令和7年度 花巻市消防本部職員意見発表会について

令和7年度花巻市消防本部職員意見発表会を開催しました

最優秀賞は「子供から始まる命の襷」と題して発表した、佐藤寛紀消防副士長です

令和7年12月18日（木曜）に開催した花巻市消防本部職員意見発表会において、花巻中央消防署東和分署の佐藤寛紀消防副士長が最優秀賞を受賞しました。

佐藤副士長は令和8年2月16日（月曜）盛岡市で開催される「第49回岩手県消防職員意見発表会」に本市消防本部代表として出場します。

本意見発表会は、消防職員が業務に対する提言や取り組むべき課題等について自由に発表し、消防業務に関する、より一層の知識の研さんや意識の高揚を図ることを目的とし開催しているもので、各所属の代表5名が日頃の業務で感じた疑問や課題をテーマに発表し、5名の審査員（佐藤教育長、岩手日報社花巻支局小野寺支局長、岩手日日新聞社中部支社近藤支社長、消防長、次長兼警防課長）により最優秀賞及び優秀賞を決定いたしました。

佐藤副士長は、災害時の対処として幼児期に防災意識を育てるため、保育士の妻と協力して「防災手遊び歌」作成し広めることを提案。「子供の好奇心と想像力を生かし、大人の意識を高める取り組みが命をつなぐたすきとなる」と発表しました。

 

優秀賞は「子どもから広がる防災の輪」と題して発表した、花巻北消防署藤井陽菜消防副士長が受賞しました。