不妊治療を受けた方の治療費を支援します

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ページ番号1020283  更新日 令和6年3月27日

花巻市では、不妊治療を受けた夫婦の経済的な負担を軽減するため、令和6年4月1日以降に不妊治療が終了した方の治療費に対して、助成金を交付します。

助成の内容

対象者

令和6年4月1日以降に不妊治療が終了した夫婦のうち、次に該当する夫婦(事実婚を含む)

  • 不妊治療を受けている期間に花巻市に住所がある夫婦(どちらか一方も可)
  • 生殖補助医療については、治療開始日の妻の年齢が43歳未満である夫婦(男性不妊治療には年齢制限なし)

対象治療 

医師が必要と認めた次の治療(検査費用、処方薬代、先進医療など保険適用外の治療も対象)

  • 一般不妊治療
  • 生殖補助医療
  • 男性不妊治療(生殖補助医療と併せて行ったものが対象。男性不妊治療のみは対象外)

助成の額及び回数

一般不妊治療

  • 夫婦1組に対して、1回の申請(12ヶ月間の治療)につき10万円を上限とした額
  • 夫婦1組に対して、1年度につき1回

生殖補助医療

  • 夫婦1組に対して、1回の申請につき10万円を上限とした額
  • 治療開始日の妻の年齢が40歳未満の場合、子ども1人につき最大6回
  • 治療開始日の妻の年齢が40歳以上43歳未満の場合、子ども1人につき最大3回

男性不妊治療(生殖補助医療と併せて行ったもの)

  • 夫婦1組に対して、1回の申請につき5万円を上限とした額(生殖補助医療の助成額に加算)
  • 回数は、生殖補助医療と同様

申請に必要な書類

不妊治療が終了してから6ヶ月を経過する月の末日までに、次の書類を提出してください。

  1. 助成金交付申請書兼請求書
  2. 医療機関受診等証明書(医師から証明をもらったもの)
  3. 治療費が分かる領収書及び診療明細書の写し
  4. 対象夫婦が加入している健康保険情報が分かるもの
  5. 申請者名義の預金通帳等(口座情報が分かるもの)
  6. 限度額適用認定証(※)
  7. 高額療養費の給付額が分かる書類の写し(※)

(※)加入している健康保険の保険者から高額療養費の支給があった方のみ該当

助成金交付の流れ

不妊治療を開始してから助成金交付までの流れは次のとおりです。

1.不妊治療開始

  • 医療機関を受診し、医師の判断により治療を開始
  • 必要に応じて、「限度額適用認定証」を医療機関に提示(※)

(※)治療費が高額になる場合に、医療機関に支払う自己負担額を抑えることができます。「限度額適用認定証」が必要な場合は、加入している健康保険の保険者へ申請してください。

2.不妊治療終了

  • 治療を受けた医療機関へ「花巻市不妊治療(一般不妊治療・生殖補助医療)支援事業医療機関受診等証明書」の記入(証明)を依頼
  • 証明書の様式は、事前に、市ホームページからダウンロードしていただくか、市の窓口にてお受け取りください。

3.市への申請

  • 前述の「申請に必要な書類」を持参し、市の窓口にて申請
  • 申請の期限は、治療終了後6ヶ月を経過した月の末日まで

4.市からの交付(却下)決定

  • 申請書類を確認後、市から交付決定通知書または却下通知書を送付

5.助成金の交付

  • 交付決定の場合は、申請時に指定した口座へ口座振込により助成金交付

様式ダウンロード

お問い合わせ先

花巻市役所 健康福祉部 国保医療課 公費医療係

  • 電話番号 0198-41-3584

大迫総合支所 市民サービス課 健康福祉係

  • 電話番号 0198-41-3127

石鳥谷総合支所 市民サービス課 健康福祉係

  • 電話番号 0198-41-3447

東和総合支所 市民サービス課 健康福祉係

  • 電話番号 0198-41-6517

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このページに関するお問い合わせ

国保医療課
〒025-8601 岩手県花巻市花城町9番30号
国保係 電話:0198-41-3583 ファクス:0198-22-6649
公費医療係 電話:0198-41-3584 ファクス:0198-22-6649
国民年金係 電話:0198-41-3585 ファクス:0198-22-6649
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