令和6年度 花巻市消防本部職員意見発表会について

花巻市消防本部職員意見発表会を開催しました

最優秀賞は「未来へのスタンプカード」と題して発表した、下瀬川優雅消防士です

令和6年12月19日（木曜）に開催した花巻市消防本部職員意見発表会において、花巻中央消防署東和分署の下瀬川優雅消防士が最優秀賞を受賞しました。

下瀬川消防士は令和7年2月7日（金曜）盛岡市で開催される「第48回岩手県消防職員意見発表会」に本市消防本部代表として出場します。

本意見発表会は、消防職員が業務に対する提言や取り組むべき課題等について自由に発表し、消防業務に関する、より一層の知識の研さんや意識の高揚を図ることを目的とし開催しているもので、各所属の代表5名が日頃の業務で感じた疑問や課題をテーマに発表し、4名の審査員（佐藤教育長、岩手日報社花巻支局小野寺支局長、消防長、次長兼総務課長）により最優秀賞及び優秀賞を決定いたしました。

下瀬川消防士は、消防職の志望者が減少する中、幼少期から消防の魅力にふれられるよう「消防スタンプカード」の作成を提案。消防訓練やイベントに参加することでスタンプ重ね、全てのスタンプを集めると、より臨場感のある消防士体験ができる特典を設けるなどして、未来の消防士となる人材確保に結び付けたいと発表しました。

優秀賞は「『財』で『財』を守る」と題して発表した、花巻北消防署中島龍消防士が受賞しました。