新型コロナワクチンの副反応についてお知らせします

印刷大きな文字で印刷

ページ番号1016085  更新日 令和6年4月1日

接種後に起こる可能性のある症状(副反応)について

起こりやすい副反応

新型コロナワクチン接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、注射した部分の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等の症状が現れることがあります。こうした症状の大部分は、接種の翌日をピークに発現することが多いですが、数日以内に回復していきます。

症状が出たときの対応

ワクチン接種後の発熱や痛みに対しては、医師が処方する薬以外にも、市販の解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(イブプロフェンやロキソプロフェン等))で対応いただくことができます。また、発熱時には、水分を十分に摂取することをお勧めします。

また、ワクチン接種から数日から1週間くらい経過した後に、接種した腕のかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出てくることがあります。
ワクチンの副反応であれば数日で改善しますが、発疹がかゆい場合は冷やしたり、市販の抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ると、症状が軽くなります。こうした成分は、市販の虫刺されの薬などにも含まれています。

症状が特に重かったり、長引くなどがあれば、かかりつけ医等の医療機関への受診や相談をご検討ください。

厚生労働省ホームページ

副反応や症状が出たときの対応についての詳細は、下記厚生労働省ホームページをご覧ください。

接種後の生活

ワクチンは高い発症予防効果が確認されていますが、その効果は100パーセントではありません。また、ウイルスの変異による影響もありえます。ワクチンを接種した後も、マスクの着用など、感染予防対策の継続をお願いします。

お問い合わせ先

副反応を含めたワクチン接種後のことについてのお問い合わせは、下記にお願いします。

花巻市健康づくり課

電話番号:0198-41-3608
受付時間:平日、午前8時30分から午後5時15分まで

県民医療相談センター

電話番号:019-629-9620
受付時間:午前9時から午後4時まで(平日)

いわて発熱等相談センター

電話番号:0570-059-333
受付時間:午後4時から翌日午前9時まで(夜間、休日、年末年始)

予防接種による健康被害が起きた場合の「予防接種健康被害救済制度」

「予防接種健康被害救済制度」は、新型コロナワクチンを含む予防接種をしたことで病気になったり、障がいが残ったりするなどの健康被害を受けた人を対象に、予防接種法に基づく救済を行う制度です。厚生労働大臣がワクチン接種による健康被害を認定した場合は、医療費などの給付を受けることができます。

詳しくは、厚生労働省「予防接種健康被害救済制度について」に掲載しています。

お問い合わせ先

「予防接種健康被害救済制度」に関するお問い合わせは、下記にお願いします。

健康づくり課

電話番号:0198-41-3608
受付時間:平日、午前8時30分から午後5時15分まで

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの内容は参考になりましたか?
このページの内容はわかりやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

健康づくり課
〒025-0055 岩手県花巻市南万丁目970番地5
電話:0198-23-3121 ファクス:0198-23-3122
健康づくり課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。