平成30年度 地域子育て支援情報ネットワーク交流会の様子

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ページ番号1004697  更新日 平成31年2月18日

第3回 地域子育て支援情報ネットワーク交流会(平成30年12月7日)

テーマ

「子育てあるある座談会」

参加者

24名(主任児童委員、子育て支援活動団体、子育てボランティア、ファミサポサブリーダー、こどもセンター利用者)

  • 世代を超えてトークできる場を設け、子育て中のママが日ごろの悩みや不安を語り、先輩方からの経験談を聞いたり、同世代の人たちと思いを共有したりして、少し先の見通しを持つことで子育ての不安が緩和されることを目的に開催しました。
  • ママからの「子どものイヤイヤ期に増す親のストレスをどうやって軽減したらいいか」という問いに対しては、「同年齢の子をもつ親に聞いてもらったり、祖父母の助けを借りた。自分なりのストレス解消法を見つけるのもいいと思う!」というアドバイスがあったり、「兄弟げんかはどうしたらいいのか」に対しては、「あまり介入せずに見守っていたら、子どもたちなりに考えているんだということが分かったよ」など、自身の経験談を話してくださいました。
  • 当日はマットや畳を敷いての座談形式で、同室託児にしましたが、子どもたちは自由に託児スペースとママのところに行ったり来たりしていて、良い雰囲気で進みました。

第2回 地域子育て支援情報ネットワーク交流会(平成30年8月31日)

講師

日本アンガーマネジメント協会アンガーマネジメントファシリテーター 高橋 昭三氏

テーマ

「教えて!子育てにイラッとしないコツ」 アンガーマネジメントを上手に活用

参加者

35名(主任児童委員、民生委員、子育て支援活動団体、子育てボランティア、こどもセンター利用者)

  • 当日は会場の一角に乳幼児コーナーを設け、こどもセンター利用の親子が座席を行ったり来たりしながら話を聴けるようにして開催しました。
  • 自分の怒り(アンガー)を仕分け(マネジメント)できるようになるためには、まず自分の怒りの傾向を知り、怒りに対して「深呼吸して6秒待つ」「自分にとっての『~すべき』の許容範囲を広げる」「ポジティブトークを心がける」というポイントを学びました。

写真:高橋講師

写真:グループディスカッションの様子

写真:乳幼児コーナーの様子

第1回 地域子育て支援情報ネットワーク交流会(平成30年6月6日)

講師

元保育園長 千葉 秀子氏

テーマ

「みんなで子育て」 育児を支える・育児を伝える

参加者

33名(主任児童委員、民生委員、子育て支援活動団体、子育てボランティア)

  • 目まぐるしく変わる社会環境に伴い、親にとって楽な仕組みは整備されていっても、子どもの経験にはマイナスになることも多くあり、子どもたちに「生活の営み」が見えにくくなってきているのではないか。そうしたことから、「育児を支える・育児を伝える」というテーマを掲げましたと、最初にお話がありました。
  • 育児を支える現場の保育士の不足や、大切な保育観等を伝える時間の余裕がないままに保育せざるを得ない現状があり、それを克服するための研修の大切さなどが話されました。
  • 参加者は、現場をよく知る先生の具体的な話が聞けて良かったという感想が多く寄せられました。
  • 講演会後、参加者は講演内容を基にグループディスカッションをしました。子育てにおいて、親がいろいろなつながりを持ち、支えられたり、伝え、学ぶ機会を楽しいと感じていけるような支援を共に考える機会となりました。

写真:千葉講師

写真:グループディスカッションの様子

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