運動不足による「健康二次被害」にご注意ください!
長く続いた外出自粛によって、運動不足を感じていませんか?
室内で過ごす時間が長くなると、活動量が低下しやすくなります。
それに伴い、ウイルスから身を守るための免疫力や体力の低下、生活習慣病等の発症のリスクが高まるなど、健康二次被害と呼ばれる状態を引き起こしてしまいます。
特に、活動量が少なくなることによって注意したいのが、「ロコモティブシンドローム」という状態です。
「ロコモティブシンドローム(通称 ロコモ)」とは、体を支えたり動かしたりする骨や関節、筋肉などの機能が低下し、要介護や寝たきりになる危険が高い状態をいいます。骨や筋肉量は20歳がピークです。運動習慣がない状態を続けていると、40歳代からロコモの危険性があるといわれています。
健康維持のためにできることから始めませんか
自宅(屋内)でできる運動・スポーツ
ソファーに座ったままの時間をなるべく減らし、こまめに動いたり、立ち上がって足踏みしたりするなど、自宅で簡単にできることに取り組むほか、次に紹介する運動や体操で健康を維持しましょう。
- ロコモを防ぐ運動「ロコトレ」(公益社団法人日本整形外科学会:ロコモチャレンジ!推進協議会)(外部リンク)
- 緊急事態宣言下の運動不足解消「生活アクティブ体操」(公益財団法人 健康・体力づくり事業財団)(外部リンク)
- 「新型コロナウイルス感染症」高齢者として気を付けたいポイント(一般社団法人 日本老年医学会)(外部リンク)
屋外でできる運動・スポーツ
人込みを避けたうえで外でウォーキングやジョギング等の運動することは、体力や筋力の維持だけでなく、気持ちのリフレッシュにもつながります。
安全に運動をするにあたっての留意点を、次に紹介するサイトにまとめてありますのでぜひご覧ください。
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健康づくり課
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