冬期間における凍結対策

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ページ番号1000841  更新日 平成31年1月18日

ポンプ車

  1. 各ドレン、コックを開き残水を排除する。
  2. 真空ポンプを回し、真空を作成する。
  3. 不凍液注入装置があるポンプは、装置を使いポンプ室内に吸い込ませる。注入装置がないポンプは吸管を外し、吸口エルボから不凍液を入れ(この時点では吸口コックは閉じておく)真空を作成してコックを一気に開いて吸い込ませる。
  4. ポンプを回転させ、真空ポンプも回転させて不凍液を吸い込ませる。
  5. ポンプ内に不凍液がまわったらポンプレバーを抜く。このときポンプドレンから残った不凍液が排出されるので、バケツ等に取り保管しておけば次回使用できる。
  6. 各放口金具、放口コック、吸口に不凍液をさす。
  7. 吸管内の残水を確認する。

小型ポンプ

  1. 各ドレン、コックを開き残水を排除する。
  2. ドレンを閉じ、吸口から不凍液1リットル程度入れキャップを締め付ける。
  3. エンジンを始動し、真空ポンプを回転させ不凍液を吸い込ませる。
  4. 各放口金具、放口コック、吸口に不凍液をさす。
  5. 吸管内の残水を確認する。

その他、取扱説明書に凍結防止対策が記載されている場合、上記の方法に限らず取扱説明書に従って凍結防止対策するようお願いします。

春になったらポンプ車・小型ポンプとも清水を通すようお願いします。

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消防本部総務課
〒025-0098 岩手県花巻市材木町12番6号
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