八木巻神楽に関わる神楽資料が岩手県指定文化財に追加指定答申されました

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ページ番号1012852  更新日 令和2年9月11日

八木巻神楽に関わる神楽資料が岩手県指定無形民俗文化財に追加指定答申されました

 岩手県文化財保護審議会(熊谷常正会長)は、本日(令和2年9月11日)開催された同審議会において、岩手県無形民俗文化財「八木巻神楽」に関わる神楽資料(獅子頭権現幕等)を追加指定するよう、岩手県教育委員会に答申しました。

 今回の答申に基づき、10月に開催される岩手県教育委員会議において議決し、11月の県報告示により、岩手県無形民俗文化財に追加指定されます。

 岩手県指定無形民俗文化財の八木巻神楽は、花巻市大迫町外川目地区に伝承される山伏系(修験系)神楽で、その始まりは永禄7年(1564)と伝えられています。

 江戸時代の度重なる飢饉のため幾度も中断を余儀なくされながらも、その都度復活を遂げ今日まで存続された神楽で、内川目に伝わる岳神楽・大償神楽や同地区の旭の又神楽との深い交流があり、当地における近現代の神楽の状況が考察できる資料としても貴重です。

 八木巻神楽は、令和2年4月7日付け岩手県教育委員会告示第3号により岩手県無形民俗文化財に指定されておりますが、今回は神楽資料である獅子頭権現幕や獅子頭権現、神楽衣装を追加指定するものです。

八木巻神楽権現幕
安政六年(1859)銘 獅子頭権現幕
八木巻神楽獅子頭(1)
獅子頭
八木巻神楽獅子頭(2)
獅子頭
八木巻神楽千早
明治三十年(1897)銘 神楽衣装(千早)

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