八木巻神楽が岩手県指定の無形民俗文化財に

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ページ番号1011219  更新日 令和2年1月31日

八木巻神楽を岩手県指定無形民俗文化財に指定答申

花巻市で8件目となる県指定無形民俗文化財

岩手県教育委員会の諮問機関である岩手県文化財保護審議会(熊谷常正会長)は、令和2年1月31日(金曜)に開催された同審議会において、花巻市大迫町外川目に伝承される八木巻(やきまき)神楽を岩手県指定無形民俗文化財に指定するよう、岩手県教育委員会に答申しました。

今回の答申に基づき、3月に開催される岩手教育委員会議において議決し、4月の県報告示により県指定無形民俗文化財に指定となります。

八木巻神楽の概要

大迫町外川目地区に伝承される八木巻(やきまき)神楽は、永禄7年(1564)に始められたと伝えられています。

現在保存会には、安政年間の権現幕が残っていて、江戸時代には神楽が行われていたことは確かです。江戸時代の度重なる飢饉のため幾たびもの中断を余儀なくされながらも、その都度復活を遂げ現在まで存続された無形民俗文化財で、早池峰山麓に伝承される修験系神楽の形態を良く残しています。

中断・復活を繰り返しながら伝承されたことによるものか、内川目地区に伝わる岳神楽・大償神楽や外川目地区の旭の又神楽等との交流が深く、当地における近現代の神楽の状況を考察できることも貴重です。

また、市内周辺の多くの神楽のように「岳流」「大償流」を名乗らず現在まで存続してきたことも興味深い事象です。

現在、岳神楽、大償神楽とともに第2日曜日に開催される「神楽の日」に交代で公演していますが、両神楽と同様に高い人気を集めています。

八木巻神楽の写真
八木巻神楽 稲田姫舞
八木巻神楽の写真
八木巻神楽 膳舞

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