市の公共施設は、施設内全面禁煙です。

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ページ番号1004095  更新日 平成31年1月18日

花巻市では、受動喫煙による健康への影響を未然に防ぐため、市役所、各支所、各振興センター等、市のすべての公共施設内を、平成22年10月1日から全面禁煙といたしました。たばこの煙から市民の皆様の健康を守るため、禁煙の環境を拡大し、受動喫煙防止対策を進めてまいります。
市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

禁煙イラスト

背景

国では、健康増進法第25条 受動喫煙の防止に基づいて、平成22年2月25日付け厚生労働省健康局長通知で「学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店、その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるよう努めなければならない」ことを周知し、運用に努めることとしています。
また、市民の健康づくりを進める計画「健康はなまき21プラン」でも、禁煙の推進や喫煙マナーを守るよう呼びかけています。

花巻市が取り組む受動喫煙防止対策の方針

  • 花巻市の公共施設は、平成22年10月1日から施設内全面禁煙とする。
  • すでに施設内全面禁煙が実施されている施設は、その徹底を図るとともに、児童・生徒等の利用が多い施設においては、敷地内全面禁煙の実施に努める。
  • 市職員は、受動喫煙防止対策を十分理解し、受動喫煙による健康被害のない環境づくりに努める。

施設内全面禁煙の対象

市のすべての公共施設が対象です。
具体的には

  • 本庁舎、新館、各支所、各保健センター、消防署
  • 各振興センター、生涯学園都市会館、こどもセンター
  • 図書館、博物館、文化会館、体育館など

すでに施設内全面禁煙を実施している施設にあっては、今後、敷地内禁煙にも取り組んでいく予定です。

受動喫煙とは

たばこから直接口に入ってくる煙を「主流煙」、火のついたたばこの先から出る煙を「副流煙」と言います。
たばこの煙には200種類以上の有害物質が含まれていますが、主流煙よりも副流煙に有害物質が多く含まれています。この副流煙を自分の意志とは関係なく吸い込んでしまうことを「受動喫煙」と呼びます。

受動喫煙による健康への影響は

受動喫煙にさらされると、肺がん、心疾患、子宮頸がん、子どもの肺炎や気管支喘息、乳幼児の突然死症候群、低体重出生、周産期死亡などの危険性を高めるなど、健康への悪影響が、科学的に明らかになっています。
喫煙する方は、普段から大勢の人のいるところ・建物の出入り口や歩きながらの喫煙をしない、吸った後のたばこは必ず灰皿に捨てるなど喫煙マナーを守り、周囲の人に不快な思いをさせないようにしましょう。

禁煙等の相談場所

花巻市健康福祉部 健康づくり課

電話番号:0198-23‐3121

大迫総合支所健康づくり窓口

電話番号:0198-48‐2111

石鳥谷総合支所健康づくり窓口

電話番号:0198-45-2111

東和総合支所健康づくり窓口

電話番号:0198-42-2111

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このページに関するお問い合わせ

健康づくり課
〒025-0055 岩手県花巻市南万丁目970番地5
電話:0198-23-3121 ファクス:0198-23-3122
健康づくり課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。