【企画展】いわて・戦後美術の精華展を開催します

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ページ番号1012849  更新日 令和2年9月9日

イベントカテゴリ: 歴史・文化

開催エリア:東和地域

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岩手の戦後美術を語るうえで欠かせないのが、岩手県立美術工芸学校の存在です。戦後間もない1948(昭和23)年に全国に先駆けて誕生した美術学校で、美術評論家の森口多里を校長に、中央で活躍していた深沢省三、紅子、舟越保武、健次郎兄弟や、堀江赳、奈知安太郎などの地元出身の美術家が指導にあたり、他に類のないユニークな教育で多くの画家や彫刻家を輩出することになります。さらに、この美術学校が起点となりその精神は発展的に岩手大学の特設美術科開設へと受け継がれ、全国から多くの学生が岩手に集い、盛岡を中心にハイレベルの表現活動の華が咲くことになります。

60年代に入ると、この学校出身の大宮政郎や柵山龍司、二科会を中心に中央で活躍していた村上善男に橋本正や杉村英一を加えて結成された「集団N39」の先鋭的な活動は、岩手の美術運動に拍車をかけ、次代を担う若者の目標となっていきました。その後、団体展もさることながら多くが個展を中心に活動を展開し、なかでも版画の概念を覆すような表現手法で話題を呼んだ百瀬寿を筆頭に独自世界を展開する個性的な画家や彫刻家を多く輩出することになります。石彫の照井榮や版画の戸村茂樹に代表されるように、県内とどまらない中央や世界での飛躍的な活躍が、今日の岩手の美術界を支え続けたといっても過言ではありません。

本展は、東北は無論のこと北関東以北でも他に類のない美術立県となった岩手の美術風土を彩った代表的な美術家の方々で構成するもので、地方の美術土壌を育んだ多彩な表現性のありようを見直す機会になれば幸いです。

休館日は毎週月曜日。月曜日が祝日の場合はその翌日が休館です。

 

開催期間

令和2年10月3日(土曜)から令和2年11月29日(日曜)まで

開催時間

午前8時30分 から 午後5時 まで

(入館は午後4時30分まで)

開催場所

萬鉄五郎記念美術館
萬鉄五郎記念美術館 アクセス・利用案内

費用

必要

一般500円、高校生・学生300円、小・中学生200円

 


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このページに関するお問い合わせ

萬鉄五郎記念美術館
〒028-0114 岩手県花巻市東和町土沢5区135
電話:0198-42-4402 ファクス:0198-42-4405
萬鉄五郎記念美術館へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。