令和元年度収蔵資料展「どうぶつ集合!!」

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ページ番号1020677  更新日 令和6年4月1日

画像:動物展ポスター

いつの時代も、人間の暮らしのそばには動物たちがいました。本展覧会では、当館で所蔵している動物に関する資料を通して、動物と人間の関わりについて探るとともに、花巻の美術や工芸について紹介します。

開催期間
9月24日(火曜)から11月17日(日曜)まで
開館時間

午前8時30分から午後4時30分まで

休館日
会期中無休

入館料

【小学生・中学生】150円(100円)

【高校生・学生】250円(200円)

【一般】350円(300円)

  • ( )内は20名以上の団体割引料金です。
  • 特別展や企画展は、別料金になる場合があります。
  • お得な近隣館(宮沢賢治記念館、宮沢賢治童話村、花巻新渡戸記念館)との複数館共通券があります。

展示内容

1、地上のどうぶつ

画像:猫

第1章では、「地上のどうぶつ」と題して、ペットや家畜として親しまれている動物たちをはじめとして、様々な種類の鳥たちや、熊や猪といった山の動物たちなどを紹介しています。

ここでの見どころは、湯川玉僊が描いた『鷹図屏風』です。江戸時代、鷹狩で使用された12羽のタカやワシが描かれています。凛々しい表情や、美しい羽の質感にご注目ください!

2、水の中のどうぶつ

画像:こけし

第2章「水の中のどうぶつ」では、こんな可愛らしい資料も。

南部系こけしの胴体部分に金魚の絵が描かれています。高さは7センチメートルと、手乗りサイズの小ささ。表情も愛らしく、思わず「可愛い…!」と呟いてしまうはずです!

3.伝説のいきもの

画像:龍図

花巻市博物館初お披露目となる田鎖鶴立斎の『龍図』です。天を翔る龍の姿に圧倒されます。

第3章「伝説のいきもの」では、龍のほかに獅子と麒麟に関する資料も展示しています。

特別展示ー南部家の至宝・鳥の形の太刀拵

画像:太刀拵

特別展示として、『鷹頭御陣太刀拵』『鳳凰御陣太刀拵』(共に岩手県指定有形文化財)の二振を展示しています。360度ぐるっと見ることが出来るようになっていますので、様々な角度から見ていただきたい資料です。

関連イベント

ギャラリートーク

日時

  • 9月28日(土曜)午後1時30分から
  • 10月12日(土曜)午後1時30分から

入館料が必要です

ワークショップ「台焼 染付体験」

日時

10月26日(土曜)午後1時30分から

【参加費】1500円 (要申込)

添付ファイル

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花巻市博物館
〒025-0014 岩手県花巻市高松第26地割8番地1
電話:0198-32-1030 ファクス:0198-32-1050
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