病害虫発生予報・速報

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ページ番号1009121  更新日 令和5年8月14日

令和5年 病害虫発生予報・速報

いわてアグリベンチャーネット掲載の病害虫防除予報・速報についてお知らせします。

詳細は作物ごとの項目下部の添付ファイルをご確認ください。

水稲

  • 本田内雑草や周辺に雑草地がある圃場では、斑点米カメムシ類の基本防除に加え、追加防除を行いましょう。(防除速報11、8月14日更新)
  • 斑点米カメムシ類の多発が予想されます。水稲の生育に合わせ、穂揃期1週間後の薬剤防除を徹底しましょう。(注意報6、7月31日更新)
  • 県南部で穂いもちの発生が懸念されます。上位葉で葉いもちが確認された場合は、茎葉散布による防除を徹底しましょう。(防除速報9、7月27日更新)
  • 水稲の出穂10~15日前までに、水田畦畔や雑草地、牧草地の草刈りを必ず実施し、斑点米カメムシ類の密度を低下させましょう。(防除速報8、7月27日更新)
  • 県内の複数の圃場で葉いもちの発生が確認されています。感染好適条件が出現していることから、圃場をよく観察し、早期発見に努め、防除対策を講じましょう。(防除速報7、7月27日更新)

りんご

  • 褐斑病の発生が平年より早く、県内で広くみられています。発生が確認されたら、速やかに特別散布を行いましょう。(防除速報10、7月31日更新)
  • 県内のりんご園地でハダニ類が広く発生しています。園地をよく観察し、発生が目立つ場合は速やかに防除しましょう。(注意報6、7月31日更新)
  • りんごの褐斑病と斑点落葉病の発生が平年より早まっています。多発が懸念される場合には、速やかに特別散布を実施しましょう。(注意報5、7月6日更新)

小麦

  • 県内の小麦は平年より早く開花期に達する見込みです。赤かび病の薬剤防除は、今後の生育ステージを注視し、開花期に確実に実施しましょう。(防除速報2)

ねぎ

  • さび病の発生が広く見られています。今後の発生増加に備えて、定期的な防除を実施しましょう。(防除速報6、7月27日更新)

りんどう

  • リンドウホソハマキの羽化が始まりました。成虫または潜葉痕や生長部の初期の食害が認められたら防除を行いましょう。(防除速報4)

【特殊報】岩手県におけるトマトキバガの初確認について

  • 令和5年7月中旬に県中部のトマト栽培圃場周辺に設置した調査用の罠でトマトキバガが確認されました。岩手県内での確認は今回が初めてです。国内では令和3年10月に初めて確認されていますが、農作物の被害はこれまで確認されていません。生態や防除対策などの詳しい情報については、岩手県病害虫防除所の病害虫発生予察情報をご覧ください。(特殊報1、8月14日更新)

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