北異のマグマ沸点到達 大宮政郎展

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ページ番号1002144  更新日 平成31年1月18日

イベントカテゴリ: 歴史・文化

開催エリア:東和地域

開催期間

平成25年3月2日(土曜)から平成25年4月14日(日曜)まで

大宮政郎展のチラシ(表)

大宮政夫展のチラシ(裏)


1930(昭和5)年、岩手県水沢(現、奥州市)に生まれた大宮政郎は、60年代初めに盛岡で結成した先鋭的な美術グループ「集団N39」の先導的メンバーとして、岩手の美術シーンに確かな一歩を印すとともに、運動体としての前衛美術を地方から発信し続けました。1968年、モスクワに向かう機内で、数時間にわたって沈まない夕焼けを眺めた彼は、「人が動きながら、又は、移動しながら自らスピードをもって物を見、考えたなら、芸術はどの様に変わるか」という新しい造形的発想が思い浮かびます。それはまもなく「人動説アート」となって、動的視点による新たな造形活動が展開されることになります。
速度が高まれば物体や空間は短縮し、質量が増大するという特殊相対性理論と、現代社会の加速する時空とを相乗的に解釈した大宮は、移動する視点は対象を細長く写しだすと言います。それらは独特な縦長の形態へと思索と実験が重ねられ、「人動説」は深化を続け、綿版画や形のないものを具現化する彫刻やオブジェなど、独自の視点から現代美術へ斬新なアプローチを試みてきました。
82歳を迎えてなお、少年のような好奇心でマグマのようにエネルギーを噴出し続ける大宮は、「有りもしないものを有るように見せるのが21世紀の絵画」という新たな絵画思考を展開し、内なるイメージが画面いっぱいに展開するドローイング「無有描写シリーズ」に取り組んでいます。
本展覧会は、岩手のみならず日本を代表するアーティスト大宮政郎の最新作「無有描写シリーズ」を初め、これまでオリジナリティー溢れる造形作品を生みだしてきた彼の60年にわたる表現世界の全貌を紹介するものです。

北異のマグマ沸点到達 大宮政郎展

時代を羽化する感性 その狂喜の軌跡

開館時間

午前8時30分~午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

休館日

月曜休館 (月曜が祝日の場合、その翌日)

入館料

一般500(450)円、高校生・学生300(250)円、小・中学生200(150)円
カッコ内は20名以上の団体料金

主催・会場

萬鉄五郎記念美術館
郵便番号:028-0114
住所:岩手県花巻市東和町土沢5-135
電話番号:0198-42-4402
ファクス:0198-42-4405

共催

岩手日報社

後援

岩手日日新聞社、盛岡タイムス社、河北新報社盛岡総局、朝日新聞社盛岡総局、読売新聞盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、日本経済新聞社盛岡支局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、花巻ケーブルテレビ、エフエム岩手、ラヂオもりおか、奥州エフエム、えふえむ花巻

周辺地図

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萬鉄五郎記念美術館
〒028-0114 岩手県花巻市東和町土沢5区135
電話:0198-42-4402 ファクス:0198-42-4405
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