冬の節電に取り組みましょう!
暖房を使用する機会が増える冬の節電は、温室効果ガスの削減にも効果的です。今年の冬も工夫しながら、無理のない節電に取り組みましょう。
冬の取り組み例
遮熱・断熱
- 床にラグや絨毯を敷く、下に断熱シートを敷くとさらに効果的
- 窓に断熱シートを貼ったり、カーテンを厚手のものにする
- すき間テープなどですき間風を防ぐ
暖房
- 室温は20度を心がけ、重ね着などで調節する
- 湯たんぽやひざかけなどを活用する
- こたつや電気カーペットなど部分暖房を活用する
- 扇風機などで、部屋上部の温かい空気を循環させる
スタイル
- セーター、スカーフ、保温性の優れた機能性素材の下着を活用する
トイレ
- 使わないときは保温便座のフタを閉める
お風呂
- 入浴時は追い炊きをしなくて済むよう、間隔をあけずに入る
[出典:経済産業省省エネルギー庁「家庭の省エネ徹底ガイド春夏秋冬」、環境省「COOL CHOICE エコ住キャンペーン」 ]
「いわてエコアクション2020冬eco編」のお知らせ
全国平均に比べ、エネルギー消費の多い岩手。
特に冬は暖房による消費が大きく、地球温暖化の一因の二酸化炭素(CO2)の排出も増加します。
岩手の冬を暖かく快適に、地球にも優しく過ごすために、冬の省エネについて一緒に考え、取り組みませんか?
アンケートに回答いただいた方の中から、抽選で20名様に緑の募金付きクオカード1000円分をプレゼント!
詳しくは、キャンペーン専用ホームページをご覧ください。
応募締切は、令和3年2月28日(日曜)です。
お問い合わせ
岩手県地球温暖化防止活動推進センター
住所:020-0045 盛岡市盛岡駅西通1-7-1
いわて県民情報交流センター アイーナ5階(環境学習交流センター内)
電話:019-606-1752、ファクス:019-606-1753
Eメール:ecochalle@aiina.jp
クールチョイスで健康で快適な暮らしへ
冬の暖房時は、天井、壁、床、窓など部屋の様々な部分から熱が外へ逃げ、特に熱の半分以上が「窓」から逃げていきます。また、窓からは外の冷気が室内に入ってくるため、窓の対策が効果的です。
簡単にできるのが、カーテンを厚手のものに換え、床にぴったりくっつく長さにすることです。隙間を作らないことで部屋の熱も逃げにくくなり、また窓とカーテンの間に漂う冷気が室内に入りにくくなります。
カーテン以外では、断熱ブラインドも効果的です。断面がハニカム構造という六角形になっており、そこに閉じ込められた空気が断熱材の役割を果たします。冬の冷気だけでなく夏の熱気も室内に入りにくくなるので、一年を通して活躍します。
環境省のページでは、他にも快適な暮らしのためのアイデアがたくさん紹介されていますので、そちらもご覧ください。
担当
環境計画係
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生活環境課
〒025-8601 岩手県花巻市花城町9番30号
環境計画係 電話:0198-41-3543 ファクス:0198-21-1152
資源循環係 電話:0198-41-3544 ファクス:0198-21-1152
環境保全係 電話:0198-41-3545 ファクス:0198-21-1152
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