いわて創作版画の系譜 近現代木版画展

印刷大きな文字で印刷

ページ番号1002146  更新日 平成31年1月18日

イベントカテゴリ: 歴史・文化

開催エリア:東和地域

開催期間

平成24年4月21日(土曜)から平成24年6月24日(日曜)まで
平成24年6月30日(土曜)から平成24年8月26日(日曜)まで

いわて創作版画の系譜近現代木版画展のチラシ(表)

いわて創作版画の系譜近現代木版画展のチラシ(裏)


創作版画とは、明治末期から大正期にかけて沸き起こった版画運動を起源とし、伝統的な錦絵の分業スタイルに対し、下絵の作成から彫り、摺りのすべてを一人で行う自画自刻自摺の、主に木版画を指します。いわばそれまでの工芸的な版画から、芸術性を前面に押し出した近代日本の成長過程のなかに現われた美術運動でした。
日本創作版画協会が大正7年に結成され、その第1回展に萬鉄五郎も出品しています。彼自身、版画には大正初期から取り組み、表現主義的な作品が知られ、版画も表現の一形態として、晩年にいたるまで断続的に発表しています。このように岩手の創作版画の起源をひも解けば、萬鉄五郎に行き着きます。萬を基点として、創作版画の岩手という地域的括りのなかで、大正期から現代までの流れを見ていこうとするのが本展のねらいです。
今日、版画の技法も多様化し、その概念さえも揺らぎつつあり、新たな地平を切り開こうとしているのも版画という表現手法の特徴といえます。たしかに創作版画といっても、初期からその技法は木版画に限られるものではなく、銅版画をその概念で制作したものもあって、創作版画を木版に限定するのはいわば片手落ちということになります。
そこで今回は、岩手創作版画の系譜の第1弾として、木という素材に限定し、技術的な変遷もさることながら、木版を通して表現性がどのように培われ、変遷してきたか検証を試みたいと思います。近代から現代まで14人の版画作家によって、2部構成でその表現性をみていきます。

出品作家

第1部 近現代の版画

萬鉄五郎(花巻)、舞田文雄(盛岡)、高橋忠彌(盛岡)、萩原吉二(盛岡)、高杉克己(盛岡)、及川富次(盛岡)、穀蔵 力(盛岡)

第2部 現代の版画

大場冨生(盛岡)、大島庸世(東京)、村上 誠(盛岡)、田村晴樹(八戸)、南舘麻美子(盛岡)、ちばさなえ(藤沢)、八上晃任(神戸)
カッコ内は出身地

会期

第1部 近現代の版画:2012年4月21日(土曜)~6月24日(日曜)
第2部 現代の版画:2012年6月30日(土曜)~8月26日(日曜)

入館料

一般500円(450円)、高校生学生300円(250円)、小学生中学生200円(150円)
カッコ内は20名以上の団体料金

出品点数

第1部 近現代の版画 250点
第2部 現代の版画 200点

開館時間

午前8時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

休館日

月曜休館(月曜が祝日の場合その翌日。ただし5月1日は開館します)

主催

萬鉄五郎記念美術館、岩手日報社

後援

岩手日日新聞社、盛岡タイムス社、河北新報社盛岡総局、、朝日新聞社盛岡総局、、毎日新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、日本経済新聞社盛岡支局、NHK盛岡放送、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、花巻ケーブルテレビ、株式会社エフエム岩手、ラヂオもりおか、奥州エフエム、えふえむ花巻

周辺地図

イベント情報をGoogleカレンダーまたはiPhone・iPad端末のカレンダーに取り込めます。
カレンダーへの取り込みについて説明を読む

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの内容は参考になりましたか?
このページの内容はわかりやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

萬鉄五郎記念美術館
〒028-0114 岩手県花巻市東和町土沢5区135
電話:0198-42-4402 ファクス:0198-42-4405
萬鉄五郎記念美術館へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。