早池峰神楽について

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ページ番号1001657  更新日 平成31年1月18日

平成21年9月にユネスコ無形文化遺産に登録されました

岳神楽(たけかぐら)

岳神楽(たけかぐら)は600年以上もの歴史があります。
昔は女の子ばかりの家では、男の子を養子にして神楽(かぐら)を教えたそうです。近くの村を周って神楽(かぐら)をしたり、時には、神楽(かぐら)を教えることもあったそうです。岳神楽(かぐら)で使うお面は耳がありません。これは、大償の神楽(かぐら)とけんかをしたため、といわれています。踊(おど)りの演目(えんもく)は大償神楽(かぐら)と一緒ですが、岳神楽(かぐら)は5拍子(びょうし)の荒々(あらあら)しい踊(おど)りとされています。
大償神楽(かぐら)と合わせて「早池峰神楽(かぐら)」と呼(よ)ばれ、昭和51年に国の重要無形民族文化財第1号に指定されました。1月3日に「舞初(まいぞ)め」12月17日に「舞納(まいおさ)め」が早池峰神社で行われます。「大迫いろはかるた」にも「由緒(ゆいしょ)ある 神楽(かぐら)は 国の文化財」とあります。

大償神楽(おおつぐないかぐら)

文禄(ぶんろく)4年(1595年)に作られたという獅子頭(ししがしら)があることから、400年以上前から始まっていたようです。岳と大償の神楽(かぐら)は昔から比べられることが多く、「表舞(まい)」と「裏(うら)舞(まい)」とか、「男舞(まい)」と「女舞(まい)」とかいわれていました。また、岳の権現(ごんげん)さんは耳がない、大償の権現(ごんげん)さんは舌がない、といわれていて、このことは使うお面に現れています。
大償神楽(おおつぐないかぐら)は7拍子(びょうし)の踊(おど)りなので、「優雅(ゆうが)な舞(まい)」といわれています。
また、八木沢金山で働いている人達が踊(おど)り始めたといわれる「金堀(かなほ)りの狂言」という演目(えんもく)があります。
この踊(おど)りは、息子が踊(おど)るときは父親が太鼓(たいこ)をたたき、父親が踊(おど)るときは息子が太鼓(たいこ)をたたくというふうに、必ず親子でやるものでした。大償神楽(おおつぐないかぐら)の舞初(まいぞ)めは1月2日に、舞納(まいおさ)めは12月の第3日曜に「神楽(かぐら)の館(やかた)」で行われます。

写真:神楽の様子

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