新型コロナウイルスに関する相談・受診・療養について

新型コロナウイルスに関する相談・受診について

軽度の発熱や倦怠感など、症状が軽い場合であれば医療機関の受診は必須ではありません。まずは、市販薬を服用いただくなどして療養されるようにお願いします。

ただし、高齢者や基礎疾患のある方、こどもや妊婦の方又は高熱などの症状が続く場合や症状が悪化した場合などは、電話連絡の上、かかりつけ医や外来対応医療機関を受診してください。

また、インターネットや薬局等で購入した検査キット（注）で検査する方法もあります。

注）体外診断用医薬品として国に承認された検査キットは、下記厚生労働省ホームページでご確認いただけます。

• 【厚生労働省】新型コロナウイルス感染症の体外診断用医薬品（検査キット）の承認情報（外部リンク）

新型コロナウイルスに関する療養制限（行動制限や外出自粛）について

新型コロナ患者は、法律に基づく外出自粛は求められません。外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。

• 【厚生労働省】新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について（外部リンク）

新型コロナウイルス感染症の罹患後症状（いわゆる「後遺症」）について

新型コロナウイルス感染症にかかった後、ほとんどの方は時間経過とともに症状が改善しますが、一部の方で長引く症状（罹患後症状、いわゆる後遺症）がある場合があります。

症状としては、倦怠感、せき・たんのほか、気分の落ち込みなどがあります。また、同時に複数の症状がみられる場合もあります。

また、その症状の大半は時間の経過とともに改善しますが、後遺症に悩む方は先行きが見えないことによる不安を抱えていることも多く、精神的なサポートを要するものまでさまざまであることから、まずはかかりつけ医にご相談ください。

後遺症の初期診療等に対応している医療機関の情報等、詳しくは、下記リンク先をご覧ください。

• 【岩手県】新型コロナウイルス感染症の罹患後症状（いわゆる「後遺症」について）（外部リンク）