秋の農作業安全月間です!(9月15日から11月15日まで)

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ページ番号1002333  更新日 令和3年9月22日

見直そう!農業機械作業の安全対策

見直そう農業機械作業の安全対策

岩手県では9月15日から11月15日までを「秋の農作業安全月間」として、農作業事故防止の取組みを強化しています。
秋の農繁期は、農業機械による作業が増えるとともに、日没が早まることで農作業事故の危険性が高くなる時期です。

令和3年8月末現在、県内では6件の農作業死亡事故が発生しています。うち1件は花巻市内で発生しております。岩手県内の発生状況は、岩手県ホームページ(ページ下関連リンク)からご覧いただけます。

家族や仲間と声を掛け合い、基本動作を再確認し農作業事故を防ぎましょう!

過去の「秋の農作業安全月間」期間中の死亡事故発生状況

過去10年間の発生状況

岩手県における農作業死亡事故は、農業機械によるものが約69パーセントを占めています。また、農業機械が関係する事故の中では乗用型トラクターによる事故が約29パーセントと全体の約3分の1を占めています。

過去10年間の岩手県内の死亡事故発生状況

近年の秋の農作業安全月間内における県内事故事例

事故の発生状況

令和元年
  • 家族とともに午前9時頃からほ場で自家用米を収穫中、用水路に沿ってカーブしているほ場を、刈り残しのないようにコンバインを後退させながら作業を進めていたところ、畦道(段差約30センチメートル)に乗り上げてバランスを崩し、約3メートル下の用水路に転落。
    ほ場の形が複雑で見通しが悪く、畦道に乗り上げたとみられる。
  • 敷地内の畑で、一人で大根を拾い集める作業中に転倒し、自走する農業用運搬車にひかれたとみられる。
平成30年
  • 普段から自宅敷地内の場所にもみ殻を運搬しており、事故当日も荷下ろし後、後退している時に転倒し、動力運搬車の下敷きになったとみられる。
平成29年
  • 自宅牛舎敷地内で、デントコーン収穫作業におけるコンビラップへの原料投入作業中に、飼料輸送機の搬送チェーンが切れたため、修理を行おうと搬送機に残ったコーンを掻き出す作業中に巻き込まれた。
  • 畑へ移動するため、片側1車線の県道のトンネル内を走行中の農業用トラクターに、ワゴン車が追突した。トラクターにシートベルト、安全フレームなし。車体後部には反射板有り。

乗用型トラクターにおけるシートベルトの着用徹底について

~公道での交通事故による死亡者数の実態~

公益財団法人交通安全総合分析センターの集計結果(平成27年から令和1年まで)を分析した結果、シートベルトを着用することで死亡事故の発生を大幅に低減することが明らかになりました。

トラクター等の交通事故による死亡者数

農耕者の公道での交通事故による死傷者計(平成27年~令和元年度 合計697人)のうち、

  • シートベルト着用あり 3人
  • シートベルト着用なし 148人

となり、シートベルトを着用することで大幅に死亡事故の発生を減らすことができます。

トラクターを運転するときは、必ずシートベルトを着用しましょう!

着けててよかったシートベルト
トラクターを運転するときは、シートベルトを着用しましょう!

農作業事故を防ぐため、次のことを心がけましょう

  • ゆとりのある計画的な作業を心がけましょう。
  • 夕暮れ時に道路を歩行又は農業機械で走行する際は、身に着けるものや農業機械に夜光反射材を付けましょう。
  • コンバインにワラがつまったときは、必ずエンジンを停止してから取り除きましょう。
  • 家族の誰でもエンジンを停止できるよう、日頃から機械のスイッチの位置を家族で共有しましょう。
  • 一人での作業は避け、家族には作業場所と帰宅時刻を知らせましょう。
  • 農業機械の横転・転落事故から体を守るため、トラクターには必ず安全フレームを装着し、運転者はシートベルトを締めましょう。
  • ほ場や路肩は事前に点検し、路肩が分かるよう草刈りをしたり、ポールを立てて路肩を明確にするなど、危険箇所がはっきりわかるようにしましょう。
  • トラクターで道路を走行する時、ほ場へ出入りする時は、左右ブレーキを連結し、片ブレーキの誤操作による転倒事故を防止しましょう。
  • 脚立など高所での作業をする時は、転落しないよう注意しましょう。
  • 農作業に出かける時は、携帯電話を持ち歩きましょう。

より詳細な農作業安全関連資料

農林水産省や関係機関により農作業安全のために留意すべき点を資料や動画でまとめています。ご活用ください。

ロータリー等を装着した農業機械の公道走行について

(1)直装型作業機を装着したトラクター(2)農耕作業用トレーラをけん引する農耕トラクターが公道する走行する際の必要な対応について明確化されました。(従前は、ロータリー等の作業機をつけて公道走行することができませんでした。)農業機械を公道走行される方は、下記のページの内容をご確認ください。

農作業に伴う道路の泥汚れ防止について

農作業後には農業機械についた泥を道路に出る前に落としましょう。
道路に落ちた泥は交通の妨げとなる場合がありますので、すぐに片付けましょう。

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このページに関するお問い合わせ

農政課
〒025-0052 岩手県花巻市野田335番地2(花巻農協総合営農指導拠点センター内)
電話:0198-23-1400(課直通) ファクス:0198-23-1403
農政課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。