熱中症に注意

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ページ番号1019375  更新日 令和6年5月8日

熱中症を防ぐために

熱中症は、梅雨入りの6月ごろから発生し暑い日が続いてくると多発する傾向にあります。
気温が高い環境下で、体温の調節機能がうまく働かず、体内に熱がこもってしまうことで起こります。小さな子供や高齢者、病気の方などは特に熱中症になりやすく、重症になると死に至るおそれもあります。

令和5年中の花巻市における熱中症救急搬送人数は130名となっており、うち高齢者(65歳以上)が半数以上を占めています。
次のことに気をつけて熱中症を予防しましょう。

イラスト:熱中症対策をしている親子

熱中症の予防法

熱中症の予防には、「水分・塩分の補給」「暑さを避けること」が大切です。

  1. 水分・塩分の補給:のどが乾く前からのこまめな水分・塩分の補給
  2. 体調に合わせた取り組み:通気性の良い衣服の着用・体の冷却
  3. 熱中症になりにくい室内環境:扇風機やエアコンを使用した温度調整・こまめな室温管理 (無理をしてエアコンを使わないと体調を崩すことがあります。)
  4. 外出の準備:日傘や帽子の着用・こまめな休憩

イラスト:エアコン、扇風機を使う家族

熱中症になった時の対処法

  1. 涼しい場所へ避難させる。
  2. 衣服を脱がせ、身体を冷やす。
  3. 水分・塩分を補給する。
  4. 症状が重い場合は、救急車を要請する、又は医療機関を受診する。

熱中症情報に関するホームページ

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消防本部警防課
〒025-0098 岩手県花巻市材木町12番6号
電話:0198-22-6124 ファクス:0198-22-5549
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