在札幌米国総領事館の企画によるオンラインでの絵本読み聞かせ会が実施されました

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ページ番号1013883  更新日 令和3年3月18日

在札幌米国総領事館の企画によるオンラインでの絵本読み聞かせ会について

東日本大震災から10年の節目に、在札幌米国総領事館の企画により、保育園児らを対象としたオンラインでの絵本読み聞かせ会が3月16日に実施されました。震災後に陸前高田市の海外広報ディレクターを務めた日本育ちの米国人アミア・ミラー氏が語り手となり、自身の著書である「いつまでもともだちでいようね」を英語と日本語により読み聞かせました。絵本は東日本大震災時に津波で流され、2年後に米国西海岸の町、クレセントシティーに漂着した陸前高田市の高田高校の実習船「かもめ」を巡る実話が題材で、地元のデルノート高校の生徒たちが実習船を故郷に帰そうと立ち上がり、多くの人々の協力により高田高校に戻ってくるというお話です。
読み聞かせには高田高校の生徒をはじめ、陸前高田市、宮城県岩沼市、米国の復興ありがとうホストタウンである大船渡市、花巻市の保育園児らが参加し、花巻市からは花巻保育園の園児のみなさんに参加いただきました。

読み聞かせの本を紹介する様子

お話しを聞く花巻保育園児

読み聞かせの様子

読み聞かせ会の参加者

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