村光太郎記念館(花巻市太田3-85-1)

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